定年後の暮らし春秋 ~ 菜園だより ~

現役時代の週末菜園から、定年後の野菜づくりへ。
自由な生活を謳歌する昭和15年生まれの日々。

カモミールを穫る

2013-05-31 16:04:32 | Weblog
  

一週間前に満開だったカモミールを穫って、自宅に持って帰り、しばらくサンルームで乾かしていたが、2、3日前、ようやく花の部分と、茎の部分とに分けた。
この作業、結構時間がかかった。
花の部分は、乾燥させて、カモミールティーにする。
茎の部分は、小分けして、風呂に入れようとおもっているのだが、まだやってない。
茎の部分も香りがする。
干している横に椅子があって、その椅子でアイフォンに入った音楽を聴きながら、本を読むスタイルを暇ができると、やっているのだが、本を読んでいると、カモミールの匂いが漂って来る。
茎の部分でも匂いがいいから、このままにして匂いが消えたら廃棄してもいい。
畑では、今でも、至る所で、カモミールが咲いている。
 

畑で穫れたイチゴを2回分の収穫を家に持って帰り、冷凍しておいたのだが、それを昨日、ジャムにした。
小さな壜に6個半できた。
壜を熱湯で消毒してジャムを入れれば、しばらく保存が効く。
パソコンで、ラベルを作り、壜の外側に貼った。
来月の縁日バザーに出そうと思っている。

芍薬が咲く

2013-05-23 00:08:26 | Weblog



今日、畑に行くと、ゴミ捨て場の近くに、真っ白な花が咲いていた。
牡丹のような花だったので、ネットで確認してみると、どうやら芍薬(シャクヤク)らしい。
この花の傍には、たしか浜木綿の花が咲く。
浜木綿は、花びらが尖っていて、細長い花びらである。
なぜ、こんなところに、シャクヤクやハマユウがあるのかわからない。
ここを私が使いだす前に誰かが、植えたのだろう。
ということは20年ほど前になる。
両方とも、随分寿命が長い。


ところで、小屋のある場所の池にある花は、黄菖蒲だということも分かった。
この花も、別の場所に咲いていたもので、誰かがずっと昔の植えたものである。
それを球根を掘り出して3年前に入れておいたもので、1~2年は花が咲かなかったが、今年始めて花が咲いた。

ちょっとテーマからそれるが、ユーチューブの画像をブログに取り入れる

2013-05-21 14:31:18 | Weblog
「あぶない憲法のはなし」小森陽一さんによる「自民党憲法改正草案」解読 http://www.youtube.com/watch?v=Qlteyva6ya4 (これをこのページの検索欄に移動し、ウエブ検索をクリックするとgooの検索欄に移動するから、そこで表題を探してクリックする.
前から、ユーチューブの動画を、このブログに取り入れるには、どうするのか分からなかったが、今日そのやり方が分かったので、取り入れてみた。
ユーチューブには、野菜づくりの様々な映像が、載っていて、随分参考になるが、残念ながら、その画像を、このブログに載せるやり方がわからなかった。
やっとやり方が分かったので、やってみると、できた。
これからちょくちょく利用してみようと思って、とりあえず、たまたま見ていたユーチューブに、小森陽一さんが、とんでもなく危険な自民党の憲法改正草案を批判している動画を見つけたので、それを取り入れてみた。
ただ、ユーチューブの画像は、いつの間にか消されてしまうことがよくあるので、早めに見ないと、消されていることがある。


土、日と畑に行ったが、今は、植えた苗がぐんぐん育ち始めているし、スナップエンドウやキヌサヤエンドウ、イチゴなどが鈴なりになっている。
あちこちにカモミールの花がさいているが、早春にまだ小さな芽を一カ所にあつめて植えなおしておいたところが、真っ白に花を咲かせている。

薫風

2013-05-19 23:21:41 | Weblog
五月の畑は、さわやかである。
太陽が照っていると、草取りなどしていると、汗が出るようになったが、ときどきつよく吹くこの時期特有の風が心地よい。
汗に当たると、少しひんやりとして、作業が続けられる。


ジャガイモ畑に生えている雑草を取り、土寄せをすると、ジャガイモ畑が見違えるようになった。


スナップエンドウもそこら中にサヤを付けている。
スナップエンドウは、煮ると柔らかく、高齢者向けの野菜である。

イチゴ畑のイチゴが、ここ2~3日で、赤く熟し始めている。
今日、40個ほど収穫した。
収穫したイチゴは、生で食べずに、ジャムにするつもりなので、へたを取り、洗ってから水気を取ってから冷凍した。
次々に熟してくるイチゴを順次収穫して、貯めてから、ジャムにする。
畑の至る所に咲いている、カモミール、花の部分だけを手で摘むのは、大変時間が掛かるので、今回は、雑草なみに扱って、なるべく花に近い部分を手で集めて、10センチか、20センチもの長さの茎も一緒にハサミで切り取った。
こうすると、短い時間で、花を収穫することができるが、カモミールティーにするのは、花の部分だけなので、後で茎の部分を切り取らないといけない。
ティーにするのは、少なくして、茎の部分を含んでいても大丈夫なようにガーゼで包んで袋入りの入浴剤にすることにした。
これなら、ある程度の量ははけるし、手早くできるかもしれない。
温泉剤ではないが、風呂の水から、甘いカモミールの香りがするのもいかもしれない。

