ついに11月が終わる。
寒い1日だったが、雨を心配していたけれど
降らずにすんだ。
今日はお掃除やが来てくれる日なのだ。
9時に2人で来て3時ころ終わった。
毎年だいたい同じところを頼んでいる。
我が家は天井が高いので窓なども高く脚立
に乗らないと拭けない。窓を拭いてもらって
いる間にレースのカーテンを洗った。
TVの後ろやソフアーの下も動かして
掃除してもらう。
TVは3台（居間、寝室、食堂）あるのだが
居間のTVはとても大きい。
ソフアーも1人では動かせない。
去年は100円が出てきたが今年はボールペンの
キャップだけだった(笑)。
これで庭師も済んだし、台所、お風呂、玄関
など大きいところはだいたい終わった。
あとはぼつぼつできる範囲で少しづつ
引き出しの中などを整理していこう。
1年でたまった不要な書類など結構ある。
’23年もあと1月で終わる。
今日のお昼は弟から電話があり、吉野屋の
すき焼きをテイクアウトで買ってきてくれた。
テイクアウト専門の吉野家が開店したのは夏
だったと思う。
わたくしは牛丼に限らずうな丼も親子丼も
丼物は好きではないので吉野家には今まで
縁がなかった。
最近「すき焼き」も始めたということで
今日が初めての吉野家である。
すき焼き、ご飯、卵までついていてとても
おいしかった。おうどんも入っている。
1人すき焼きはどうしても量が増えて2，3回
同じものを食べねばならないのでこれは
ありがたい。
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もう11月も終わり。
気分的にせわしないけれど、エアコンのきいた
居間からなかなか出られない。
「喪中欠礼」のはがきがぼつぼつ届く時期に
なった。ご家族からのものはことに寂しい。
わたくしはどうしてもやめられない数枚を覗いて
今年「年賀状しまい」を印刷した。
PCの中の「筆まめ」も消した。
息子の負担が少しは軽くなるだろう。
来年の自分の負担も。
居間の窓から庭と畑の向こうの南側の大通り
の銀杏が黄色く色づいてきたのが見える。
その奥の公園の大銀杏も立派な姿を誇示
している。
紅葉狩りに出かけられなかったけれど
自宅から見られる銀杏で満足している。
畑の道側にある柘榴が久しぶりに沢山実を
つけた。
４，5年前の今頃見知らぬ人が玄関のベルを
鳴らして柘榴を分けてもらえないかという。
2，3個切っていくのだろうと「いいですよ」
と答え、しばらくして窓から見るともう1人が
軽トラを横付けして洗いざらい切り取って
いる。
出て行って「2，3本かと思ったら全部切り
取ってどうするのですか？」と抗議したら実は
彼らは花屋で商品にするという。
いくらなんでも他所のうちの柘榴をただで切って
それは酷いでしょうと文句を言ったら今お金を
持っていないといって帰っていった。
それ以降ずっと実をつけていなかった柘榴が
今年やっと実をつけたのだ。
今年はやられないように気をつけねばならない。
昨日はご近所さんが柚子を取りに来た。
昨年もできるだけたくさん摘んでいってと
取りに来てもらった。
柚子茶と柚子ジャムを作るそうだ。
また冬至近くなったら下さいと沢山摘み取って
帰っていった。
柚子の隣にミカンの木も数本あって
毎年鳥が啄んでいくけれど庭師がきたときに
少し捥いできてと頼んで食べてみたら案外
おいしかった。
箱買いしたけれど我が家のミカンも捨てたもので
はないと食べている。
手入れもしていないのにけなげに実をつけて
くれている。南側なのでお日様燦燦ではある。
今日は降ったり照ったりの寒い日であった。
昨日と一昨日とで庭師の仕事は終わった。
五葉松なども伐採して手のかかる松も
ない狭い庭なのに2人で1日半かかった。
庭師代は結構高くつくので年金暮らし
にとって大きな出費である。
宮城谷昌光氏の新刊「諸葛亮 上下」を
kindleに入れた。
嘗て三峡下りをしたとき、小舟に乗り換えて
「白帝城」まで登った。
途中ダムが満杯になったらここまでとの標識
があった。
李白の「早発白帝城」を思いながら登ったが
劉備や諸葛亮などの張りぼて風のものが
並んでいてちょっとがっかりした記憶がある。
黄鶴楼もがっかりしたから自然はそのまま
残されているけれど建造物は大革命以降
手を加えられたのだろうと思う。
記事にするのもうっとうしいけれど（でも書く）
どうしてとんでもない人物が政治家になって
深く考えもしないでくだらない失策をする
のだろう。
今度は石川県知事。
偉そうに自慢たらしく東京オリンピックの
誘致をめぐり機密費で贈答品を渡したと
暴露してすぐ撤回。
教育者で文科大臣だった。
軽佻な人物がそういう地位にいるのは
がっかりで
子供はお上の言うことを真面目に聞いて
はならない見本みたいなものだ。
