へんたいみやけさんの本と映画とCDとキャバクラ

へんたい みやけ さんの仮想世界? 理想郷

堀江美都子 「イマージュ」 LP

2021-04-25 | 音楽




1981年発売の2ndアルバム。


アニメソングの女王、アニソン四天王と呼ばれ、アニメソング、特撮ソングのトップを走った堀江美都子さん。アニメソングとは別にオリジナルアルバムを8枚リリース。


この「イマージュ」(IMAGE)の時点で、すでに数十曲のアニメソングを担当しておりこの分野ではトップのポジションにいた。





このジャケット写真はアイドル歌手そのもの。一方でLPには、良く通る、雑音の多いお茶の間に置かれた性能の低いTVスピーカーでも聞き取りやすい声が刻まれている。憂い翳りが無いため、相対的に輝きが出ない。アイドルではなくアニメソングの女王として君臨する理由が分かる。


ベスト・オブ・ベスト 堀江美都子
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桜田淳子 桜田淳子グランド・デラックス LP

2021-04-17 | 音楽


1974年リリース。 6枚目のアルバム。 タイトルどおり、当時盛んにリリースされていたベストアルバム。


Webで調べたら、桜田淳子さんは1974年 1年間に4枚のシングル、そしてなんと7枚のアルバムをリリースしていた。2ヶ月に1枚以上のペースでのアルバム・リリースです。そのうちの4枚がベスト・アルバム。これはたまげた。なんというマーケティングなんだろう。
1974年5月「桜田淳子ベスト・ヒット」、7月「桜田淳子グランド・デラックス」(本作)、11月「桜田淳子ゴールデン・デラックス」、12月「桜田淳子ペストコレクション’75」。ベスト、グランド、ゴールデンでネタ切れして再びベストか。



それはさておき、ジャケット写真が素晴らしい。LPジャケットサイズは映えます。当時16歳の桜田淳子さん。裏面は、この上なき「完璧なるセーラー服」です。


Thanks 40~青い鳥たちへ(DVD付)
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DENON DL-103M カートリッジ

2021-04-13 | オーディオ


1983年発売の製品。

MC型カートリッジの定番 DL-103。 同じ型番のシリーズながら、このDL-103Mは異端児で評判も芳しくない。確かに、他の103シリーズとは違った音色のカートリッジ。







発売当時の最先端技術を集約。アモルファスボロンカンチレバーを採用。この先に0.07×0.14角ソリッドダイヤの尖った楕円針を装着。さらに、オリジナルのDL-103からの抜本的進化、分化として、磁性体無しの空芯形アーマチュアを採用。この結果、出力電圧は0.12mVまで低くなっている。

写真は上がオリジナルのDL-103、下がDL-103M。サイズが2/3くらいに縮小。



DL-103を聴き慣れた耳では、高域は伸びているようだが、低音が少なくなって重心が高い再生音になってしまったという感。
これもありだが、DL-103とDL-103Mの二択では瞬時にDL-103を選択する。


DENON MC型カートリッジ DL-103
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Lo-D MT-24

2021-04-04 | オーディオ


Lo-D MT-24をゲット。
3,000円+税という格安。





1980年頃の製品。4〜5万円台のLo-D(日立)のプレーヤーに付いていたカートリッジ。通常の4 Pinタイプとこのシェル一体型があった。
このシェル一体型はプラスティック・モールドの軽量型。たぶん廉価なプレーヤー用だったのだろう。





おおもとはミタチすなわちグランツ製のOEM。Webの先人の情報によると、ビクターのZ-1Sと同じものらしい。
確かに、再生音の傾向はよく似ている。でも、このMT-24は低音のボリューム感が少なく、重心が少し高めに感じる。これはプラのボディによるところかな。
2万円クラスの音がしますね。
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川島なお美 「ハロー」

2021-04-04 | 音楽


1982年の川島なお美のファースト・アルバム。



日本経済のバブルが始まりつつある頃、青山学院大学の女子大生としてTVデビュー。



この当時を連想すると
黙って持ち出した親のソアラの助手席に乗せた彼女。ようやく夏に 1泊のデート。ちょっと遠出して、高級リゾートのプライベート・ビーチで撮ったというジャケ写真だよなぁ。


ハロー!(NAOMI FIRST)(紙ジャケット仕様)
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