NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

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<4月の鑑賞予定映画>

「オッペンハイマー」「ブルックリンでオペラを」「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」「陰陽師0」

鉄道博物館

2014年03月28日 | お出かけ・旅行

春休みということで、先日、大宮にある鉄道博物館に行ってきました。


久々に訪れましたが、春休みということもあって、お子さん連れが多かったです。

 
前回行った時は、連休だったのですごい行列でしたが、
この日は平日だったので、多いとはいえ待つこともなく入場できました。


「マイテ39形式客車 車号マイテ3911」(1930年製造)
戦前に走っていた、東海道本線の特急用一等展望客車。
桃山様式の荘厳な内装に、思わず見入ってしまいます。

  
「オハ31形式客車 車号オハ3126」(1927年製造)
初の鋼製客車として製造された標準的な17m級客車。
照明がなかなかオシャレ。


2階に上がると吹き抜けになっているから1階の様子がよく見えます。


全長25メートル、奥行8メートルの日本最大ジオラマも見てきました。

座席に座って見るのですが、満席状態。相変わらずすごい人気です。

ジオラマ見た後は、お腹もすいてきたので、2階のレストランでランチ。

オムシチュー(1030円)を注文。

けっこうビーフがゴロゴロ入っていて、満足満足。
そして意外にボリュームがありました。

 
前に行った時は、0系新幹線の車両はなかったのですが
今回はあったので、乗ってみました。

0系のシート懐かしいな~。

娘の小さい頃、0系にはお世話になりましたが、娘、全く記憶になく。

娘は初めて来たので、けっこう喜んでいました。
今度は、名古屋にあるリニア鉄道館に行ってみたいです。


鉄道博物館
〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番
℡:048-651-0088
営業時間:10時00分~18時00分 (入館は17時30分まで)
定休日:火曜日・年末年始
※春休み・夏休みなど学校の長期休業中の火曜は、開館する場合あり
料金:一般1000円、小中高生500円、幼児(3歳以上未就学児)

コメント (4)
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「それでも夜は明ける」

2014年03月24日 | 洋画

~あきらめない~

2013年  アメリカ映画   PG12指定  (2014.03.07公開)
配給:GAGA        上映時間:134分
監督:スティーヴ・マックィーン
製作:ブラッド・ピット/デデ・ガードナー/ジェレミー・クライナー/ビル・ポーラッド
     スティーヴ・マックィーン/アーノン・ミルチャン/アンソニー・カタガス
脚本:ジョン・リドリー
衣装デザイン:パトリシア・ノリス
音楽:ハンス・ジマー
出演:キウェテル・イジョフォー/マイケル・ファスベンダー/ベネディクト・カンバーバッチ
    ポール・ダノ/ポール・ジアマッティ/ルピタ・ニョンゴ/サラ・ポールソン
    ブラッド・ピット/アルフレ・ウッダード/タラン・キラム/スクート・マクネイリー
    ギャレット・ディラハント/ロブ・スタインバーグ

<見どころ>
奴隷制度がはびこっていたアメリカを舞台に、自由の身でありながら拉致され、南部の
綿花農園で12年間も奴隷生活を強いられた黒人男性の実話を映画化した伝記ドラマ。
主人公が体験した壮絶な奴隷生活の行方、そして絶望に打ち勝つ希望を描き出す。
監督は『SHAME -シェイム-』のスティーヴ・マックィーン、黒人男性を『2012』などの
キウェテル・イジョフォーが演じる。共演には、マイケル・ファスベンダー、
ベネディクト・カンバーバッチ、ブラッド・ピットら豪華キャストがそろう。

<ストーリー>
1841年、奴隷制廃止以前のニューヨーク、家族と一緒に幸せに暮らしていた
黒人音楽家ソロモン(キウェテル・イジョフォー)は、ある日突然拉致され、奴隷として
南部の綿花農園に売られてしまう。狂信的な選民主義者エップス(マイケル・ファスベンダー)
ら白人たちの非道な仕打ちに虐げられながらも、彼は自身の尊厳を守り続ける。
やがて12年の歳月が流れ、ソロモンは奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バス
(ブラッド・ピット)と出会い……。

<感想>
公開早々に観に行ったんですが、すっかりUPするのが遅くなっちゃった・・・。


実話をベースにした、アメリカのダークな部分を映し出した作品。
ここ数年、「ジャンゴ」「リンカーン」「大統領の涙」と奴隷制度を扱った作品が多いですね。

 
この作品でアカデミー助演女優賞を獲得した、ルピタ・ニョンゴの演技は素晴らしかったです。
あと、マイケル・ファスベンダーの演技も素晴らしい。憎々しい役を実に巧く演じていました。

