日米首脳電話会談がおこなわれ、「ヨシ」「ジョー」と呼び合うことになったそうだ。
「ロン ヤス」が有名。
ところで、病室で夕方のテレビを見ていてテレ朝系の「名テレ」のアナウンサーとコメンテーターとのやりとりがほぼすべてファーストネームなのに違和感を覚える。
同姓の場合には、区別するためにそれもアリかと思うけれど。
なんか慣れ慣れしいというかベタベタしているというか。
親しみを感じるようにとの策なのだろうけれど、ニュースにベタベタはそぐわない。
わたくしの個人的な好みの問題だけれど。
2月1日にリハビリ病院に転院することになった。
今入院している病院は市で一番大きい綜合病院なのだけれど、リハビリ病棟がコロナ禍で休止になり(院内でクラスター発生)、第2の病院に転院しなければならない。
その病院は父も母もお世話になった綜合病院だったけれど最近は診療科が少なくなり、リハビリにかなりウエイトを置いているらしい。
転院は面倒だけど、仕方ないか。
あなた・・・うん？と言ってこちらを振り向いた姿を見た気がした。
もうひと頑張り!
今日は外は雨らしいけれど、本当に静かな１日だった。
点滴も血液検査ももちろんCTもレントゲンもリハビリもなし。
静かな病室で、時々血圧、体温、酸素量などの計測以外はテレビを観たり、本を読んで過ごした。
今、ブラタモリを観て、呉という町を初めて知った。
やはり坂の街広島尾道を思い出した。
若かった時にはあの急な坂を降りながら志賀直哉旧宅などもみたものの数年前に再訪した時にはタクシーで降った。
港町の多くは平地は埋立地なので、坂ばかりだ。
長崎で百万ドルの夜景は山の上からではなくて、海上から見たほうが美しいと言われたのを思い出した。
心おきなく旅行を楽しめる世はまた訪れるのだろうか？
一向に減らないコロナ感染者の数を見ながら心配している。
１９日、総胆管結石除去の治療が無事終わった。
最初、１１時に予定されていたのに、午後６時にずれ込み、気がついたら部屋に戻っていた。午後１０時半。胃の辺りが痛くて、気分も悪い。
点滴、血液検査、CT、心電図、酸素測定器などいろいろ繋がれて過ごしてきたが、多分、点滴だけになるらしい。
月曜日、血液検査とCTの結果がよければ
また整形外科病棟に戻るのかな？
入院してから４０日,慈恵医大を退院した時、「病室から桜を観るのはこれっきりにしたい」と書いたけれど、まさか３回目なんてことはないと願っている。
今日の午後、整形外科病棟から内科病棟へ移動した。
酸素不足だの血栓だのということで今までも内科の医師の訪問を受けていて心電図と酸素の計測器を付けているのだけれど、胆管に石があることが腹部CTで分かって、内科の患者になった。
明日、その手術(というほど大袈裟なものでもないらしいが)を受けることに決まった。
上手なお医者さんであることを願っている。
病棟を渡り歩く患者になるなんてまったくもって自分でもびっくり。
でも入院中に見つけてもらってよかったと思うことにしている。
骨折のほうはもうリハビリしかすることがないらしい。
あぁ〜あ！
コロナは病院がクラスターになっているところもあるので安心とも言えないけれど、
食事のことを除けば、概ね快適。
ありがたいことだ。
あなた いったい どうして・・・
旅先のホテルで夫が倒れた。
それから１２年の年月が流れた。
わたくしは・・・
