山帽子は心がけている事がある それは『絆』である それを支えてくれている言葉 一つの単語で表現すれば、愚直と云う言葉に山帽子は行き着くのである 愚直を貫き通して初めて、家族から、仲間から、社会から、絆と言う糸の半分を持つ事になる もっと正確に表現すれば、糸の半分を持たされるようになる それは責任を任されると云う事になるのである
山帽子は山帽子なりに日当たり、水捌け、色彩、空間、日常管理・・・等を考え、一年に一遍 樹や草花の美しさが表現できるように配置しております そこに植樹された樹や草花は愚かな主の至らなさにも不平一つ言わず、取り繕う事も無く、気負う事も無く、有りの儘の姿である 唯 只管に愚直に生きている 山帽子は有難うという気持ちと申し訳ないという気持ちで見つめ、接しております
今の山帽子さんの心を鏡に写してごらん 真正面に 糞真面目に 取り組んでいるようですけれど、心の何処かに多少 義務感がありますね この時季で云えば、牡丹も芍薬も大輪の花を咲かせるには寒肥を施さなければならないのですよね お日様に感謝しながら、健康に生んで、育ててくれた両親に感謝しながら、そしてここから生まれ育ったパーマン達 『そよ風』を親しんでくれている仲間に そして支えてくれているワイフ、お爺ちゃんに対して 山帽子さんの仕事は愚直に取り組む事ですよ・・・ね
山帽子さんは最近 感じ始めているでしょう（！！） 愚直に取り組んでいると楽しみが心の貯金箱に貯金され、喜びという財産になっている事を・・・・ね（！！）
山帽子さんが糸の半分をしっかりと持っている事ですよ 自ら手を離しては駄目ですよ 幾つもの風雪に耐え、生き続けて樹には年輪を刻んで風格が漂っている 山帽子さん 『そよ風』に仲間がやってくれば、仲間と共に至福の時間を過ごせますよ 『愚直の先に・・・・至福』がある 愚直の行為無くして至福は有り得ない 何故ならば、至福とは心の貯金箱に喜びと云う財産が満ち溢れ、分かち合う状態を言うのである
そうでしょ（！！）山帽子さん 頑張りましょう・・・！！
2009-1-4 山帽子