 
ベネディクト・カンバーバッチは、意外にいい人役&思ってたより出番少なっ!
ブラッド・ピットは、この映画の製作者の一人でもあるのね。出番少ないが
おいしい役どころに感じてしまいました(笑)
彼の「自分がかわいい」というセリフは、案外この映画の本質をついていると感じたなぁ・・・。

邦題の「それでも夜は明ける」から見ると、もっと感動作なのかと思ったら感動とは程遠い。
自由黒人なのに、12年も奴隷を強いられてしまったわけだが、そんな風に陥れたのも
白人、そして助けたのも白人。なんだかやりきれない気持ちになっちゃいます。
しかし、人を物としか見れなくなると、人はあそこまで酷い扱いが出来るのか?

アメリカの闇の歴史を、正面から捉えた作品で、今年度アカデミー作品賞を
獲得したのは納得できたが、主人公だけ助かっただけで、あとは何の解決も
していない現実は、やっぱり辛いものがあり、夜明けはまだまだ遠いぞと思いました。
なので、日本語タイトルは、ちょっと合わないような気がしましたね。

考えさせられる映画で、観ておくべき作品だが、もう1回観ようとは思わないです。。。。。

点数:8点  (10点中)

コメント (2)
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目標達成・・・ということで

2014年03月23日 | 社会人息子

20日で修了式も終わり、高校も春休みに入りました。

今年度の成績&順位も確定し、息子は次年度から特進コースの進級が決定。
入学時の目標設定が、「2年次には、特進クラスに行くこと」を掲げていたので
とりあえず、当初の目標は達成できました。

というわけで、自分にご褒美というわけではないですが
「貯めていたお年玉貯金で、タブレットが欲しい!」 という息子の要求を
夫が了承したので、今日、タブレットを買いに電気店まで行ってきました。

息子の予算を考え、購入したのが、Nexus 7 2013」。

7インチ画面で、ちょっと小ぶりですが、薄くて軽くて持ち運びしやすいので
高校生には、これで十分でしょう。


家に帰ると、早速Wi‐Fi設定し、超ゴキゲンで操作していました。

前から、「お姉ちゃんは自分専用のパソコンがあるのに僕にはない
とごねていたので、これでもぅ文句は言わないでしょう。

なにはともあれ、我が家にもタブレットが来ました。

追々、使わせてもらおうと思います。

コメント (4)
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「偉大なる、しゅららぼん」

2014年03月17日 | 邦画

~不思議な力、使えます。※「琵琶湖エリア」限定~

2013年   日本映画    (2014.03.08公開)
配給:東映=アスミック・エース    上映時間:114分
監督:水落豊
原作:万城目学  『偉大なる、しゅららぼん』(集英社刊)
脚本:ふじきみつ彦
音楽:瀬川英史
主題歌:ももいろクローバーZ 『堂々平和宣言』
出演:濱田岳/岡田将生/深田恭子/渡辺大/貫地谷しほり/佐野史郎/高田延彦
    森若香織/田口浩正/大野いと/柏木ひなた/小柳友/津川雅彦/
    笹野高史/村上弘明

<見どころ>
「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」などの人気作家、万城目学の小説を原作にした異色作。
琵琶湖周辺を舞台に、不思議な力を持つ一族の跡取り息子と彼のお供をする分家の
息子が世界滅亡につながる大事件に挑んでいく。
万城目原作の映画化作品に出演経験のある濱田岳と岡田将生がダブル主演を務め、
主人公コンビを快演。摩訶(まか)不思議な物語に加えて、深田恭子、貫地谷しほり、
佐野史郎ら、奇怪なキャラクターにふんした豪華共演陣が繰り出す怪演も見もの。

<ストーリー>
琵琶湖のすぐそばの町・石走で、先祖代々不思議な力を継承してきた日出一族。
その跡取りで最強の力を誇るとされる淡十郎(濱田岳)は、高校生でありながら住民から
あがめられる殿様のような生活を送っていた。
そんな彼のもとへ、分家の涼介(岡田将生)が力の修行をするために訪れる。
淡十郎と同じ高校に通うものの、彼とおそろいの真っ赤な特注制服を着せられ、
従者のように扱われる涼介。そんな中、日出一族と対立する棗一族の広海(渡辺大)と
のトラブルが勃発し、それが世界の運命を揺るがす事態に発展する。

