1973年発売。
DD(ダイレクト・ドライブ)型が高価であり、かつトルクなどの課題が残っていたころ、ベルト・ドライブ型は高速回転するモーターと慣性モーメントの大きなターンテーブルで安定したレコード駆動を低価格で実現していた。
モーター、ベルト、ターンテーブル、アーム、出力ケーブル とこれを載せたキャビネット という分かりやすい構造。
糸吊り式のインサイドフォースキャンセラーなど、アームの軸まわりは当時の日本工業の職人芸を感じる。
残念ながら、当時付属されていたカートリッジ MD-1016とヘッドシェル、またEP盤用アダプタは欠品。 残念だけど、50年近く前の製品だから致し方なし。
今のうちに交換用の互換ベルトを探しておこうっと。
Victor ビクター JL-B33H アナログレコードプレイヤー ベルトドライブ方式 マニュアル機 60Hz仕様 ビンテージ ヴィンテージ レトロ アンティーク