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瞳の中 胸の中・・・・

2016-10-24 05:30:03 | 日記・エッセイ・コラム

今日(24日)の未明にパソコンのスイッチ オンする前にミーシャのCDをセット ちょっと冷えているので石油ストーブのスイッチを                                                 入れて試運転をした 昨夜 大好きな作家の真作作品がヤフーオークションに出品されている事を発見 落札に参加する事にした                                                    今日の午後の11時には決着する Monsieurが購入する最後の作品にしようと思っている その作品名は『月への思い』                                                 作者は若くして父親を残して 天国に逝ってしまった 織田広比古氏の作品です

Monsieurの瞳の中ではこの作品は最後の購入と決めている 夜明け前の星空を眺めている時 小っちゃな胸の中では大きな                                                自己矛盾に苛まれている 今のMonsieurはエンディングノートを書き続けている 即ち生前整理をしている最中なのである                                               ①物を整理し減らす ②残った中で思い出が重要なもの以外を処分をする ③残った作品を人に託す これがMonsieurの                                                      生前整理作業な筈なのである 自己矛盾の元凶は減らす作業をしているのに・・・・この作品以外にも増やそうとしている 

①メインガーデンの一等地にN女子のブロンズ作品⇒メインガーデンに植樹予定のMonsieurの散骨場所に考えている枝垂れ桜                                                     を植える場所がないので困っている ②旧物置を男のロマンの作業所の改造を考えているけれど⇒次の世代に成ったら、推測                                                 であるけれど 撤去されるに違いない そして今回 ③織田広比古氏の『月への思い』の購入は何処に飾るの ④終の棲家                                                 計画を進めているけれど⇒Monsieurの亡き後・・・・如何するの 如何なるの

白みかけたメインガーデンに出てみた 今日は快晴な筈なのに天空いっぱいに鱗雲が出ている 目に映るだけの瞳の中の思考は                                                  後悔する源かも知れない 胸の中の混乱を収める作業は人間の生きている証 如何 整理するかはその人間の生き方なのである                                             ブログを更新中 ミーシャのCDが部屋中いっぱいに高音が唸っている Monsieurの胸に広がる混乱は大きくなるばかりである                                             庭に出てみた 皇帝ダリアが天高く花芽を持ち上げていた 『そよ風』はMonsieurと同じように冬へが忍び寄って来ている

お爺ちゃんを思い浮かべてみた 『そよ風』の地べたと自分の俳画と俳句の作品と葬式費用だけであった 最も参考にすべきものは                                            人に対する優しさだった Monsieurさん 参考にしましょう・・・・ね(っ)‼ Monsieurさん・・・・瞳の中 胸の中に去来する                                             ものを 後で後悔しないように・・・・整理しましょう‼

2016‐10‐24 Monsieur