<感想>
原作=未読。

「プリンセス・トヨトミ」は、大阪が舞台でしたが、今度は滋賀県。

しかも、彦根城が舞台だから、彦根出身の私としては、見逃せないでしょう!
ということで、公開早々に娘一緒に見に行ってきました。

もぅ、どのシーン見ても、近所すぎて、最初から笑いが止まらなかった。
冒頭の駅前にある平和堂が日出堂に変わっているし、お濠で船を漕ぐシーンが
けっこうあったが、どの濠で撮影しているかまでわかっちゃいました。


日出家の玄関は、天秤櫓の扉を使用していましたし、清子が馬に乗って行くのは
駅前通りや長浜の黒壁スクエア、棗家は近江商人亭、石走学園は、滋賀大と
弟の母校が撮影に使われていました。

  
エキストラの学生は、彦根城内にある進学校の生徒さんがエキストラで出演。


↑のシーンは、長浜にある大通寺の本殿で撮影。
淡十郎と涼介が遊んでいたのは、彦根に昔からある「カロム」という遊び。
おはじきみたいにしてやるビリヤード的なゲームです。いや~懐かしい。
うちの家にもあったので、しょっちゅう遊んでいましたよ。
赤い服を着ていたのは、おそらく井伊家の「赤」をイメージしてきてるんでしょうね。

映画を観ていて、昔(私が若かりし頃)、彦根市は井伊家の末裔がめっちゃ長く
市長を任期していて、「お殿様があまり市長を長くやってると、良くも悪くも弊害が
出てくる」なんていうのをちらほら耳にしたことを思い出しました。
そういう意味でも、このお話が彦根を舞台にしているのは、元彦根市民としては
うなずけるものがあります。

濱田くんと岡田君のコンビは、とっても良かった。
二人とも独特の間合いを持った俳優さんなので、これが映画の世界観と
マッチしていたように思います。しかし、濱田くんはまぁ良いとして、岡田君と
渡辺大君の高校生は、やっぱり無理があるでしょ?
フカキョンは、どSな役がハマってて、個人的には凄く良かったし萌えました。
「フルボッコする」の台詞、良いわぁ~。

映画の内容は、正直言ってラスボス?が、早い段階でわかったし
しかも、え~~!っていう人(笑) 原作を読んでなかったので、棗家と日出家の
バトルかと勝手に思ってたので、ちょっと肩透かしだったかも?

ともあれ、滋賀県民にはたまらん映画になったのは間違いないです。

今度、実家帰ったらロケめぐりしてみよう。 ほとんどが徒歩10~15分で行けるとこだし。

点数:7点 (10点中)

コメント (4)
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「銀の匙 Silver Spoon」

2014年03月13日 | 邦画

~最強に 理不尽な青春!!~

2013年   日本映画    (2014.03.07公開)
配給:東宝          上映時間:111分
監督:吉田恵輔
原作:荒川弘  『銀の匙 Silver Spoon』(小学館『週刊少年サンデー』連載)
脚本:吉田恵輔
美術:三ツ松けいこ
音楽:羽毛田丈史
主題歌:ゆず  『ひだまり』
出演:中島健人/広瀬アリス/市川知宏/黒木華/上島竜兵/吹石一恵/西田尚美
    吹越満/哀川翔/竹内力/石橋蓮司/中村獅童

<見どころ>
週刊少年サンデーで連載され人気を博しテレビアニメ化もされた荒川弘のコミックを、
『麦子さんと』などの吉田恵輔監督が実写映画化した青春ドラマ。北海道の農業高校に
入学した主人公が、酪農実習や部活に苦悩しながらも仲間たちと絆を深め、農業をめぐる
理想と現実のはざまで葛藤しつつ命の大切さを学んでいく。
主演は、アイドルグループSexy Zoneの中島健人。共演には広瀬アリス、市川知宏、
黒木華、中村獅童など多彩なキャストがそろう。

<ストーリー>
受験失敗をきっかけに、北海道の大蝦夷農業高校へ入学した八軒勇吾(中島健人)は、
同級生のアキ(広瀬アリス)や駒場(市川知宏)のように明確な将来の展望を抱けない自分に
違和感を抱きつつも、酪農実習や部活に奮闘していた。北海道の大自然と動物たち、
そして個性豊かな仲間に囲まれ、これまで経験したことのない生活を送る中で八軒は戸惑い、
悩みながらも自分の進むべき道を見つけ始めるが……。

