1975年発売の 研ナオコの 3rd アルバム。
3rd であるにに、帯には「研ナオコがその歌唱力でポップス・演歌・フォークを歌い上げた期待のファーストアルバム」とある。 1stなのか? 3rd なのか? ウィキで調べたら、 研ナオコが 東宝 からキャニオン へ移籍後の 1st。 この当時はおおらかでした。 今なら 商品説明に関する法律で叩かれますね。
本アルバム 12曲収録中、シングル盤 「愚図」とそのB面の「サヨナラは嫌いな言葉」 以外の10曲は 当時のヒット曲のカバー。これは、帯の説明通り、ポップス、演歌、フォークのカテゴリを問わない 選曲。沢田研二、小坂恭子、岡林信彦、吉田拓郎、そして八代亜紀まで。この幅ひろいジャンルの曲が 研ナオコの世界に。 この人も 歌が上手かったです。