2013年 米国作品。
子供用の人形ホラー、チャイルド・プレイ シリーズの6作目。
1988年に1作目がヒット。3作目までは1年ごとに制作され、その後は7年、6年そして本作では9年の隔たりにて制作されました。
同じ人形キャラのホラー映画がこうして継続して作られるのは嬉しいことです。ハリウッドではゾンビもの、そして最近は軟派な吸血鬼ものホラーが盛んに作られていますが、このチャッキーものももっと作って頂きたいものです。
車いすで生活しているニカ(フィオナ・ドゥーリフ)は母親とふたり暮らし。ある日、母親宛に覚えのない荷物が配送されてきた。中には人形が。その夜、理由無く母親が自殺を遂げる。ニカの姉夫妻とその娘、ベビーシッターそして神父がニカの家を訪れるが、そこから恐怖が始まる。
やはり、このシリーズは怖いです。人形が怖いのに加えて、「いつやられるか」と焦らして「これでもか」と痛いところを見せる。前半の毒入りの夕食の皿が誰にあたったか、このシーンでひっぱる、ひっぱる。カメラワークも優秀。ここは記憶に残すべき名シーンです。
久しぶりに納得して満足できるホラー映画にあたりました。これはお薦め。
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