ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

白山三神

2010-04-10 | 倶利伽羅-白山比-気多大社巡り
悩み菊酒入りゼリーを購入し、そろそろお昼時。白山三山の御前にてランチだ。
私は持参したお弁当を膝に広げ、白山三神を前にリッチテイスト食後デザート付のランチタイムだ。デザートはもちろん私の好物、好き好んで持参したあの因縁 信州りんごだった。(日記の前半を読もう!)冷気ングで霊気をぎゅっと閉じ込めた神の国 神州りんごをシャリシャリッと食らう。信州の神の味は美味いっ!
ランチタイム中であるが、白山三神を紹介しておこう!
しかし、こういう難しい名の読み方と漢字は、すっ飛ばして読まれる傾向がある。
ひつじ検定、そんなもんないが、抜き打ちテストで聞いたら正解率が低いだろうが、紹介しておくよ。
白山連峰 中央 白山奥宮(御前峰・海抜2702m)に菊理姫、向かって右 別山神社(別山・海抜2399m)に大山祇命(オオヤマツミ、大山津神)、左に大汝神社(大汝峯・海抜2684m)に大国主命で、三神である。菊理姫様は紹介し終えたからいいとして、大山祇命様は、前述した此花開耶(コノハナサクヤ)姫とそのねぇちゃん「此花知流(コノハナチル)姫」別名 岩長姫のパパであり、ヤマタノオロチ退治のスサオノとその妻 クシナダヒメ(大門 櫛田神社の御祭神)の子。岩長姫の子が大国主命様って…そういう家系図があるが、神話と神話を読んで色々な説が広がりよく分からん。
…つまり、みんな家族だ、家族にしておこう!と、首を立てに振り無理矢理納得、手を合わせ、ひつじ「ご馳走様」
少々すっ飛ばして書いているか、実際にはゆっくり食べたランチ。
ゆっくり食べて緩やかに満腹中枢に満足伝える。
それが粗食少量で満足の鍵で、万福の極意かな。
ひつじ「…しかし、」
ちらっと、神社前の茶屋をみて、悲観的なネガティブ感情が湧いてきた。
実は、私 ひつじ一匹では、茶屋に堂々入り「お茶!」と注文することが出来ないのだ。入るだけなら誰でも出来るが、茶屋で”寛ぎ”茶を飲むことが出来ないのだ。
茶は寛いで飲むのが基本だろ。さらに、抹茶のカテキン効果で、血中コレステロール低下で体脂肪率低下、さらに遺伝的ガン系ひつじ家の末期ガン予防?さらに、増殖鎮圧抗菌作用で虫歯予防。
そんなカテキン抹茶を寛いで飲みたいっ!
が、寛げない茶屋でストレス増殖ガン細胞繁殖で、余計体に悪い。心に良い抹茶が体に悪いお茶となる。
これではいかん!
こういう時のために道ヅレが必要だなと思い、心に決めた。
ツレを探す!
しかし、そんなことを白山三神に誓ったら、神さんが私のためにわざわざ用意してくれそうなツレであり、私が好きになるかどうか不安である。
やっぱ、ツレは自分好みの気の合う道ヅレを探すから、神さんにご遠慮申し上げた。
自分で探すねって。
ひつじ「いやぁぁ~よい天気だ」
こんなよい陽気で頭は普段からボケッとしているが、いつも以上にボケっと白山三神を眺めていた。スカイブルーに映える緑のコントラスト、これが獅子吼高原かな?

と、なんと!
そこから天使が舞い降りてきた。
しかも、天使って何匹って数えるんだろ?無数に飛んできた。

ふあっさ、ふあっさっと。