修善寺温泉街の中心を流れる渓谷の真ん中に、足湯があるが、これは独鈷の湯という修善寺温泉の始まりになった温泉だという。
看板にはこの湯の由来が書いてあり、空海が、独鈷という密教法具で掘った温泉だという。
修善寺名物の独鈷そばを食べたが、そのそば屋の看板に大きな独鈷が飾ってあった。
密教法具といっても、もともとは修験者が身を守るために常に携帯していた武器だったという。
武器だから、両先端が鋭く尖っていたらしいが、長い間に、武器としての用途がなくなり、しだいに先端が丸くなってしまったという。
渓谷の真ん中にある独鈷の湯は、もともとはもっと上流にあったのを、渓の流れを邪魔して水害が発生する危険を防ぐために、少し広い下流の河原に移したのだというから、湯も管で引いて来て足湯にしてあるらしい。
看板にはこの湯の由来が書いてあり、空海が、独鈷という密教法具で掘った温泉だという。
修善寺名物の独鈷そばを食べたが、そのそば屋の看板に大きな独鈷が飾ってあった。
密教法具といっても、もともとは修験者が身を守るために常に携帯していた武器だったという。
武器だから、両先端が鋭く尖っていたらしいが、長い間に、武器としての用途がなくなり、しだいに先端が丸くなってしまったという。
渓谷の真ん中にある独鈷の湯は、もともとはもっと上流にあったのを、渓の流れを邪魔して水害が発生する危険を防ぐために、少し広い下流の河原に移したのだというから、湯も管で引いて来て足湯にしてあるらしい。