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山陽電車のディープな世界♪ 第7回「リニューアル編成の外観上の違い」(基礎編その7)

2013-06-20 23:56:25 | 山陽電車解説♪
本日の画像:2/3山陽電車の補足画像(その5)


3000系のリニューアル編成。。


3050系のリニューアル編成。。

 これまで6回に渡り、ディープな3000系(3050系・3100系・3200系)の世界を説明したけど、これにリニューアル改造が加わわるから、3000系は更にディープ度を増しています。。 このリニューアル編成の外観上最大の特徴は、リニューアル改造したのに、顔(前面)がそのまま変わってないことですわ! お陰で、JRではすっかり見かけなくなった白Hゴムがリニューアル編成でも健在です♪ って、厳密に言えば、3000系初期車は、箱型型方向幕が通常方向幕に変更されてるから、一応、顔もちょっと変わってんけどね。。 あと、年に1,2本あるかないかのリニューアル進捗が、とってっも牛歩で、顔が変わらんことと共に、何とも山電らしい。。 まっ、マニア的には、改造有無の混在期間が長くて、嬉しい限りやねんけどね。。

 で、リニューアル編成で変わった外観上の変化は、側窓の改造です! ドア間3連窓は黒サッシ化され、その他の窓は1枚化されました(外板隅のRもなくなり、とっても四角い窓に!)。。 特に、連結面2連窓は大型1枚窓化され、ココだけ見れば、改造前とは別人28号です! リニューアル改造は、当初、3000系鋼体編成の初期車(新製時は方向幕のなかった箱型方向幕改造車)を集中的に行ってましたが(よって、当初のリニューアル編成は3連ばっか!)、何故か鋼製3000系最古の3004F1本だけを残して、最近は鋼体編成では最新グループとなる3050系鋼体後期車に手をつけています。。 古いのから始めて、今は新しいの改造してるから、その間(3000系鋼製車後期グループと3050系鋼製車初期グループ)の改造はもう諦めたか(3000系の廃車が始まったときの最有力候補か)。。 最近のリニューアル改造の傾向からすると、次は3062Fと3064Fがヤバそうやけど、3064Fは最近全検出場したし、やっぱ、山電のリニューアル改造ターゲットはよぉ解らん。。

3000系・3200系リニューアル編成(現在8本)
 (←姫路)3603+3007(パンタ付き)+3006(神戸→)
 (←姫路)3604+3009(パンタ付き)+3008(神戸→)
 (←姫路)3605+3211(パンタ付き)+3210(神戸→)
 (←姫路)3606+3013(パンタ付き)+3012(神戸→)
 (←姫路)3607+3015(パンタ付き)+3014(神戸→)
 (←姫路)3608+3017(パンタ付き)+3016(神戸→)
 (←姫路)3609+3019(パンタ付き)+3018(神戸→)
 (←姫路)3610+3021(パンタ付き)+3020(神戸→)

3050系リニューアル編成(現在3本)
 (←姫路)3633+3533+3057(パンタ付き)+3056(神戸→)
 (←姫路)3634+3534+3059(パンタ付き)+3058(神戸→)
 (←姫路)3635+3535+3061(パンタ付き)+3060(神戸→)

参考:山陽電車編成表


リニューアル編成デカ窓の参考に、この前UPした画像を再掲しときます♪

基礎編は、やっとこれが最後で、次回から、更に細かい違いのディープな世界の応用編へ。。

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