両国へ行き、荒木経惟「東京人生」写真展を観てきました。同タイトルの写真集を買い、オムライスを食べて帰りました。たまに東京の東地域へいくと、オムライスを食べたくなります。
荒木さんの写真との出会いは「ガロ」。以前書いた友人Dの部屋で。
その後ときどき「写真時代」(エロ本?)などで見ていて、よく荒木本人が出ていてアラーキーなどと呼ばれてました。なので、エロがらみの変な写真をとる人というイメージだったのが、本屋で、東京の街の風景をモノクロで撮った写真集を立ち読みして、すごくいい写真だなあ、と思いました。
荒木氏の写真を見ると、ひと(とくに顔)と街と写真がほんとにすきだなあ、と感じます。今回の写真展は、子ども(ワルガキ)たちの顔がすごく面白かったです。
うちの父は、田舎の、今の土地を30歳くらいのときに買い、周囲の土地を買いたしたり、家を建てたり改築したり(大工・左官・電気工事・水道工事が特技なのです)してあそびながら、いまもそこにいます。父のアイデンティティーはその土地にあったのだ、と思います。ずっと変わらず明るくしていられるのは、そこに住んでいるからでしょう。
それで僕自身のことを考えてみますと、僕は、東京が好きだなー、と思うのです。生まれ育った場所よりも、東京がしっくりくる…。なんでしょうね、これ。
でも、今日行った場所は江戸東京博物館という大きな建物なのですが(維持費とか大変そう)、ああいうところは疲れます。やっぱ「商店街」がいいなー。
きょうのこの絵は、荒木氏の写真から一枚模写。この写真見て僕は「あ、新宿南口だ。」と思ったのですが、なぜわかったのかフシギです。新宿南口を歩いたことは数回しかないし、これは80年代の写真なのに。南口のどこなのかわからないのに。
荒木さんの写真との出会いは「ガロ」。以前書いた友人Dの部屋で。
その後ときどき「写真時代」(エロ本?)などで見ていて、よく荒木本人が出ていてアラーキーなどと呼ばれてました。なので、エロがらみの変な写真をとる人というイメージだったのが、本屋で、東京の街の風景をモノクロで撮った写真集を立ち読みして、すごくいい写真だなあ、と思いました。
荒木氏の写真を見ると、ひと(とくに顔)と街と写真がほんとにすきだなあ、と感じます。今回の写真展は、子ども(ワルガキ)たちの顔がすごく面白かったです。
うちの父は、田舎の、今の土地を30歳くらいのときに買い、周囲の土地を買いたしたり、家を建てたり改築したり(大工・左官・電気工事・水道工事が特技なのです)してあそびながら、いまもそこにいます。父のアイデンティティーはその土地にあったのだ、と思います。ずっと変わらず明るくしていられるのは、そこに住んでいるからでしょう。
それで僕自身のことを考えてみますと、僕は、東京が好きだなー、と思うのです。生まれ育った場所よりも、東京がしっくりくる…。なんでしょうね、これ。
でも、今日行った場所は江戸東京博物館という大きな建物なのですが(維持費とか大変そう)、ああいうところは疲れます。やっぱ「商店街」がいいなー。
きょうのこの絵は、荒木氏の写真から一枚模写。この写真見て僕は「あ、新宿南口だ。」と思ったのですが、なぜわかったのかフシギです。新宿南口を歩いたことは数回しかないし、これは80年代の写真なのに。南口のどこなのかわからないのに。
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