GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

遠野からの贈り物

2007年08月14日 | 馬徒然
お盆を前にして、遠野からトウモロコシ「味来」をいただいた。
採れたての夏の味は、30秒から1分ほど茹でると、なんともいえない甘味で歯ごたえがある、最高級のトウモロコシ。

都会ではあまり遠野産の野菜をみかけない。
「採れたて」を謳うには、輸送に時間がかかりすぎるのだろう。でも、遠野の直売所で売られている米、野菜、きのこ、そして山で採れる豊富な山菜は、「新鮮」だけでなく、都会で売っているどんな産物よりも立派。毎年送ってもらう「味来」はもちろん、シイタケも、高級スーパーマーケットの紀伊国屋や明治屋に出しても、盆暮れの贈答品になると思う。
それに、いつもMさんが東京に来るときに持ってきてくれる小友町の天然酵母のパンは、美味しいだけでなく、驚くほど長持ち。
今回のトウモロコシも、親、友人、近所に配り歩いています。

そうこうしているうちに、「で・くらす遠野」の案内をいただいた。(こういうシステムがあるのは知りませんでした)。
年会費を払うと、離れていても「で・くらす遠野市民」になれて、特典もあるそうです。おー、これはこれは、と思いましたが、いただける市民証は「河童擁護許可証」だって。
馬だといいのになあ・・・。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京・盆の空 | トップ | 暑い、暑い! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

馬徒然」カテゴリの最新記事