ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

飛騨高山散策…神様も笑ってる

2013-11-19 | 飛騨高山散策
どこかで絶対、
神さん見てる。

仕事を頑張れば…、
ご褒美が頂けるぅ。
美しい紅葉を見て、
買い物して、帰宅。
無事帰宅したら、
さらなる大仕事が待っています。
腹を空かした主人にメシを食わさねば…、
と思ったら、
義母様「お帰りなさい」
救世主様が現れました。
嫁「ただいまぁ、お土産です」
お土産を渡ししました。
すると、どうでしょう。
義母様「大変だったでしょう?」
とカニの御裾分けと、
義母様の手料理がぁ♪
嫁「きゃぁお、頂きますッ!」
ありがたや、ありがたや、
二階に大量食材を持って運び、
作り置きしたカレーを温めて、
カニの身解し、
みそ喰らって、
銀杏を焼いて、
「義ー母ー様。美味しいぃ!」
手料理を堪能。
夫「…。いつも食っとるから」

ありがたみの薄い主人です。

お腹と心を満たして、
さぁ…お風呂入って、
さっぱりして、ね…
にょ…と突き出た主人の足。
妻「何?これ?」
まっさかぁご飯作って片付けてだよ。
お風呂入ってさ、ゆっくりお休みって、
そういう展開に成らない、普通?
夫「ずっと運転してた」
妻「で?」
代わるって言ったのに、
拒否ったの、誰よ?
「ヤッ、絶対ヤッ」
私も疲れてると、
断固拒否すると、
こんな事を言い出します。
夫「いやぁ~、櫛喜んでもらって良かった、良かった」
あれは、賄賂かいッ!
妻「ち…」しぶしぶ、マッサージ…。
夫「良い嫁貰ったぁ」
妻「マッサージのために結婚したんかい」
マッサージなら、掛かり付けの接骨院か、
若くてかわいい子ちゃんにしてもえぇ!
夫「だって、家にプロ居るんだよ。行く必要ない」
妻「金をとる」
夫「こっすい」
妻「黙れ」
夫「最初(私を)見た時、出来るなとは思ったけどここまで出来るとは」
タイ古式マッサージまで出来ます。
本場タイで、お勉強して来ました。
「気持ちいぃ、くぅ~、利くぅ」
やっぱさ、神さんって見たんだよな。
頑張ったら、ほら、こういうプレゼントみたいなのが、貰えるっていうか。
考えと方向性は時にシンクロしますが、
気持ち良さげ主人に同意は出来ません。
妻「あ…そう、ふんッ」
ヨガで鍛え上げた筋肉を総動員、一点集中、
憎しみを籠めて、指圧してやりましたが…、
夫「女にしちゃ力あるから丁度良い」
この憎しみが丁度良かったらしいです。

ふぅ…、疲れた。
トータル二時間、
妻「げ?もう10時だぁ、寝る。もうやぁ」
ツタンカーメンになって、布団かぶって、
「おやすみぃ」
寝たら、もう朝だ。

朝から、
夫「ご飯、食べよ」
妻「まだ出来てないッ」
てんてこ舞い。

そんな新米のてんてこ舞いを見て、
きっと神さん、笑ってんだろうな。

飛騨高山散策2

2013-11-19 | 飛騨高山散策
兎に角、日曜8時半。
急いで、実家へGO。
そして、
父「おぉ、悪いのぉ」
  ↑
 全ッ然ッ、申し訳なさそうに見えません。

さて、勝手口から、堂々主人と入って、
パソコン起動、
印刷用紙セットで、
ドンッ。
娘「お父さん、チェックして」
父の最終チェック入ります。
これが、なかなか手強い…。
緊張の一瞬…と、
チェックの途中ですが、
夫「ねぇねぇ」
横やりが入ります。

タルトの抱っこを強要。
写真を強制。
妻「あのね。私…仕事に来てるんだけど」
主人、タルト抱いて、
夫「はい」
チン、としています。

しかし、
このチンというのが、問題です。

なぜ、チンとしていられるのでしょう?

