モーニングとランチ

今朝もモーニングに行ってきた。

これで400円。

結構お腹がふくれる。近くなら毎日でも行くけれど

ちょっと遠いので毎日は行かれない。

お昼はランチに弟夫婦を誘った。

いつもごちそうになっているので今回はわたくし持ち。

弟の誕生日祝いもかねて。

このあと、鴨の鉄板焼きなども出て最後のデザート、お抹茶まで

ランチとしてはまずまずの料理屋での食事。

3000円ちょっとだからお値打ちだと思う。

満員であった。殆どが女性。ランチはどこへ行っても女性が多い。

ウイークディのお昼に働き盛りの男性は来られないので

奥様達がおいしい料理を味わっている。ごめんなさい。

胸部大動脈瘤の術後CT検査

慈恵医大で胸部大動脈瘤の手術を受けて4月で3年になる。

今日はその後の経過観察のためのCT検査を近くの

総合病院で受けてきた。

結果は良好、異常なし。とてもきれいだと言われた。

次はまた半年後、6月の終わりだそうだ。

術後半年ごとにCTを撮るけれどいつも良好と言われている。

この検査は何年続ければよいのだろう。

国立大学病院の医者がこの病院に月2回出張してきてその時に

診てくれるので助かっているけれど、手術を受けたときは東京まで

何度か通わねばならないかと覚悟していた。

それに比べれば生易しいことだけれど、今日はいつまで続ければ

よいのかと思った。

「いつの間にか骨折」の身で出かけるのが少し億劫だったせいも

ある。義妹が連れて行ってくれた。

しかし、早いものでもう3年になろうとしている。

月日の過ぎるのは思っているよりずっと早い。

武漢の思い出

　　　　黄鶴楼送孟浩然之広陵

　　　故人西辞黄鶴楼　煙花三月下揚州・・・・（李白）

中国の新型肺炎は患者数がどんどん増え、亡くなった方の

数も増えてきた。日本でも2人目の患者が出た。

中国は住民に武漢から外に出るのを禁じたという。

嘗て夫と長江くだりをした。重慶で乗船して各港で停泊

しながら名所旧跡を観光する船旅で豪華客船の中で

何泊かした。

その時武漢でも下船して黄鶴楼を見物した。

わたくしはこの黄鶴楼と重慶長江三峡にある白帝城に

大いに期待していたのだった。

正直に言うと期待外れであった。やむを得ない。

三国志の時代の楼ではないし、中に描かれた絵も

想像していたものとは違っていたのだ。

白帝城も同じで唐詩の中の世界を頭に思い浮かべて

いたのでいささか拍子抜けであった。

わたくしは国文専攻なので漢文学の知識はほとんどないが

高校や中学で教わった唐詩は折に触れて親しみ、岩波新書の

「新唐詩選」や岩波クラシックスの「唐詩選」は愛読書の

ひとつである。

そんなわけでそこに詠われている情景に触れたくて西は

ウルムチ、トルファンまでシルクロードも旅をした。

楼蘭などはほぼ想像通りであった。

長江くだりを思い出すとき、あの「大地の子」（山崎豊子）で

仲代達矢が演じた日本人の父に向かって中国に置き去られた

息子の上川陸也が「わたしは大地の子です」と言ったせりふが

印象深い。

わたくしたちの長江くだりはこのTVが放映される前のことで

ある。

井上ひさし 夢の劇場 資金難で閉館危機

井上ひさしの故郷山形にある「夢」の劇場が窮地に

陥っていると昨日の夕刊が報じた。

「シベールアリーナ」と言うのだそうだ。

井上ひさしかぁ・・・というのが最初の感慨であった。

我が家の書棚にあるのは「吉里吉里人」「私家版

日本語文法」だけだと思う。

「日本語文法」の方は面白かったけれど

「吉里吉里人」は分厚くて細かい字がびっしりと

並んでいてもう絶対に読み返す気持ちには

ならない。

「世界標準の劇場」と彼自身が構想を描いた劇場

で著名人たちが舞台に立ったということだけれど

才能豊かな劇作家とはいえやはり彼の時代は

過ぎたのだと思う。

スポンサー募集をしていてもなかなか現れない様である。

大都会ならまだしも山県市郊外の地まで訪れる人も

今はもう少ないのであろう。

時代は無情にも移っていく。

もしかしたら「井上ひさし」の名前すら知らない人が

多くなっているのかもしれない。

新年宴会を欠席

昨日19日の日曜日は町内の新年会だった。

忘年会は3班に分かれている班ごとに行われるが

新年会は年に1度全体で行われる。

多分70所帯は越していると思われる大所帯で

大きな広間のあるホテルが会場になる。

ここ数年参加したことがない。

各戸から集金している会費で催されるので1人参加なら

無料、それ以上は参加費を出し、不参加は返金なしの

決まりだ。

一緒にお酒を飲んだり食事をして楽しいのは多くて

10人までだと思う。

職場でも忘年会、歓送迎会など100人規模の宴会は

あってこれには参加していた。

今は自由の身、行きたくない宴会には欠席と決めた。

まず料理がおいしくない。これだけの規模になると

温かい料理も冷めている。ことにてんぷらは揚げたてが

おいしいのに無残な状態で出てくる。

そこで昨日のお昼近所の女性3人でランチに行ってきた。

揚げたての海老フライ定食を食べて満足してきた。

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中国の新型ウイルス肺炎の感染拡大は困ったものだ。

春節が近く、武漢からも大勢の観光客が日本を訪れること

であろう。

中国当局がいろいろ隠しているようでそれが不信感を招く。

何事もありのままを公表し、即急に対処してもらいたい。

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韓国がアメリカの駐韓大使のひげが気に入らないと大騒ぎ

しているそうな。ばかばかしい。

何にでも因縁をつけて母親が日系人だからとか、ひげの

姿が昔の日本警官のひげに似ているとか・・・・

なかなか仲良くなれないお国だなぁとうんざりする。