トウモロコシ、つるありインゲンの苗を植える

2013-05-16 22:36:36 | Weblog



13日に、ようやくトウモロコシとつるありインゲンの苗を植えた。
自宅の庭で、ポットに種を蒔いて、苗をそだてていたのだが、いっこうに大きくならず、今年は育苗に失敗したのかと思っていたが、5月に入って1週間後ぐらいから、急に気温が上がり、気温が上がると同時に、苗が急に育ってきた。
まだ売っている苗ほどには大きくなっていないが、まあなんとか移植できるだろうとこの日に植えた。
ことしは、例年のようにゴールデンウイークに最盛期になる野菜の苗が、あちこちで、枯れてしまったという声を聞いた。
去年までは、ゴールデンウイークにホームセンターで売っている、野菜の苗を買って、そのまま畑に移植し、アンドンを掛けずにおいても、ちゃんと育っていたのだが、今年もそうしたら、ミニトマト、大玉トマト、シシトウ、ピーマン、ナスの苗がほとんど霜にやられてしまった。
慌てて植え替えた。
二日後には、サツマイモの苗を植えて、これで春野菜の苗の移植は終わりである。

今、畑ではスナップエンドウが鈴なりで、もうしばらくするとキヌサヤエンドウ、玉ねぎが穫りごろになるし、ハーブのカモミールの花が満開だ。

ツツジが満開

2013-05-12 00:25:17 | Weblog


サツキとツツジの区別がつかないのだが、今、団地内は、満開の花である。
インターネットで調べてみると、ツツジは花の形は似ているが、咲く時期がまったく違うらしい。ツツジは4月下旬から5月上旬に咲き、葉は大きめで産毛のようなものがある、サツキは5月下旬から6月に花が咲き葉は細かくて産毛がないと書いてある。
コブシとモクレンも良く似ていて見分けがつかないが、これも花の大きさが違うらしい。
ツツジが4月下旬から5月上旬に咲くということは、いま団地で満開になっているのは、ツツジなのか。
今まで、ツツジとサツキを間違えていたのかもしれない。
なんとなく、花や葉が小さくて、5月下旬から6月に咲くのがツツジだと思い込んでいたが、この時期に咲くのはサツキらしい。
今、ツツジが、団地内の至る所で咲いている。
昨日、その満開のツツジを写真に撮っていたら、体の黒いミツハチなのか、別の種類なのか分からないが、ミツバチよりも体の大きいハチらしき虫が、咲き誇るツツジの花の中に潜り込んでは、次の花の中に潜り込むという動作を繰り返していた。


花の真ん中に潜り込んで、出て来ると、体全体に花粉がいっぱい付いている。体に花粉をいっぱい付けたまま次の花の中に潜り込むのである。
直ぐ出てくるので、これで、花のミツを吸い込んでいるかと思われるが、ミツはともかく、花粉が身体中に付いているから、受粉はこうして、容易に行われているのだろう。

ポット苗の育ちが良くない

2013-05-06 10:30:35 | Weblog

5日は、多治見市内を馬車に乗ったあと、修道院から織部ストリートを歩いて、多治見駅まで行くという一日散策である。
今日6日は、休憩日で一日、自宅の庭を掃除し、メダカや金魚の容器に水を足した。
水道の水を足すのだが、いきなり蛇口から出た、水道水でも、一度の全部水を取り替えなければカルキは大丈夫である。
昔、実家の中庭に結構大きな池があり、そこに金魚が泳いでいたが、5月のゴールデンウイークのころになると、一家総出で池の水を取り替えたことを思い出した。
まず金魚を全部捕まえて、バケツに入れておき、古い池の水を掻い出す。
掻い出したあと、苔などを掃除してから、裏の井戸から人海戦術でバケツで水を運ぶ。
この頃は、水道がなくて、井戸水が飲料水だったので、地下水は、金魚もいっぺんに全部水を取り替えても平気だったのだろう。
緑色に濁った池の水が、きれいな透明の水に変わると、金魚たちは喜んで泳ぎ回る。
同じように、今、飼育容器の水に水道水を加えると、メダカや金魚は新しい水に嬉々として寄って来る。
古い水よりも新しい水が好きなのだろう。
カルキの入った水道水なので、注いでいるところに来ないようにと思いながら水道水を注いでいるのだが、新しい水に身をさらすように寄って来るのである。