休憩小屋の近くに残ってしまって、歳を越してしまったサトイモや、ジャガイモや、タマネギ、サツマイモ、くず野菜などを捨てる場所があるのだが、収穫から1年経って、水分が抜けて抜け殻のようになったサトイモを捨てておいたら、ちゃんと畑に植えた種芋が芽を出すのと同じ時期に晒したままの芋から芽が出て来て育ち始めた。
生ゴミの捨て場なので、養分がたっぷりあるのか、根を張ってちゃんと育っているのである。
今年は捨ててなかったのでないが、ジャガイモやサツマイモ、ネギなども芽を出す。
野菜は、人間がていねいに扱ってやらないと駄目なのではなく、もともとは生命力の強いものなのかもしれない。
ジャガイモなどは、大きくはならないが、小粒の芋が土になったゴミのなかからたくさん出てくる。
タマネギも、乾燥しきったと思ったのに、普通のネギのような茎を頭の先から伸ばし始める。
小さな種から芽が出て来て、大きく変身していく野菜と同様、植物のいのちは不思議なものである。
生ゴミの捨て場なので、養分がたっぷりあるのか、根を張ってちゃんと育っているのである。
今年は捨ててなかったのでないが、ジャガイモやサツマイモ、ネギなども芽を出す。
野菜は、人間がていねいに扱ってやらないと駄目なのではなく、もともとは生命力の強いものなのかもしれない。
ジャガイモなどは、大きくはならないが、小粒の芋が土になったゴミのなかからたくさん出てくる。
タマネギも、乾燥しきったと思ったのに、普通のネギのような茎を頭の先から伸ばし始める。
小さな種から芽が出て来て、大きく変身していく野菜と同様、植物のいのちは不思議なものである。