トイレットペーパー

午後雨が来そうだったけれど

予約してあったので美容院に行った。

幸いにも帰宅するまでなんとか持った。

今かなり強い雨が降っている。

 

トイレットペーパーを箱買いした。

2度目である。

以前はスーパーで荷物の少ないときに

買ってきて物置に蓄えていた。

コロナ禍が始まって店頭からマスクや紙類が

消えたときも花粉症ではないのでマスクの

買い置きがなく大慌てしてドラッグストアに

走ったけれど紙類は沢山ストックがある

ので心配なかった。

やがて紙類が店頭に戻ってきてからも

このトイレットペーパーは並ばなかった。

世は取り換えの手間、置き場所を取らない

というのでシングル（1重）をきっちり固く

巻いて長さを増やすのが流行になってきた。

このトリプル（3重巻）ははやらないのだ。

でもわたくしは以前からトリプルが好きで

緑茶の香りがかすかにするこのメーカーが

気に入っている。

 

今回届いた箱を見てなんだか前より小さい

なあと思った。

開封してびっくり。

1パックの中のロール数が２/３になっている。

前は12ロール入っていたのに今回は8個。

注文時によく確かめなかったのも悪いが

ロール数が8個になっているなんて思いも

しなかった。

それにしてもずいぶん高くなっている。

食品、日用品、電気代、ガス代、ガソリン。

何もかもだ。

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金の高騰で土肥の金山の大きな金塊を

大勢の観光客が触っている姿が放映されたのを

見た。

この金山には2度行ったがコロナ前に行った時

わたくしも触ってきた。

1日で1万１千円上がったそうだ。

年金もこの調子で上がるといいなあ（(笑)。

 

 

吹割の滝と河岸段丘

涼を求めて大勢の人が吹割の滝を訪れて

いるのをTVで見た。

東洋のナイアガラとうたっている。

本物のナイアガラに2度訪れて

「霧の乙女号」からしぶきを浴びながら

豪快に落ちてくる滝を見たものには

随分サバを読んでいるなと思われた。

でも自然に囲まれた緑の中の滝は

涼しげである。

ここでは老神温泉の旅館に泊まったが

沼田で何より感動したのは見事な

河岸段丘である。

これは当時も書いたけれど沼田駅から

どんどん坂道を登ったところに街が広がって

いる。

日本で一番の河岸段丘は新潟津南町。

一度行きたいと思っていたが結局行かれない

まま今に至っている。

沼田から当時世界遺産になって間もない

富岡製糸場に行き、義妹が行ったことが

ないので伊香保でも泊った記憶がある。

随分昔のことになった。

 

結婚指輪紛失＆「しらさぎ」が敦賀停まりに

今朝洗面後簡単にお化粧しようと

して左の薬指にプラチナの指輪がないことに

気づいた。はずした記憶はない。

長年はめているのでくっきりと今も指に

跡が残っている。

最近くるくる回るなとは思っていた。

洗剤を使うところで外れたとしか思えない。

痩せたのか。

すぐ洗面所、台所のシンク周りを探してみた。

ない。

諦めた。もし運があればでてくるであろう。

指は寂しいが仕方がない。

諦めはよいほうである。

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来春、北陸新幹線が敦賀まで延伸する。

すると「しらさぎ」が敦賀どまりになる。

「しらさぎ」愛好家にとっては迷惑なこと

である。北陸の温泉に行くのにとても

便利な列車なのだ。

数年前、大牧温泉に行くのに金沢で降りて

北陸新幹線に乗り換え、一区新高岡に行か

ねばならなかった。

これがまた田舎であまり食べ物屋もない。

能登の温泉、加賀温泉郷にも「しらさぎ」

に乗ってよく出かけた。

 

この秋、久しぶりに片山津の「柴山潟」畔の

ホテルに行ってこようと思う。

 

倉庫の整理と玄関三和土掃除

昨日、前に利用したことのあるベンリーから

御用聞きの電話があったので、倉庫（物置）

の整理と玄関三和土部分の掃除を頼んだ。

今日やってきて2時間きれいにしていって

くれた。物置の中がすっきりした。

我が家は一階の建が高くて玄関ドアの上部は

脚立なしでは拭けない。

脚立は怖くて乗れない。

鏡付きの傘立やちょっとした来客用に置いて

ある２脚の椅子も外に出して三和土も拭いても

らった。

毎年年末に掃除屋さんに台所、お風呂、窓ガラス

などを掃除してもらい、玄関三和土もワックス

をかけてもらっているのだが今日は 拭き掃除だけ。

庭の草引きも頼んでもらいたそうだったけれど

これはいつものご夫婦にお願いする。

草ぼうぼうで気になっているけれどこの暑さで

熱中症になられては困るのでお願いを控えている。

 

沢山の人の手を借りながら生きている。

ありがたいことだ。

 

 

 

 

東電の処理水放水で思い出した

東京電力が福島第一原発の処理水を今日

海へ放水し始めた。

昔のことが思い出される。

我が家の子供が高校1年の時同じクラスだった

Eさんは東工大を出て東電に入った。

我が家の子供は法学部志望で1年だけの友人

だったが彼のご家族とは夫の仕事の関係で

知り合いで晩い子供さんだったので溺愛して

いらっしゃった。

東電入社も大喜びで自慢のお子さんだった。

ところが間もなく地震がおき、東電の福島原発

から放射能漏れがあり非難の的になった。

お母さんはご近所の人に会うたびに頭を

下げ、謝り続けているという話が聞こえてきた。

大きな事故とはいえ、一従業員に過ぎない子供の

ためにこんなに肩身の狭い思いをしなければ

ならないのか。

やがてお父さんはガンで亡くなった。