弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

父も同じの 正しい男 消せば正しく 恩知らず

2017年02月19日 00時07分10秒 | 世相
吉川英治の「三国志」で似て非なる話を読んだの思い出した。
その兄弟は、処刑される寸前の一方が「豆を煮るのに豆がらを燃やすとは」という意味の漢詩を即興で口にしたため、他方が改心して処刑を中止した。
現代の方が非情だ。
(写真)ちなみに、真田兄弟は、敵味方に分かれても仲が良かったらしい。