古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

銀杏は散っていました。

2020年11月28日 17時22分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 用事があって車で出掛けたついでに、銀杏を見ることにしました。高階のJAガソリンスタンドから見える銀杏と、志染の愛真ホームの銀杏を。例年11月下旬が見頃の銀杏です。  
 ところが今年は散るのが早かった。今年はもう10日も前に散っていたでしょうか。枝ばかりの銀杏では仕方がないので、むかしの写真を見てください。
 2012年11月30日に高階の家を訪ねたときの写真を見てください。

「明日から散る」直前のいい色です。
 さてプールライナーを屋根に敷く作業がすんで、ホッとしました。破風の処理はまだですが、大工仕事をしたくなって、台車を手押し車風にしました。こういうやっつけ仕事が好きです。向こうは道子さんが愛用のしている畝間カートです。

 小屋の作業場があるといいですね。思い立ったらいつでも大工仕事ができます。棚を整理したので、道具の出し入れも快適にできます。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブチル両面テープでシートを接着する

2020年11月28日 02時20分18秒 | 古希からの田舎暮らし
 ロープの張りが体を支える。この安心感/安定感が「屋根の上でフラついても大丈夫」という勇気にパワーをおくってくれました。実際には一週間の作業中に「危ないところをロープに支えられた」ことは一度もありませんでした。
 ロープの、この安心感が大きかった。「手すりにロープを」思いついたことが大きかった。
〇 ブチル両面テープでシートを接着した。
 プールライナーは池をつくり、水をためるための丈夫なシートです。専用の接着剤(業務用です。ホームセンターには売ってなかったです)で接着します。水が一滴も漏れないように。接着面の両方に接着剤を塗って、20分してから接着します。強力な接着です。しかしヘラで塗るのは大変です。
 屋根は、プールと違います。上からの雨を流せばいい。それなら専用の接着剤でなく「強力なブチル両面テープで接着すればいい」ではないか。
 幅5センチのブチル両面テープで接着することにしました。
 プール・ライナーは幅150センチ/長さ30メートルのシートです。それを屋根の長さ7,4メートル(プラス両端の破風用15センチ)に切って、屋根の上に広げます。このシートの「取りまわし」に屋根の上を動きまわる。ロープのお蔭で不安や心配はありませんでした。
〇 二人がかりで作業すれば3時間もあればできる作業でしょう。しかし老人は、一週間かけて、あれこれ考え、イメージし、屋根の上をはいまわり、慎重に/慎重に/作業をしました。
 やった!! という気分です。
 この10余年、「モラサン」という屋根の下地シートを張っただけだったので、下のコンパネの端はボロボロに朽ちていました。「屋根のコンパネを張りなおす ⇒ オンジュリン/ポリカーボネート/ガリバリューム波板(トタン波板)/で屋根をふく」を考えたこともありました。
 10年前ならやれることが、いまはできません。屋根の上でコンパネを取りまわすことなど、できるわけがない。「やろう」とする気力が出ません。
 でもこれで10年は大丈夫でしょう。
 無事にやれて、よかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする