今年も息子家族の帰省は取りやめ

2021-11-29 13:20:34 | 日々思うこと

午前中から始まったお掃除屋さんの作業が今も

続いている。

10時のお茶を出しただけでこちらは何もしていないのに

何かちょっと疲れた気がする。

昨日はキッチンのものを移動するのに結構動いたから

そのせいもあるけれど、すべて終わったらそれらをまた

元へ戻さねばならない。

今日の夕ご飯はもう作る気がしないのでお寿司屋さんに

出前を頼んだ。

昨日の夕ご飯は弟が牡蠣フライのテイクアウトを持ってきて

くれたので助かった。

故郷に戻ってきて本当によかったと感謝している

 

土曜日の夜、息子から「今年の年末年始はどうしよう」

と今頃ラインをしてきた。

コロナ前は毎年来ていた。

「帰省できるの?」と聞くと「今コロナがちょっと落ち着いて

いるから、行けるかなと思って」という。

ただ30日まで仕事で暦の並びが悪いので正月3日までしか休みが

なく慌ただしいらしい。

年末年始はお店の休みが多く、彼らの大好きなウナギ屋さんも

もちろん休み。

「ウナギ屋が休みだよねぇ」と何しに帰省するんだかと

思いたくなるようなセリフ。

 

わたくしは9月に今年も帰省は無理かと早めにホテルを

予約しているので

「ウナギはないけれどホテルに来る?それともキャンセルしても

いいよ」と返信すると

好きなウナギ屋さんが休みではあまり魅力がないので

「来年春頃の連休に行くことにするよ。」と決まった。

わが市は鰻で有名らしく他県からわざわざ来る人も

多いけれどわたくしは鰻を食べない。

夫を含めて全員ウナギ大好きで関東のウナギは

好みに合わないという。

夫も浜松で泊ったとき、ウナギを頼んで失敗だったと

がっかりしていた。

柳川のウナギはまずまずだったそうな。

あんな蛇みたいな姿をしたウナギがよく口に入るなぁと

わたくしは姿を想像しただけでダメで潮来に1人旅した時は

旅館で食べるものがなくて困った。

 

また恐ろしいコロナ変異株オミクロンが南アフリカから

じわじわと世界各地に広がりつつある。

日本は入国制限緩和に切り替えたばかりで

しばらくは鎖国にしてほしいと思っていたら政府も

厳しくするらしい。

水際作戦といってもきっとどこかから水は漏れ出す。

昨年もこの時期から感染者が増えた。

何とか今の状況保たれるようにみんなで気を付けて

行動したい。

 

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年末が近づいて

2021-11-27 10:54:32 | 日々思うこと

台所のシンクの水もれは修理できたけれど

ついでに蛇口も新しいのに取り換えることにしたので

その調達で2日間水道屋さんがくることになった。

シンク下のお鍋が外に出してあるので昨日は

作るのが嫌で外にランチを食べに行った。

 

ランチの最中に電話が鳴るので出てみると庭師から。

今日これから行きたいという。

やめてよ!そんな急に!

今家にいないと言っても外の仕事だから大丈夫

だと押し切られた。

どこかのお宅が半日ですんだので、半日分

我が家の分を済まそうという魂胆だ。

お天気に左右される仕事でなかなか段取りが難しいのは

分かるし、毎年のことだから来てもらうのは納得だけれど

いくら何でもせめて前日には連絡してほしい。

水道屋さんも午後には来てくれたけれど後片付けに

追われた。

職人さんが出入りするのは平常ののんびり生活に

慣れているのでやはり疲れる。

 

月曜日には掃除屋さんがくることになっている。

以前は12月15日と決めていたのだけれど11月中だと

消費税分安くするということでここ4年ほど11月の

末にしている。

年末が近づいて慌ただしい。

気分だけでなくお財布から万札が飛ぶように逃げていく

現実に途方にくれている。

昨年は12月13日に救急車で運ばれて入院した。

それだけは恒例にならないように気を付けなければ。

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災難は思いがけなくやってくる

2021-11-25 10:59:07 | 日々思うこと

昨日夕方夕食の準備のためにシンク下の棚から

鍋を出そうとしたら何か濡れている。

気づかなかったけれど水道の管からポツンポツンと

漏れているらしい。

すべて出してタオルをいっぱい出してきて拭いた

けれど、シンクで水を出すとこぼれるようだ。

早速水道屋に電話したものの「今日の今日は

行かれない」という。

今待っているところなんだがまだ音沙汰なし。

1、2階にトイレと洗面所はあるものの台所は1階の

1か所だけ。

街の水道屋さん」ってよく広告が入ってくるけれど

そういうところだとすぐ対応してくれるのかなあ。

この家を建ててから初めての経験。

もう寿命がきているのかなとも思う。

いずれにしても何とかしなければ食事ができない。

えらいこっちゃ!

引っ越したい!!

