NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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「ドミノ」

2023年11月03日 | 洋画

~ひと押しで<世界>は崩れ出す~

2023年  アメリカ映画  (2023.10.27公開)
配給:GAGA/ワーナーブラザース映画  上映時間:94分
監督・脚本・原案:ロバート・ロドリゲス
脚本:マックス・ボレンスタイン
衣装デザイン:ニナ・プロクター
音楽:レベル・ロドリゲス
出演:ベン・アフレック/アリシー・ブラガ/J・D・パルド/ハラ・フィンリー
   ダイオ・オケニイ/ジェフ・フェイヒー/ジャッキー・アール・ヘイリー
   ウィリアム・フィクトナー

<見どころ>
行方不明の娘を捜す刑事が、現実と見まがう世界に入り込んでいくサスペンス。
銀行強盗の現場である男を見つけた刑事が、その男を追って不思議な世界に足を
踏み入れる。監督などを手掛けるのは『シン・シティ』シリーズなどのロバート・
ロドリゲス。『底知れぬ愛の闇』などのベン・アフレック、
『アイ・アム・レジェンド』などのアリシー・ブラガのほか、J・D・パルド、
ジャッキー・アール・ヘイリー、ウィリアム・フィクトナーらが出演している。

<ストーリー>
刑事のダニー・ローク(ベン・アフレック)の一人娘ミニーの行方がわからなく
なり、彼は心身のバランスを崩していた。そんな折、銀行強盗を予告する匿名の
通報が入り、銀行の外にいた怪しげな男(ウィリアム・フィクトナー)を見つけた
ダニーは、犯人より前に貸金庫を開ける。中には行方不明のミニーの写真が入っており、
そこには「レヴ・デルレーンを見つけろ」と書いてあった。その後ダニーは、
二人の警官と共に男を追って屋上へとたどりつく。

<感想>
事前情報ほぼなしで鑑賞。てっきり2005年公開した「ドミノ」の
リメイクかと思ったら、全然違った。
しかも「ドミノ」は謎の期間のある計画を意味し、原題名は
「Hypnotic(催眠術)」というわけ。


前半は、わけわからない印象だったが、後半ことの真実が判明後は
怒涛の展開でおもしろかったです。94分という短さと登場人物が
少なめだったのが良かったかも。
しかし「インセプション」的な感じで、こちらの頭の整理がなかなか(笑)


ベンのカッコよさと、鍵を握る少女が可愛かったです。
「ザ・クリエイター」も少女が鍵でしたが、はやってるのか?^^;

敵役組織は一体何を企んでいるのか、組織の描き方がいまいち弱かったのが
残念。ベン・アフレックが脚本に関わっていたら、もう少し変わって
いたのではないか?なんて感じてしまいました。

ラスト・・・、これは続編ありか。
というか、ウィリアム・フィクトナー不死身すぎ。

点数:7点/10


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2 コメント

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訳がわからない~ (cyaz)
2023-11-03 17:42:27
NAOさん、こんにちは^^

この映画、正直なんだか訳がわからなかったですね(汗)
しかもあのオチも想像できなくて(笑)
ベン・アフレックは俳優としても上手いとは思いますが、
やはりマット・デイモンとのコンビでいい作品を世に出してほしいものです!
あの『AIR エア』のように^^
cyazさんへ (NAO)
2023-11-04 00:20:36
こんにちは~cyazさん♪

どれがほんとの世界か、わからなかったですよね。
続編あるかのような終わり方も驚きました。

>やはりマット・デイモンとのコンビでいい作品を

同感!
あのコンビで作る作品はハズレなしですものねvv

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