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「セカンドバージン」 Amazon Prime 鈴木京香、長谷川博己

2017-02-04 | 映画


2011年作品。
NHKのドラマ10の映画化。

中村るい(鈴木京香)は小さな出版社だが、業界では名のしれたやり手。あるパーティーで出会った若手証券会社のオーナー鈴木行(長谷川博己)に出版の話をもちかける。そして出された本は大ヒット、行の会社も順調に成長する。るいは妻がいる17歳年下の行に恋をしてしまい、関係を持つようになる。しかし、行のはM&Aの問題で逮捕されそれまでに築いた富や地位を一挙に失ってしまう。そして、チャイニーズマフィアに負われクアラルンプールに逃げるが、、、。



本作を観てセカンドバージンの意味が分かりました。離婚後セックス経験が20年間無い女性。これを破るまでの間が二番目のバージン。そして、セカンドバージンのしばりが解けると、その相手にのめり込んで行ってしまう。これが分かっているから、女性はセカンドバージンを守る。しかしながら、恋に堕ちると。。。





主演の鈴木京香はどうなんでしょうか。私は微妙なところがあります。若い男が好きで好きでたまらない。自分の心が止まらない。こういうところが、妙に渇いた感じがする演技。もっと悩んで、どうしようもない状態になっている女、その色気を出して欲しかったです。少し若い女優 小雪あたりがやった方が良い画になったように思います。

セカンドバージン スタンダード・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
アミューズソフトエンタテインメント
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