馬事公苑の桜

10年前、震災から間もないころの馬事公苑の桜です。
この年は例年にもまして見事に咲き誇り、心癒されたことを思い出します。
馬事公苑所属の遠野馬たちと桜のコラボレーションを撮影することが、心の支えになっていました。
あれから10年、馬事公苑も大いに変貌し、所属していた馬たちの道もそれぞれ変わっていきました。
満開の桜を見ながら、いろいろなことを思い出しました。

桜とカモ

新宿御苑玉藻池のカモのファミリー。
桜咲く池を優雅に泳いでいました。

コンスタブル展

NHKの日曜美術館で紹介していたイギリスの画家コンスタブル展の絵の中に馬の姿を見つけた。
クライズデールかシャイアーのような鹿毛の農用馬で、製粉所で働いている姿だという。
コンスタブルはイギリスの風景をきわめて写実的に描いた画家だというので、他にも馬が描かれた風景画があるかもしれないと思い、見に行った。

ありました！イングランド東部の川の流域に広がる農村地帯で働く馬の姿が3点ほど。

丸の内の三菱一号館美術館で5月31日まで開催されています。

遠野馬通信NO.52

遠野馬通信NO.52を発行しました。
乗用馬生産組合の白岩與一郎さんがこれまで収集してこられた美術品の一部をご紹介しています。
ご自宅の一画を改築して作られたギャラリーで一般公開中です。