2019年 大晦日

2019-12-31 12:56:00 | 日々思うこと
晴天。真っ青な空。

素晴らしい歳の瀬になった。


昨日、3時に部屋に入って少し落ち着いてテレビをつけたら「米.中.露〜激動する世界地図」5時間半を放映していた。

途中からだったが見応えがあった。

ひとつ間違えば恐ろしい事態になっていたかもしれない。
*****

皆さま、いろいろありがとうございました。

新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。

よいお年を❣️
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寅さん映画上映と聞いて思いだすこと

2019-12-27 21:20:56 | 日々思うこと
「寅さん」映画が何十年ぶりかで上映されるようで
話題になっている。
残念ながらシリーズで毎年(?)撮影されていたらしいのに
1作も見たことがなかった。
(葛飾柴又へは行ったことがある。)
仕事をやめてたまたま再放送をTVで見たのに「伊根の舟屋」
が出てきた。
行きたいと思った。
作品の内容もマドンナも誰だったか忘れた。

丁度そのころ近く余部鉄橋が付け替えられるというニュース
が流れて両方を訪ねてみる気になった。城崎温泉に3泊し、
丹後半島をぐるりと回り、出石や玄武洞、コウノトリの郷
なども見て帰ってきた。
夏に何度も天橋立へ家族で海水浴に行って必ず城崎温泉
に寄って帰っていたのでこの辺りは割に詳しかったので
橋立は飛ばして舟屋と余部鉄橋を主目的にした。

祖父が祖母を連れてよく城崎温泉の「曼荼羅屋」に
泊まっていたというので一度泊まって見たかったが
1人宿泊を断られて以来すっかり諦めていた。
ところが時代の流れで名前も洒落た名前に替わって
泊まれるようになったので行こうかと弟に話したら行きたい
と言う。3年前のことである。
弟は祖父を知らない。それでもその話は両親から聞いて
いたらしく「曼荼羅屋」に関心があった。
義妹も行きたいというので3人で出かけた。

城崎「曼荼羅屋」に宿泊して出石、玄武洞などに行き、天橋立
に泊まって知恩寺(文殊堂)近くからモーターボートを借り切って
伊根の舟屋を見に行った。
弟夫婦は初めてだったので有意義で楽しかったと喜んでくれた。
コウノトリがタクシーで移動中もそこかしこのいて結構
嬉しがっていた。
案内人としてはよかった、よかった。こちらは年季が入っている。


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江田島と知覧

2019-12-25 21:24:58 | 日々思うこと
昨夜お風呂から上がってたまたまつけたTVで樹木希林
さんの旅の跡を娘の也哉子さんがたどる記録(?)を
放映していた。
途中だったし、題名も見なかったけれどつい惹かれて
見入った。

伊勢神宮、沖縄平和の礎などを旅する希林さん。
それを偲びながら歩く娘。

知覧、長野上田の無言館などをゆっくり、時には
「命短し恋せよ乙女~♬」などと口ずさみながら・・・。

若くして戦争に散った青年たちの哀しみを偲び
ながら旅する姿は心を打たれた。

以前、指宿の砂湯と知覧に旅したことがある。
このことは前にも書いたことがあるけれど、その前に
江田島に行って旧兵学校の中にある教育参考館で
戦地に赴く兵士たちが親や妻などに送った手紙などが
展示されていたのを読んで恥ずかしいほど涙をこぼした。
涙がこぼれてとまらなかった。
わたくしは泣き虫ではあるけれどこんなに泣いたことは
久しぶりであった。

知覧に行くときは1人旅だったし、ハンカチ1枚では
足りないとタオルのハンカチを2枚バッグに忍ばせ
ていた。
ところがあまり涙がこぼれなかったのだ。
江田島での経験が強かったせいか、そっとぬぐう程度で
済んだ。

親や妻、恋人に残す手紙の形式がほとんど同じなの
である。
江田島も知覧もAさんもBさんも同じような内容のことが
綴られている。
江田島でじっくり読んで涙した分、知覧では気持ちが
薄れたかもしれない。

長野上田の駅近くのビジネスホテルで1泊してタクシー
呼んで上田城をみにいった。NHKで真田丸が大河
ドラマになった前年のことである。
町中に赤い六文銭ののぼりがはためいていた。

その日、別所温泉に行く予定だったのでタクシーは返す
つもりだったのだが、これからの予定を聞かれて
別所温泉と答えたらこのまま別所温泉まで行って案内
すると唆されて5時間の約束で結局そのまま別所温泉
まで行くことになった。

その途中でかねて気になっていた「無言館」に立ち
寄ってもらった。
無名の戦没画学生たちの絵画や彫刻が静かな林の
中の館に集められていた。ひっそりと、ひそやかに。
館主は窪島誠一郎氏。水上勉さんの息子である。
別れ別れになっていた2人が親子であることはずいぶん
後になって分かったという記事を読んで感動した覚えがある。

樹木希林という女優さんは亡くなったけれど人をひきつける
魅力があると改めて思いながらTVを見た。
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お正月飾り

2019-12-24 18:24:25 | 日々思うこと
毎年12月20日前後にと頼んでいる家の外回り掃除の人
たちが昨日きてくれた。夫のいるころからだからもう15年
以上になる。

別に、いつも時給で頼んでいる人にも来てもらって
居間、食堂、台所、玄関ロビーなどを掃除してもらい
何時もは28日に飾り付けるお正月飾りを早々と
この際だから取り付けてもらった。
あとは鏡餅だけでもう今年の年末の仕事はこれで
終わりにしようと思う。
クリスマスイブだけれどケーキは買えなかったので
お寿司定食の出前を頼んで夕ご飯を済ませた。

今日かかった医者は安静にしているようにと言うので。
「いつの間にか骨折」と言うのだそうな。
骨密度にも異常がないのに、なんでそんな疫病神にとり
つかれたのかと思うけれど肩の骨折を庇っていて無理を
したのだろう。

来年(のことをいうと鬼が笑うというけれど)は温泉に
浸かってゆっくりしたいなぁと願っている。
今年は有馬温泉に行ったきりだ。
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動物たちが街中を闊歩し、人間は「檻の中」ってことに

2019-12-22 18:56:11 | 日々思うこと
 ”奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ
        秋は悲しき  (猿丸太夫)”

千葉ではこのような風情を味わっていられる状態ではないようだ。
千葉南部にいたキョンがどんどん北上して現れるようになり
東京都近辺まで姿を見せるようになって困っているというニュース
を聞いた。

キョンは特定外来生物。ものすごい繁殖力で台風で被害を受けた
土地の畑などを荒らしている。

昔は「猿」くらいであったけれど、今や熊、猪、鹿など各地で田畑を
荒らし、農家を苦しめている。
猪は豚コレラをまき散らし、たくさんの養豚業者が廃業の憂き目に
あっているという。

そのうち、日本はこれらの動物たちに乗っ取られ人間が「檻の中」
で暮らすことになるのではないかと笑えない心配をしている。
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