故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

朝と夜の違い

2017-02-26 18:26:42 | プロジェクトエンジニアー

同一人物です。
「笑顔がいいね」とタイトルを付けました。
どちらも味があって良い顔です。


今日のタイトルは、「朝と夜の違い」です。
皆さんは、朝が好きですかそれとも夜ですか。

この頃は、朝の方が良いようです。
朝は、冷気がこもっていてとても寒い。
服を着、暖房をつけて、お湯を沸かします。
コーヒーを淹れて、ご飯を炊きます。

やっと、頭が回り始め絵手紙を描いたり文章を書きます。
妻は寝ており静かです。あれこれ考えるには、最適です。
やりたいことが終わった頃、妻が起きてきて朝餉の仕度となります。

都会に住んでいる頃は、夜も良かった。
何にも考えないで酒を飲んで、しばし妻の話を聞いて寝るだけでした。
心配事もすっかり忘れられる時間でした。

しかしこの頃は、寝床に入るまでに寝てしまいます。
妻に起こされやっと寝床にもぐり込みます。
これが毎日となると、少々やっかいで自分に自信が無くなってきます。
うたた寝のあと寝床に入ると、返って目がさえて寝ることができません。
きっと、朝が早い分夜が弱くなったのでしょう。

東北に来てさらに夜が弱くなったように思います。
夜10時を過ぎるとこの地域の信号は、すべて点滅信号になります。
街燈も暗く、満天の星空です。出歩く気にならない。
朝は、夜明けと共に小鳥が囀り始め、爽やかです。
都会に住んでいた頃と、モードが違う感じです。
これから、あの満員電車に乗っていくのかと少々憂鬱でした。

「朝と夜の違い」について書く予定でした。
朝と夜に対して、都会と地方の違いにすり替わったようです。
場所の違いだけでなく、年齢もあるのでしょう。
酒も弱くなりました。

もうすぐ夜です。
酒もほどほどにし、今日こそ正しく寝床に入りましょう。

うたた寝を 許せと横に 冷えて起き

2017年2月26日  





コメント
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