1、我が母とお話するに、内容尽きた。
2、父娘のやり取りが職人真剣モードで、怖かった。
3、これ、良いと思った。

答え…3、です。

父娘の仕事のやり取りを見て、
私が父の支持でデータを修正、
パチパチ、クリッククリック、
結構大変です。
しかし、
傍目からは、
夫「これ…」
ゾクッ、
来たぁ。
妻「何?」
夫「教えて」
妻「ヤ…。私のをみて簡単そうに見えた?」
夫「うん」
…結構、大変なのよ、教えるのも。
妻「自分で勉強して…」
っていうと、
両親が、ケチねぇ。教えなさいよ。
皆私の敵です。

イヤッ

「もうぉ。私、これ以上仕事増やしたくないのッ」
今の所、義父様からもすでに仕事頂いております。
夫「ついでに、」
何のついでか、
全っっく、分かりません。

そんなこんなで、
なんとか父の仕事を終えました。

「うわぁい♪」
終わった終わった。
で、
良い天気だし、ドライブ行くか。
というわけで仕事帰りに高山へ。
飛騨そば食って、
飛騨牛寿司食って、
アイス舐めて、
みたらし食って、

腹ごしらえに、
国分寺です。

美しいですね。

ここはどこ?

城山公園です。

懐かしいぃ。
おっと、

お稲荷さんですね。

新酒が出来たようです。

高山銘酒、氷室を義父様のお土産に、せんべい買って帰りました。

仕事を遣り遂げると、
お天道様から紅葉の恩寵(プレゼント)。
主人からは、
柘植久志(櫛)のご褒美貰って、ご満悦。


椛(もみじ)を見てる時…、
夫「目、きらっきらだね」

こういう自然の美しさが、
なによりで、大好きです。



飛騨高山散策1

2013-11-18 | 飛騨高山散策
11月16日
あぁ、終わった、終わった。

仕事が終わった、で、

お掃除タ~イム。

すると、
一階から声がします。
「おい、幸ぃ。おるか?」
父です。

こういう時、
ぞく…と悪寒が走ります。
風邪じゃ…、ありません。
娘「いる…けど、…何?」
嫌な予感が的中。
仕事が来ました。

父「月曜の朝までに」
って、
娘「お父さん?今日何曜日?」
土曜です。しかも午後三時。
分かって頂けますか?この意味?
父「だから、月曜の朝まで…」
日本語は辛うじてしゃべれるようですが、
意味が全く通じていません。
まるで、
不思議の国のアリスちゃん。

いい?お父さん…何度も言ってるけど、
も一回ゆっくり言うね、
娘「あの…、私にも家庭…というものが」
父「兎に角、月曜の朝までに」
兎に角、時間外労働完全無視です。
しかも、手の掛かる主人と結婚して、
日曜は兎にも角にも、
夫人のお付き合いで、
忙しいのです。
なのに、
反専業主婦が「どうせ暇だろ?」と思い込む父で、
「頼んちゃ、なぁ」と軽い頭をペコペコ下げれば、
万事OK貰ったでぇ、と考える父で、
しかも私、何も言い返せないのは…、

(なんで会社の人と同伴してんねんっ!!)

会社の方が待機しておられることなんです。

父「なら、」
私に敬礼して、魚津の職場まで戻って行きました。
置いて行かれた仕事の内容を見て、
娘「あ゛ッ!!」
兎にも角にいい加減な原稿でした。
もう解読不可…。
しかし、
嘆いてもいられないので、
夕飯の支度をします。
だって、だって、私、主婦だもん。
腹空かせて、主人が待ってるんです。
夫「ねぇ、ごはん♪」
こんな感じで。

忙しい時なんか、
キッチンを覗き込んで、
「ねぇ、まだ?」みたいな視線を送ってきます。
うざい、ので、
「電子レンジちゃうわッ!!」
チンチンすればご飯がポンの電子レンジと一緒にすなぁ!!!
と怒ります。
私、見た目宇宙人ですが、生身の人間です。
ちゃんと怒りますよ。
え?
優しそうに見える?
ありがとうございます。
しかし、
夫「キツイ嫁…」
恐妻です。

さて、主人にご飯を作って食わして、
アイロン(ほぼ主人のYシャツ)掛けて、
お風呂に入って…

ようやく父の仕事に着手。
キーボードを、
ぱちぱち、ぱちぱち、
もうストレス解消です。
叩く、叩く、叩く。
右だろうが左だろうが、
最近、もう分かんない。
左右同時も有りのマウスを、
クリック、クリック、クリック。

すると、
夫「ねぇ、すごい顔だよ」
妻「父にも言われるわ…」
時間がないので、お風呂上りの顔真っ白パックしながら、
仕事します。
すると、
目の前の父だか、主人だかが笑います。
笑いたいなら…笑え。
こっちは必死なんだ。
「ふぅ…終わった」
ので、日曜の朝、
妻「私、実家に帰る…」
夫「一緒に行く」
妻「はぁ?」
なんで一緒やねんっ!