借地で野菜作りを楽しむ(35_2022年)
本日の朝、サツマイモの「ツル返し」をしました。
「ツルの恩返し」ではありません・・。
ツル返しを行うことで既に地中に出来掛けているイモにのみ栄養分(主に澱粉ですが)を集中させる効果が生まれます!
以下に写真をアップいたします。
まず、この写真について。 適当にツルを無理やり引きはがして見ると地面に接したツルの一部から発根していることが判ります。この発根部分をそのまま放置すると、葉からの栄養分がこの根にも分配されるため、既に地中で成長しているイモへの栄養分が半減してしまいます。結果、既存のイモは大きく成長せず小ぶりで痩せたイモになってしまうものです。
そのため、無理やりツルを引きはがす行為をします。
以下写真はすべてのツルを返し終わったサツマイモの畝の様子です。ちょっと判り辛いかも知れませんが・・。このツル返しは収穫までに複数回実施します。
借地で野菜作りを楽しむ(34_2022年)
昨日、スイートコーンを全て収穫し終わりましたので、更新した最新の作付けエリア情報をアップいたします。
まずは畑全体のエリアを以下に示します。
黄色エアリアは収穫が完了し、空きエリアになっているところです。薄い緑色のエリアは現在栽培中若しくは収穫中の部分です。なおこの全体エリア図は画像全体が大きくシステム取り込み後に小さくされてしまうため、画像を上下二分割したものを用意しました。
以下の二つは上下二分割して見易くしたものです。
最後に・・既に検討着手済みでこれから事前作業に取り掛かる「2023年春までの秋冬野菜」に関する情報(野菜の種類、作付エリア)を7月下旬までを目標にアップいたします。
借地で野菜作りを楽しむ(33_2022年)
戻り梅雨に転じている昨今ですが、今朝も朝食を待っていた蚊に刺されながら、新鮮な野菜をゲットして来ました。
以下に新鮮野菜をアップいたします。冒頭に書きましたがこのところお日様から遠ざかっているようで、気のせいか野菜の成長が微妙に停滞しているような気がします。
この写真はスイカエリアの様子と併せて今朝の収穫物を陳列・・。
これは別の場所で収穫物を撮影したものです。雨のしずくが野菜表面について一段とみずみずしさを魅せてくれます。
さて、次の写真は一昨日撮影したものです。
畑のシンボルツリーになっているサクラの幹周囲に何やら居ましたので、背後からそっと近づいて撮影しました。
さて何でしょうか・・? 周りに溶け込んでうまくカムフラージュしていますが、私の目からは逃れられずしっかりとロックされてしまいました(笑)
問題の物体は2つ隠れています!
借地で野菜作りを楽しむ(32_2022年)
その後のスイカたんです♪
順調に育っています。先行で大きくなったスイカ3個については特有のシマシマが目立ってきました。・・ので、鳥や獣からガードするため網を被せました。人工受粉した日が6月29日でしたので収穫は8月5日前後かと考えています。
スイカその1です。
スイカその2です。大きさが実感できるよう傍にスマホを置いてみました。
これは鳥や獣からガードするために網を被せた様子です。まずは3個分をガードしています。
借地で野菜作りを楽しむ(31_2022年)
野菜としてはあまり目立たない存在ですが元気に成長しているミョウガをアップいたします。
このミョウガ、別の敷地(およそ2反ほどの広さの畑)に植わっていたものを先月株分けして頂いたものです。その敷地の地主さんとも随分長いこと顔馴染でしたので、お願いに対して快く譲り受けたものです。苗はサクラの木の根元付近に暫定で植え付けたもので、今年の収穫は殆ど考えていません。
借地で野菜作りを楽しむ(30_2022年)
スイートコーンの状況をアップいたします。
スイートコーンは今回で2回目の栽培挑戦になります。前回は何とか実を付けてくれましたが、残念ながらかなりの量をアワノメイガにしてやられています。 その経験を十分に活かすため今回は防虫ネットで苗をスッポリと覆って現在に至ります。
全容はこんな感じです。
雄花も沢山咲き、雌花も沢山出来ました。
写真には無いのですが二週間ほど前にサンプル収穫をしました。
収穫には早過ぎた感も有り、粒粒の実はまだ小さかったのですが採り立てのコーンを賞味することができました。その後、収穫は一切せずひたすら太らせることに専念しています。
現時点においては害虫の被害は一切起きていません。来週後半あたりから本格収穫を考えているところです。
借地で野菜作りを楽しむ(29_2022年)
ピーマンとナスの様子になります。