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喪中はがきを受け取って

2021-11-23 11:17:51 | 日々思うこと

このところ喪中欠礼のはがきが届くようになった。

まだ親とか祖父母が亡くなったとの知らせは寂しい

けれど歳の順だからと慰めも付く。

その方を知らないのでなおさらだ。

でも当人が亡くなったとのご家族からの便りは

本当に寂しい。

長い間会っていなくて年に1度の年賀状だけの

付き合いになっている人が大部分である。

お互いに「会いたいね。今年こそ」と書き添えながら

本年もまた同じことを綴っている。

 

昨日届いた年賀欠礼はがきはかなり辛かった。

先日頼んでおいた年賀状が印刷されて届いたとき、

ふと「この人には今年は書かないことになるのかな?」

と思った人がいた。

縁起でもないとすぐ打ち消したが、その通りになったのだ。

 

高校1年のころ当時の受験雑誌に詩の投稿欄があって

時々投稿していた。

抒情性に乏しい作品だったが選者の好みに合ったのか

入選、特選などによく選んでもらった。

この時期は今では想像もできないけれどペンパルが

流行っていてずいぶん手紙をもらった。

学年が進むにつれて詩の投稿もやめたし文通友達も

減っていった。

もちろん何人かは残って今でも交流が続いている人もいる。

 

彼はそのペンパルの1人だった。

大学生になって東京のお宅にお邪魔したこともあり、

彼が我が家に来たこともある。

卒業するとき、東京での就職もちらと考えたが

わたくしは自活する勇気がなかったので地元の

県で仕事に就いた。

最初の勤務地は自宅から通えなかったけれど

洋服類はすべて母親に出してもらっていた。

 

就職して2年目に入ったころ彼から便りがあって

「父親とともにお邪魔したい」という。

そのころわたくしはごく痩せで食欲もなく胃腸専門病院と

大学病院で診てもらった結果十二指腸と胃に潰瘍があると

診断された。

大学病院は若い研修医がたくさん居並ぶ場での診察だったので

懲りて結局胃腸病院に3か月入院した。

そのような時に来られても困る、こちらはそれどころではない。

きっぱりお断りした。

その後何度か連絡があったけれどすべて無視。

これで縁は絶えた。

 

何十年も過ぎてひょんなことから消息が分かり、息子のところへ行く

機会に会うことになった。

ずいぶん迷った。いまさらという気もした。

東京駅丸の内中央口。雑誌をもっているという。

老年の男性が立っていた。

お互い様だけれど若かった時しか知らないので不安だったが

すぐに分かった。

銀座で食事をし、喫茶店に入って話したけれどやはり

気持ちは浮き立たなかった。

帰りの電車で「やはり会うべきではなかったかなあ。

もう会うこともあるまい」と思っていた。

 

ところが3か月ほど過ぎたころ「(わが市の)近くの市の

古い町並みの写真を撮りに行きたいので案内してほしい」

と言ってきた。

退職後写真撮影を趣味にして各地に出かけると言っていた。

名古屋駅まで迎えに行き、実家の弟に頼んで車でその街並みを案内した。

 

4年前わたくしが慈恵医大に入院して病室から東京タワーや増上寺を

まじかに見ながら彼の実家はこのあたりだったなとふと思った。

彼の実家は港区のタワーすぐのところで開業医をしていたから。

 

今年の年賀状に胃にポリープが出来たり、いろいろ具合が悪いところ

次々出てきていると添え書きがあったのでもしやと思ったのかも

しれない。

その予感が当たった。

 

昨夜は気持ちが重かった。

やはり寂しい。

 

 

 

 

 

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観光地の悩み・・人々を引き寄せる工夫を

2021-11-21 15:22:00 | 日々思うこと

先日同じ町内の人が「こんなこと頼むのは申し訳ないけれど・・」

と言って市役所か税務署だったかに提出する書類を「字が

小さくてしっかり読めないので書いてほしい」と電話してきた。

とんでもない。

そんなことに一切かかわるのはごめんだ。

以前、自分の親が亡くなったと言って自分の名前と娘の名前を

書いた紙切れを持ってきて香典袋に名前を書いてもらいたいと

頼まれたことがあった。

これくらいならと「それで袋は?」と聞いたら持ってきていない

という。

我が家の引き出しを探して2枚残っていたので書いたことがあった。

我が家は物書き屋ではないと内心思ったけれど、まあこの程度の

ことなら何とかなる。

今頃確定申告の時期ではないのにどういう書類かわからないけれど

このようなことはまっぴらごめんだ。

自分も足の骨折で入院してから足だけではなく頭も弱くなったとか

いいながらお断りした。(下手な言い訳))

道で会えば挨拶はするけれど食事はもちろん、一緒にお茶した

こともない仲なんだけれど。

******

お昼を食べながら何気なくTVを付けたら群馬県知事が出ていた。

例の人気度が44位とかになったことも話題になっていた。

日本1の草津温泉があるのになぜ人気がないのか分からない。

若者がテーマパークなどに行き、温泉は年寄りしか行かなくなった

のだろうか?

それにしても各観光地がコロナ前に比べて「人出が少ない」と

嘆いている。

それは頷けるけれどコロナ前のインバウンド客がいなかった頃は

どうだったのだろう?

そのころ行ったけれど草津は結構賑わっていたように思う。

京都も毎日の暮らしが脅かされると言っていたのに今は

インバウンド客入国を待ちわびている。

浅草も同じ。

息子が学生時代観音様の裏手あたりに住んでいたのでよく境内を

通ったけれど仲見世を通り抜けながら誰がこういうものを

買うのかと不思議だった。

それでも商売は成り立っていたのだ。

この時代インバウンド客をあまりあてにしないで日本人観光客を

堪能させる試みが大切な気がしている。

爆買いはしないけれど行けばお土産は買いたくなる。

きっとそれでは甘い考えなのだろうなあ。

年内は今の感染者数が維持できるだろうけれど年が明けると

年末新年の帰省、旅行の結果が心配だ。

ワクチン、治療薬でこのまま収束に向かうことを切に願っている。

 

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