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北窓開けて(№3)

2017-06-27 09:16:12 | 日記・エッセイ・コラム

イタリアに住みたかった フィアット社に入社を目指した時代があった この頃のMonsieurは一年中 山屋暮らし                                                       ボッカ&岩壁登攀に時代であった アイガー・マッターホルンの登頂は達成できたけれど肝心のフィアット社の                                                   入社は運悪くて入社出来なかった この運の無さ・悪さがmonsieurは運が開けたのである 傷心して帰国                                                     H社に入社 一年も経たずに鈴鹿工場に転勤命令 この転勤が運が開ける切っ掛けを得たのである

電通の女の子の従業員の悲劇が報道されているけれど、この時代のMonsieurはセブン・イレブン+休日は                                                   工事立会い 休日工事は深夜まで続いた この時代はH社の発展期・拡大期 イケイケ・ドンドンの時代であった                                             と思うけれど、Monsieurは会社でいる事が楽しかった 幸運が舞い込んで来た H社の可能性にチャレンジする                                                  プロジェクトに加わる事が出来たのである この期待に応えづして・・・・人生は終われないと思った

Monsieurは上司に恵まれた 上司にお前さんの趣味はと尋ねられて・・・・山です と 答えた 夢が叶わずに                                                    帰国した事を話した 体力は有りそうだな 大丈夫だろう 上司は田部井淳子さんのご主人と登攀をしていた                                                   本格的な山屋の先輩であった 直属の上司はMonsieurの兄のような人でした 俺が失敗の面倒は見る 思う存分                                                      立ち向かえと言っていただいた 失敗を繰り返したmonsieurに対して いつも笑顔で接してくれた上司であった

自分でやると・・・・決めた事とやれと・・・・言われた事は大違いである 3階の北窓を開けて第2セクション                                                       の飛び石を見つめている この飛び石は鈴鹿時代の12年間とその後 運命の悪戯があって小さな会社を設立して                                                      20年間 もがき続けた ぶっ太い 蝶のように山屋から 技術屋に脱皮した 脱皮出来た 楽しい人生であった                                                           Monsieurの技術開発時代であった 本当に運が良い 夜明け前の生活のスタートは今も続ける事が出来ている

2017-6-27 monsieur   


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