将棋界の第一人者としては、羽生永世七冠ばかり注目されるが、女流棋士の中にも匹敵する実力者がいる。
里見香奈女流五冠は、あと女王位さえ同時に獲得すれば、史上初の女流六冠制覇を達成できる。
しかし、一昨日の女王戦の挑戦者決定トーナメント準決勝で敗退してしまった。
敗れた相手は西山朋佳奨励会三段。
三段リーグで現在2人だけの女性として闘っているライバルだ。
女性初のプロ棋士四段を期待された里見奨励会三段も、いよいよ26歳の年齢制限に差し掛かる。
何とか2人とも三段リーグを突破してほしいものだ。
(写真)去年の女流王将戦第1局のポスター。
スポンサーである都城市の霧島酒造「吉助」で開幕するのが吉例。
里見香奈女流五冠は、あと女王位さえ同時に獲得すれば、史上初の女流六冠制覇を達成できる。
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三段リーグで現在2人だけの女性として闘っているライバルだ。
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