<感想>
原作漫画=既読

荒川弘さんの作品は、とっても好きなので、公開前から楽しみにしていました。
 
酪農をテーマにした作品で、地味な感じがしますが、酪農の現実や命の大切さや若者の
将来などを扱っていて、とてもまじめなお話なんですよね。
で、「ハガレン」同様、父と子の葛藤も織り交ぜていて、考えさせられます。

 
それぞれのキャラのイメージは、マンガとまぁ合っていたかな?
吹石さんの富士先生が、マンガのイメージとぴったりハマっていて、とっても良かったです。
それにしても、吹石さん、めっちゃスタイルいいのには驚きましたよ!
それと、今、勢いのある黒木華さんもお嬢様役で出ていましたが、貫禄ありました。
でも、正直、華さんでなくてもこの役良かったのでは?


進学校で挫折した八軒が逃げた先は、農業高校。夢もなく入学し、酪農の現実を
目の当たりにしていく過程で、いろんな驚きやとまどいを経験するが、観ている方も
八軒と同じに感じるんですよね。酪農ってこんなに大変なんだ~とか、経済動物に変な
同情をしちゃいけない、とか。。
可愛がっていたブタを育てていくうちに、「命を頂く」ということの意味に気づき、
その育てたブタを自分でベーコンとして調理して、みんなで食事するシーンはちょっと
ジーンときてしまいました。

ジャニーズの中島健人君が主役なので、アイドル映画という印象に見られがちですが
テーマは、とっても真面目で大切なことを言っているので、特にお子さんに観てほしいですね。

原作を守りながらよい感じにまとまっているとは思いましたが、ざっくり感はやはりありましたので
ファンとしては、ぜひ原作マンガを読んでほしいと思います。

「夢がないからこそ、何にでもなれる」   
若い世代に伝えたい言葉ですね。

点数:7点 (10点中)

コメント (6)
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「魔女の宅急便」

2014年03月12日 | 邦画

~はじめまして キキですっ!!~

2014年  日本映画    (2014.03.01公開)
配給:東映         上映時間:108分
監督:清水崇
原作:角野栄子
脚本:奥寺佐渡子/清水崇
美術:岩城南海子
音楽:岩代太郎
主題歌:倉木麻衣 『Wake me up』
衣装デザイン:宮本宣子/山下和美
出演:小芝風花/尾野真千子/広田亮平/山本浩司/新井浩文/吉田羊/YURI
    浅野忠信/筒井道隆/宮沢りえ/寿美菜子(声の出演)/LiLiCo(声の出演)

<見どころ>
宮崎駿によってアニメ化もされた、角野栄子の名作児童文学を原作にしたファンタジードラマ。
一人前の魔女になるための修行として、知らない町で1年間生活する13歳の少女キキが
さまざまな出来事を通して成長するさまを見つめる。監督は、『呪怨』シリーズの清水崇。
キキを演じるのは、オーディションで選出され、角野も太鼓判を押したという新星・小芝風花。
尾野真千子、宮沢りえ、筒井道隆といった豪華な顔ぶれの共演陣はもとより、原作の世界観
を再現した美術や衣装にも注目。

<ストーリー>
魔女の家系である少女キキ(小芝風花)は、13歳になったのを機に魔女になるための
修行をすることに。それは見知らぬ町で、1年間だけ生活するというものだった。
黒猫ジジと空飛ぶホウキに乗って旅に出た彼女は、海辺の町コリコへとたどり着く。
やがて、パン屋の女主人おソノ(尾野真千子)の家に居候し、宅急便屋を開業する。
つらい出来事があっても、母コキリ(宮沢りえ)に言われた笑顔を忘れずに働く中、
空を飛びたいと願う少年とんぼ(広田亮平)と出会う。

<感想>
どんな風に仕上がるのか、不安がありましたが、思ってたより良かったかも?


