古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『大将軍神社』にお参りしました。

2024年05月16日 17時30分21秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は16日。大将軍神社にお参りする日です。今年は半分まで皆勤です。16日を忘れなければ、今年は皆勤賞になりそうです。〈田植えの6月〉/〈稲刈りの10月〉/はお参りの日がありません。この休み月設定は、440年前からの、この村のお百姓さんたちの苦労がにじむようで、とても気に入っています。

 大将軍神社の鳥居前です。いかにも五月らしい。緑が濃いです。

 この神社にはすごく高い楠があります。この楠も昭和元年(1925年)=(昭和天皇が即位した年)に全国の神社に配られた樹でしょうか。だとしたら100年になります。立派な樹になったものです。
 お参りにお餅をもらって、お昼に食べました。ちょっと村の中を軽自動車で走ってみました。

 いま〈田植え〉前です。土手の草がきれいに刈られています。シロカキがすんで、水が張られて、もうすぐ田植えです。6月になるとどの田んぼでも田植えがはじまります。
 この村に暮らしはじめたとき、田植え/稲刈り/の前には、村中の田んぼの畦・土手の草がきれいに刈られるのを見て、驚きました。神戸市西区神出で大豆畑トラストをやっていたときは、土手の草はこんなにきれいに刈られてませんでした。「やっぱりほんもののお百姓さんは〈心掛け〉がちがう」と感動しました。
 しかし、この村も草刈りパワーが落ちてきました。移住して18年目に入ります。ぼくらは18歳としをとりました。村の人たちも18歳としをとりました。高齢になれば〈草刈りパワー〉は落ちます。この写真は、草がきれいに刈られているショットですが、そうならないところも見られるようになりました。ときの流れですね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 亡くなった人を思う。 | トップ | 我が家は「花いっぱい」です。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

古希からの田舎暮らし」カテゴリの最新記事