バスを降りてから少しこのような隠れ里のようなところを歩いて観音堂まで行きました。
修理中なのかグリーンのシートが掛けられていました。
己高山 石道寺 (ここうざんしゃくどうじとよみます)
桜のころはさぞかし素晴らしいところではないのかと感じさせる場所にありました。
もと石道寺は山間にあったものを旧石道寺の本堂を里人の手によりこの地に移し今日まで守り続け
られています。
観音様は厨子に入っておられ中は暗くお顔は懐中電灯で照らさないと見られないほどでした。
この日の雪はまだ残っておりみぞれが降っていました。
白州正子が言う隠れ里のような静かな里でした。
これは細い道をお寺まで歩いて行くところです。
崩れそうな蔵に赤い南天の実
旧石道寺十一面観音立像(国指定重要文化財) 欅一本造り 極彩色
お堂を守っている村の人の言葉ですが
村の娘さんの姿をお借りになってここに現われていらっしゃるのではないか。
素朴で優しくて、惚れ惚れするような魅力をお持ちになっている。
これは井上靖 「星と祭」の主人公の感想として書かれているそうです。
実はクリスマスのプレゼントで頂いたのはこの本2冊だったのです。
凄くうれしかったです。
これから先、湖南、若狭、京都、美濃、信州ととても沢山の観音様に出会えそうです。
来年にまた楽しみが増え出かけるいい理由になるようです。
今日も見ていただいて感謝です。
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
眺めて、心和みました。
ありがとうございました。
いつも、拙い私のブログを見て、嬉しいコメント&応援ポチに、恐縮、深謝です。
応援ポチ♪♪
何となく私にも伝わってきました
白洲正子氏の文学散歩、来年のテーマの一つになさるのですね
楽しみが増えて嬉しく思います
残雪が残る日の古寺探訪ですね。
これまでに守ってこられた村人に感謝ですね。
十一面観音立像 合掌
画像はカットされたでしょうか、
観音様がちょっと横広のようですが ・・・・。
お早うございます
観音様との出会い
私も今まで何かのついでにお参りしたことは有りますがhirugaoさんの感動を拝見して興味が湧いています
来年の旅の中に観音様を訪ねてにしたいと思っています
そして湖北は憧れですがマイカーかツアーで無くては
無理ですね
hirugaoさんのご予定の中に京都も有りますね
クリスマスプレゼントで戴かれたご本
図書館で探してみます
せめて京都の観音様に出会いたいと思いました
歳の瀬に心安るご紹介ありがとうございます!!!!!!
おはようございます!
観音様を見るのがhirugaoさんの楽しみなんですね(^^)
ご利益がありますように・・・。
こういう所をのんびりと散策してみたいです(^^)
ポチッ!
素敵な本をプレゼントされ、
これから多くの観音様に出会えそうですね
日本の文化に精通されてる白洲雅子さん・・・
全ての面で日本一カッコイイと思ってる白洲次郎さん・・・
お二人が暮らした東京町田の「武相荘」へ何度も行きました
魅力的なお2人です
旅の楽しみが増えましたね。
来年はぜひ全国行脚をしてください。
こうして見せて頂くとうれしいのと、
勉強になるのと癒されるのとで、
いろんなオモイが、
頭をめぐらせて見せて頂いています。
やはり思うんですが行っただけ甲斐が、
あったとそう思われません。行っただけのことは、
必ずあって良かったと思われたことでしょう。
あと4日がんばりましょう。
家人の実家(大分県)へ帰省します。
出来るだけ皆さんのブログを
訪ねたいと思いますが
訪問できないこともあるとは思います。
皆さんも年末年始は
素敵な時間を過ごしてくださいね。
応援ぽち
素敵なプレゼントを頂きましたね。
来年はバイブル片手に行動範囲が広がりそうですね*^^*
私も是非手に入れたくなりました。