主人公キキを演じた小芝風花ちゃんは、一生懸命さが伝わっていてなかなか良かった。

 
原作は読んだことないのですが、たぶん宮崎作品より、こっちの方が原作感に近いんだろうな。
諸島を設定にしてあるのは正解。、「お届け屋」の必要性は十分にあるし、納得できますね。
オソノ役の尾野真千子さんは、雰囲気に合ってて良かった。 パパ役の筒井道隆さんは、
キキのパパというよりは、オソノさんの旦那さんの方がイメージ合ってたかも?
宮沢りえさんは、出番少なかったけど、やっぱり存在感ある~。

  

たぶん原作に合ったストーリー展開だと思うので、アニメとは別と考えて観たほうがいいですね。
そう思ってみると、すんなり世界観に入って行けます。
残念なのは、CGのおそまつさ。ジジとかカバが思いっきりCGじゃん!というバレバレ感は
やっぱり引いちゃいます。
VFXの低資質が目につきますが、これに目をつぶれば、ファンタジーあるかわいい作品に
仕上がっていると思います。 お子さんに観てほしい映画ですね。

点数:7点 (10点中)

コメント (2)
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べったり

2014年03月09日 | コーギー(モモ♀)

超人懐こく、さみしがり屋のモモは、夜になると


「撫でてくれ」と足の間に入ってせびるし・・・・


寝る時は、人のスリッパを枕側にするし・・・・


果物を食べてると、もらえるまでしつこいし・・・・

 

でも、昼間は

リビングの真ん中でひとりでヘソ天で寝ています。

これはこれで、ものすごく邪魔なのですが。

コメント (8)
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星乃珈琲店

2014年03月06日 | 美味しいもの

長い春休み中の娘。

バイトに行っていますが、夕方からなので、日中はひまそうにしてます。
ひま=美味しいものが食べたい!
という脳みそしかなく、「美味しいパンケーキの店に行きたい!
とダダをこねられ、根負けし、先日、星野珈琲店に連れて行ってあげました。

ここのスフレパンケーキは有名ですよね。

パンケーキダブル (680円)

スフレなので、時間が経つと萎んできちゃうので、さっさと写真を撮り頂きました。
外はカリっ中はふわっふわの軽い食感で、2枚ペロッといけちゃいます。


焼き時間が20分以上かかるので、お昼時に行ったことだしランチを先に注文。

私は、海老とモッツァレラチーズのトマトクリームオムライスドリア(830円)

ドリアというよりオムライスにソースがかかったようにしか見えませんでしたが。
ふつーに美味しかったです。2回はいいかな?(笑)


娘は、ここの名物?スフレドリア(930円)

このスフレのでかさには驚きましたよ。
スフレのボリュームが半端ないので、これで娘はかなり満腹になったみたいです。


この日はお客さんも多く、15分ほど待ちました。
皆様、もれなくスフレパンケーキをご注文。人気あるのね~。
次回、行く時は、季節限定のパンケーキを注文したいと思います。

 

星乃珈琲 辻堂店

神奈川県藤沢市辻堂6-27-13-1F
℡:0466-33-5715
7:00~22:00(LO 21:30)
モーニング Open~11:00
ランチ(平日) 11:00~15:00

コメント (10)
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「ホビット 竜に奪われた王国」

2014年03月05日 | 洋画

~邪悪な竜、目覚める~

2013年  アメリカ/ニュージーランド合作映画    (2014.02.28公開)
配給:ワーナー          上映時間:161分
監督:ピーター・ジャクソン
原作:J・R・R・トールキン
脚本:フラン・ウォルシュ/フィリッパ・ボウエン/ピーター・ジャクソン/ギレルモ・デル・トロ
音楽:ハワード・ショア
出演:イアン・マッケラン/マーティン・フリーマン/リチャード・アーミティッジ/リー・ペイス
    ベネディクト・カンバーバッチ/オーランド・ブルーム/エヴァンジェリン・リリー
    ルーク・エヴァンス/エイダン・ターナー/スティーヴン・フライ

<見どころ>
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前を舞台にしたJ・R・R・トールキンの冒険小説を
実写映画化した『ホビット』3部作の第2章。邪悪な竜に奪われたドワーフの王国を取り戻す旅に
出たホビット族の青年ビルボ・バギンズら一行を待ち受ける過酷な運命を、壮大なスケールで描く。
マーティン・フリーマン、イアン・マッケランら前作からの続投組に加え、『ロード・オブ・ザ・リング』
シリーズなどのオーランド・ブルームもレゴラス役で再登場。伝説の邪竜スマウグの声を、
ベネディクト・カンバーバッチが担当する。

<ストーリー>
ホビット族の青年ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、魔法使いのガンダルフ
(イアン・マッケラン)や屈強なドワーフの一行と共に、たった一頭で一国を滅亡に導くと伝えられる
邪悪な竜スマウグに奪われたドワーフの王国を奪取すべく旅に出る。竜の潜む山を目指す道中、
巨大なクモの大群や凶暴なオークたちが一行の行く手を阻むように次々と立ちはだかり……。

