

3000系の3022F。


3000系の大型パンタグラフとパンタ間の集中型クーラーキセ。


3050系の3050F。


3050系の下交差型パンタグラフとパンタ間の分散型クーラーキセ。

山陽電車の車両解説、これからどんどんディープな世界に入る前の入門編として、第2回は編成と車番規則、および、3000系と3050系の外観上の違いを説明しま~す♪



編成と車番ですが、直特(直通特急)用5000系/5030系の6連はちょっとややこしくなるし、しばらくは3000系の解説が続くので、今回まずは、普通車用の3連と4連を説明します。


(←姫路)クハ+サハ+モハ(パンタ付き)+クモハ(神戸→)
車番の百桁目が、MT種別を示し、0百台と2百台がM車、5百台がT車、6百台がTc車を表します。



(←姫路)3600+3500+3001(パンタ付き)+3000(神戸→)
(←姫路)3601+3501+3003(パンタ付き)+3002(神戸→)
(←姫路)3650+3550+3051(パンタ付き)+3050(神戸→)
(←姫路)3651+3551+3053(パンタ付き)+3052(神戸→)
(←姫路)5600+5500+5001(パンタ付き)+5000(神戸→)
※:なお、前回はM車優先で、左からM車を書いたし、参考の編成表も同様やけど、上記は地図と同じで西を左にしてます!

3000系と3050系ですが、前回記述の通り、基本的には同じ形式で、新製時から冷房化されたことにより、形式が+50されて、3050系となりました。








参考:山陽電車編成表
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