枕草子の枕

気になる出来事

夢の話

2014年12月17日 | 日記
たまに、実にリアルな夢を見ることがある。

リアルというのは、内容がリアルではなく、感覚・五感がリアルなのだ。

内容は、起きて考えれば荒唐無稽、でもその時の肌で感じる感覚がハッキリしていたりする。


そのリアル感で、興奮醒めやらぬ・・・っていう表現のとおり

起きてバカバカしい内容を即、聞いてもらえる家族がいて

楽しい会話のネタになるっていいなぁ~・・・


って思ったのは・・・





お仕事で知り合った友Nちゃん(私より10歳以上も年下なんだけど)、

彼女のご主人(私より10歳以上年上なんだけど)のブログを読んで羨ましく思った。



ご主人、舞台役者さん(テレビでも拝見)なもんで、彼が見た夢っていうのが、

ご自分のおうちに大道具やらセットがどんどん運び込まれる。

他、共演者がやってきて、お部屋で舞台稽古となりパニックに陥ると言う話。




それを起きたときに友(奥さん=Nちゃん)に話し、あまりにも荒唐無稽でおもしろいから

ブログにも書いた!!

って事。

きっと聡明なNちゃんが上手なリアクションしてたんだろうなぁ~・・・



そう、夢だもん、しょーもなくどーでもいい、だからどうした!?って事だけど、

それを話して一緒に笑える(共鳴できる)人がいるっていいよな~


荒唐無稽なオチのない話に、おもしろく相の手入れる人がいる、それは小さな幸せの図・・・

なんて思ったりする。



前にも私のブログに登場の阿川佐和子さん著「聞く力」でも、上手な合いの手で、

聞く側も話す側も良い効果。

お互いの関係性もハッピーになる様な事が書いてあった。


もちろん、おざなりな合いの手は逆効果だけど・・・


そう、上手な「合いの手」こそ「愛」の手なのだ。


だって、どうリアクションしたらお互いハッピーな楽しい会話に発展するかしら?って

相手を思いやり、瞬時に判断して実行してるわけだもん。


愛と思いやりのリアクション瞬発力がある人って、ステキだなぁ~

私もそういう人を見習いたい。



私のヘンテコな夢の話、しゃべりたくて、しばらく誰かに会うまでとっておくんだけど

やっぱり、寝起きのホットな状態で話したいし

そして、何故か見た夢って忘れるの速いよね。





そうそう、ちょっと違うかもしれないけれど、

年末になると増える、お笑い芸人さんの漫才やらコント番組

芸人さん達、番組の締めで

「今日来て下さった会場の皆さんに感謝です」なんて云ったりするけど

これ、リアクションのいい笑いを芸人さん達に返す会場のお客様への感謝の言葉ね。

演じる方と、観客の愛ある関係が、更におもしろい番組を作り出す!?

コレも「愛の手」・・・



もちろん、芸人さんや番組を作る人達の実力だけど・・・

会場にいるお客さん達の笑う「愛の手」が更に楽しいスパイスとなる。







最新の画像もっと見る