<感想>
前作「ホビット」→感想記事

「ホビットの冒険」3部作の二作目。 前回も長かったけど、今回も長かった・・・・。


いやぁ~今回も長かった。まぁ当たり前なんですが、今作はちょっと前半だれた感じを受け
前半ところどころ、うとっとしてしまいました。
後半(特に樽のシーン以降)からは、目が覚めましたが。


 
また今作は、レゴラス王子が出演したので、目の保養がしっかりできました。
でも、思ってたより登場シーンが少ないような感じがしたのですが・・・・・。


映像は、今回も鮮明でリアル。 これは日本では出来ないですね。
ドラゴンもめっちゃめちゃリアルだったし、クモはもっとリアルだったかも?
クモが大嫌いな私は、あのシーンは、気持ち悪くて冷や汗の連続でしたよ。

 
はなれ山までの壮絶な旅路と邪悪な竜の王、スマウグとの決戦までを描いた作品でしたが
正直、「え~こんなとこで終わるんかい!!!」というラストには正直、驚きました。
さぁ!これから!っていう時に、バッサリでしたもんね・・・・。
うぅ~こんな消化不良のまま次作まで待てませんよ・・・・早く公開してもらいたいものです。

ビルボがラストで「僕たちのせいだ」と言いますが、いや君たちのせいじゃないよ、と言いたいです。

しかし、あんな終わり方の続きが1年後だなんて・・・・やっぱり酷だわ・・・・。

点数:7点 (10点中)

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ザ・ビューティフル― 英国の唯美主義1860-1900/三菱一号美術館

2014年03月03日 | お出かけ・旅行

週末、「ザ・ビューティフル― 英国の唯美主義1860-1900」展を観てきました。

 
前から、ここの美術館に行ってみたくて。
夫が三菱系の会社なのに、なんで行ってなかったんでしょ?
この展覧会は、かなり興味があったのでワクワクしながら行きました。
にしても素敵な建物ですね~。



中庭もステキ。 ここは英国?って感じがまた素敵です。

 
唯美主義とはヴィクトリア朝の英国、主に19世紀後半に起きた芸術運動。

唯美主義・・・・、すみません全然知りませんでした。

なんでも、国内では初めてとなる本格的な唯美主義の展覧会なんだそう。
出品は140点で、主にヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の所蔵品が来ています。


フレデリック・レイトン 「パヴォニア」1858~59年 油彩 カンヴァス 個人蔵


ジョージ・フレデリック・ワッツ 「孔雀の羽を手にする習作」
1862-65年頃 個人蔵

*孔雀のデザインや羽を用いた絵画がデザインを多く見ましたが
「孔雀=美に対す誇り」 を表すのだそうです。
*また、ジャポニズムの影響を受けている作品が多く
絵画やデザインの背景に日本の陶器や扇子などが描かれていたのも見かけました。


アルバート・ムーア 「花」   油彩 カンヴァス  テイト

*ムーアの作品は、衣の表現がとっても緻密。
↓の「真夏」もそうですが、ほんとに繊細な表現に驚きます。


ブルース・ジェイムズ・タルバート 『壁紙「ひまわり」デザイン』 
 1878年 水彩・ボディカラー・紙 ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館

*この壁紙、個人的にとっても好きです。
唯美主義において、ひまわり=男性美 百合=女性美を表現しているそうですよ。


アルバート・ムーア 「真夏」 
 1887年 油彩・カンヴァス ラッセル=コート美術館

*展覧会のラストにこれが飾ってありました。
なんとも鮮やかなオレンジの衣が眩しかったです。
西洋とジャポニズムが融合した素敵な絵画でした。

絵画はもちろん、家具・宝飾・建築・写真といろんな作品が
140点も展示されていて、とても見応えある展示会でした。
一見の価値ありだと思うので、良かったらぜひ足を運んでみてください。

「ザ・ビューティフル ― 英国の唯美主義 1860‐1900」 

会期:2014年1月30日(木)~5月6日(火・祝)
休館日:月曜日(但し、4月28日と5月5日は18時まで開館。)
開館時間:10:00~18:00(祝日を除く金曜日~20:00)
※入館は閉館の30分前まで
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2) 
http://mimt.jp/
主催:三菱一号館美術館、朝日新聞社、テレビ朝日、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館
協賛:大日本印刷
後援:ブリティッシュ・カウンシル
協力:全日本空輸、エールフランス航空/KLMオランダ航空、 ヤマトロジスティクス

 公式サイト:http://mimt.jp/beautiful/

コメント (8)
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