イエス・キリストが十字架にはりつけになったとき、その左右にも罪人がはりつけになっていました。左手の罪人は罪を悔いずイエスを罵ったが、右手の罪人は罪を深く悔いたということです。それでイエスは右手の罪人を自分と共に天国に連れて行ったそうです。
そういうわけで、キリスト教世界では、右は「正義(right)」で、左は「邪悪」であると考えられるようになりました。
そこから、「魔女は左に避ける」、「黒猫が右から左に道を横切ったら、その日は悪いことが起きる」という迷信がヨーロッパでは生まれました、とさ。
この漫画は、小池田マヤ作『バーバーハーバー』から。
これを読んだとき(数年前)、僕はまだ、この黒猫の迷信自体をはっきり知らなかったのですが。
縁起が良いといわれたり、悪いといわれたり、黒猫さんもたいへんですね。
そういうわけで、キリスト教世界では、右は「正義(right)」で、左は「邪悪」であると考えられるようになりました。
そこから、「魔女は左に避ける」、「黒猫が右から左に道を横切ったら、その日は悪いことが起きる」という迷信がヨーロッパでは生まれました、とさ。
この漫画は、小池田マヤ作『バーバーハーバー』から。
これを読んだとき(数年前)、僕はまだ、この黒猫の迷信自体をはっきり知らなかったのですが。
縁起が良いといわれたり、悪いといわれたり、黒猫さんもたいへんですね。
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