ナスとピーマンはそれぞれ二株づつと、オクラなどと比べ少なめに植え付けています。しかしながら、自宅で食することを前提にしているので収穫量としては十分得られています(オクラは訳ありで沢山植えていますが・・ニヤリ)。
これはピーマンの苗です。
これはナスの苗です。
借地で野菜作りを楽しむ(28_2022年)
オクラの生育状況をアップいたします。
オクラは諸般の事情で二週間ほど成長がストップしました。
その後、回復し現在量産体制に移行。苗が合計30本ほどあるため毎朝、毎夕それぞれ十数本体制で収穫しまくっています(笑)
この写真は斜め横から撮ったものです。
以下写真は苗の直近で撮影したものです。
借地で野菜作りを楽しむ(27_2022年)
成長著しいサツマイモの様子をアップいたします。
先に述べましたとおりサツマイモの作付けは初めての経験。収穫日までに何が起こるのか判りませんが、発生したトラブルは良く見極めて対応したいと思っています。
写真は視点を変えて横長と縦長で撮影しています(この写真はおよそ三週間ほど前のものです)。この時は被害は出ていなかった。
これは横長で撮影したもの
これは縦長で撮影したもの
ところが、現在こんな感じです。葉のあちこちに不規則に出来た長円の穴や、葉の端っこを丸めて折り畳んだ姿が目立ち始めています。
加害者はバッタ(オンブバッタ)を中心に各種害虫の仕業になります。
昨日の朝、規定量に希釈した殺虫剤を散布しましたが結果はまだ見ていません。露地栽培故に10月の収穫までまだまだ長い期間、加害生物等との戦いが続くことになります。※薬剤は希釈濃度、使用回数など厳しく条件付けられています。その条件範囲内で済ませるよう管理しなくてはなりません。
借地で野菜作りを楽しむ(26_2022年)
遅れ馳せながら、既に収穫が終わっている野菜について写真をアップいたします。
まず、玉ネギから。
植え付けた苗に対する収穫率は70%を上回るくらいでした(損失分は先に述べました通りネキリムシなどによる食害です)。収穫は延べ2日に分けて実施。
これは初日の収穫です。
これは翌日の収穫です。
次はジャガイモの収穫結果です。
前回(昨年)は収穫できず見事に失敗したジャガイモの作付けでしたが今回はほぼ100%成功。総重量は20キログラムくらいかと推測。なお、今般私がジャガイモを植え付ける前になりますが、過去4年前に遡る連作履歴(地主さん情報)から想定していた病気(そうか病)に関しては軽度で済みました。そのため今回植え付けたジャガイモエリアは別途日を定め、土壌に殺菌剤(最近購入済みのフロンサイド粉剤)をすき込みます。
次はダイコンです。
成長具合を見ながら適宜収穫していましたが、今回が最後の収穫でした。夏ダイコンだけあって辛かった。
借地で野菜作りを楽しむ(25_2022年)
一か月ほどブログアップをサボっていた畑情報・・。本日に至るまでの作業経緯は全て写真に収めてありますので、過去に遡りボチボチとアップいたします。
野菜作りは全て順調で満足のいく収穫を得ています。特にジャガイモや玉ネギは大収穫だったことも有り、当面買う必要がなく年金暮らしにとっては大変有難く感じています。
きょうはスイカたん情報になります。
昨年、一昨年は大玉スイカで、今年は小玉スイカ・・と、スイカ作りに関しては畑作を始めて3回目の挑戦になっています。今回感じているのは小玉スイカは微妙に成長が遅いような気が・・・。とはいえ、ようやく待望の実を付けてくれました。
今朝、人工受粉2つを含めて合計7玉分が可愛い姿を見せています。
まず、現在の畑の全容から。
こんな感じに葉がスイカエリアを覆い隠しています。スイカエリアはこれの4倍分を想定してエリア確保していましたが、今のところ頑張っても2倍分が精いっぱいという感じです(葉の茂り方は大玉スイカに比べ意外と控えめな感じです)。
スイカエリアには藁を敷き詰めています。このエリアは元々実エンドウやソラマメ、スナップエンドウを植え付けていたところです。豆特有の病害虫が土の中に潜んでいるため、藁が腐って土壌改良が進み、病害虫などの軽減効果を狙っての目的も有ります。あくまでも個人的な推理ですが・・・(笑)
次に、人工受粉して結実したものを以下に幾つかアップいたします。
一番大きいもは最大寸法が5センチ弱です。ちなみに最初に人工受粉したのが6月29日とかなり遅かったのです。5日間くらいで大きさ5センチくらいということは一日に1センチくらいの勢いで大きくなっていることになりますね。
これは今朝6時半くらいに人工受粉したばかりのスイカです。
収穫時期は当初計画では7月下旬を想定していましたが、今のところ微妙です。 天候など諸条件がありますので気長に成長を見守りたいと思います。