一瞬なんだろうと思って良く見ると、この黒い塊は、全部オタマジャクシなのである。
浮き草の間には、10センチほどのフナもいる。
ここは、花フェスタ公園の中の温室の脇にある庭園で、屋外の池である。
谷間のような場所に、もともと谷水がたまってできた浅い池だった。
湧き出した谷水が温室の中を抜けて下のほうの大きな池に流れていくという設計になっている。
整備される前にも、この水たまりには、最近では珍しくなったメダカが群れていたが、この写真を撮ったときのようなオタマジャクシの群れは初めてみた。
これみんなカエルになるのだろうか。
カエルと言えば、畑を耕していると、土の中にもぐっていたカエルが耕運機にかき回されて、びっくりして出て来る。
可哀想なのだが、最近は、私が耕運機を持ち出すと、何処から見ているのか、カラスが舞い降りて来て、耕している後を付いて廻り、耕運機でかき回されて驚いて出て来るカエルが、太いくちばしで突つかれて、やがて食べられてしまう。
このカラス、初めは警戒して、距離を数メートルはとっていたが、最近はもう30センチも離れていない。
耕運機の回転のすぐ近くで、カエルが飛び出すのを待っているのである。
この間などは、足を曲げた格好でも直径20センチぐらいあるウシガエルがカラスに背中を突つかれて傷ついていたが、結局食われてしまった。
足を伸ばせば25センチにはなろうかという巨大なカエルである。
カエルが出始めると、このカエルを食う蛇が畑の中を動き始める。
土手を歩いていると、にゅるにゅると蛇が動いて行く。
土手の草を常に刈り取っておかないと危険である。
おとなしい蛇もいるが、マムシのような攻撃的なやつもいる。
ときどき、イスに座って昼寝などしていると、大きなスズメバチが飛んで来るから、これも注意しないと。
最近は見かけないが、夏になると芝生の中を黒い塊が動いて行くのが見えることがある。
アリの大群がかたまって移動しているのである。
これからの季節、いろんな命が観察出来るから楽しい。
浮き草の間には、10センチほどのフナもいる。
ここは、花フェスタ公園の中の温室の脇にある庭園で、屋外の池である。
谷間のような場所に、もともと谷水がたまってできた浅い池だった。
湧き出した谷水が温室の中を抜けて下のほうの大きな池に流れていくという設計になっている。
整備される前にも、この水たまりには、最近では珍しくなったメダカが群れていたが、この写真を撮ったときのようなオタマジャクシの群れは初めてみた。
これみんなカエルになるのだろうか。
カエルと言えば、畑を耕していると、土の中にもぐっていたカエルが耕運機にかき回されて、びっくりして出て来る。
可哀想なのだが、最近は、私が耕運機を持ち出すと、何処から見ているのか、カラスが舞い降りて来て、耕している後を付いて廻り、耕運機でかき回されて驚いて出て来るカエルが、太いくちばしで突つかれて、やがて食べられてしまう。
このカラス、初めは警戒して、距離を数メートルはとっていたが、最近はもう30センチも離れていない。
耕運機の回転のすぐ近くで、カエルが飛び出すのを待っているのである。
この間などは、足を曲げた格好でも直径20センチぐらいあるウシガエルがカラスに背中を突つかれて傷ついていたが、結局食われてしまった。
足を伸ばせば25センチにはなろうかという巨大なカエルである。
カエルが出始めると、このカエルを食う蛇が畑の中を動き始める。
土手を歩いていると、にゅるにゅると蛇が動いて行く。
土手の草を常に刈り取っておかないと危険である。
おとなしい蛇もいるが、マムシのような攻撃的なやつもいる。
ときどき、イスに座って昼寝などしていると、大きなスズメバチが飛んで来るから、これも注意しないと。
最近は見かけないが、夏になると芝生の中を黒い塊が動いて行くのが見えることがある。
アリの大群がかたまって移動しているのである。
これからの季節、いろんな命が観察出来るから楽しい。