平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3242 憶測  

2024-03-28 09:59:27 | 日記

一昨日、大谷翔平さんが、通訳でいつも一緒にいた、水原一平さんの違法ギャンブル問題で、記者会見を開いた。

水原一平さんが、多額の賭博負け金を、大谷さんの預金口座から、支払ったことが、

大谷選手も、

「違法賭博に、手を染めていたのではないか」、

「違法賭博と、知っていながら、水原さんの負け金を、援助していたのではないか」

と、選手生命にかかわる、大問題なのです。

会見では、まず「賭博は絶対していない」「水原さんが巨額の負け金があることを知ったのは、韓国での開幕第一戦後で、私が、口座から払うことはしていない、水原さんが盗んだもの」と、否定。

今回の記者会見、大谷選手と新しい通訳の人だけでした。

こういう記者会見の時は、刑事訴訟になる可能性から、「不利になるような発言」をさせないために、弁護士同席するのかな、と思っていたのですが、「質疑応答」の時間を取らないこともあってか、本人と通訳だけだった。

大谷選手が、自らの口から、今わかっていることを丁寧に話したこと、ショックの中で、長年お世話になった「一平さん」への思いやりが感じられたこと、さすが、人間力の大谷選手、と感心しました。

「多額のお金が、口座から消えているのに、本当にわからなかったのか」

「多額のお金を、大谷選手の許可無しに、どうやって、水谷さんが動かせたのか」

ということについて、話さなかったことが、問題になっていますが、

大谷選手自身で、事実確認できていないことを、憶測で話してしまうと、後で、水谷さんが警察当局などで話したことと、食い違いがでたら、憶測が憶測を呼び、水掛け論の泥沼になってしまう。

事実確認していないことを、無理して話さないこと、大事なことです。

後は、必要になるであろう警察や野球連盟などの聴取や調査に協力し、代理人弁護士に任せることです。

「このショック」で、ホームランなど、ブレーキにならないことを祈っています。

この悲しいショック事件を乗り越え、一回り大きくなって欲しい。人間力の大谷選手にエールを送ります。

「ガンバレ、ショーヘイ」

3月28日、「今日は何の日カレンダー」より スリーマイル島記念日、にわとりの日(毎月)
▲徳川家康、豊臣秀頼と会見(1611)▲神仏分離令が出る。宗教界は大混乱になる(1868)▲廃刀令(1876)
▲所沢で陸軍機が墜落。日本初の航空事故(1913)▲札幌麦酒会社が隅田川、吾妻橋に日本初のビールガーデンを

開く(1903)▲市川房枝らが新婦人協会を結成(1920)▲内村鑑三、没。70歳(1930)▲スペイン内乱終わる(1939)
▲内務省、ディック・ミネら16名に改名を指示(1940)▲アメリカ、ペンシルバニア州スリーマイル島の原子力

発電所で、大量の放射能漏れ事故が発生(1979)▲シャガール没。97歳(1985) ▲妹島和世+西沢立衛のユニット

SANNAが建築界のノーベル賞と言われている「ブリツカー賞」受賞(2010)▲申請していたスカイホークの再生が成り、民事再生手続き終結(2016)▲ミュージシャン坂本龍一死去(2023)


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