なーんもさ

北海道の小さな町から発信します。

「エゾムラサキツツジ」が咲きました

2021年04月30日 | 

うちの庭に「エゾムラサキツツジ」が咲きました。

この花が咲くと『やっと春が来た。』と、嬉しくなります。

ピンクの花が、庭をパーッと明るくしてくれます。

 

昨日、姉が来て

「チューリップが咲いたので、やっちゃんにお供えを。」と。

毎年チューリップが咲くと、夫にプレゼントしてくれます。

「わあ、きれい!」

かわいいお花にほっこりします。

 

今年は豪雪だったので、ウォーキングコースの堤防の雪解けが

遅かったのですが、昨日行ってみると、やっと歩けるように

なっていました。

まだ、ところどころ雪が残っていますが。

 

昨日の4月29日は「昭和の日」ですって。

まあ、祝日も名称がよく変わりますね。

堤防も、祝日は賑やかです。

 

犬の散歩、親子でランニング、サイクリングの人と

次々と走っていますよ。

 

久しぶりに4Kmコースを歩きました。

緑の中を歩くのは気持ちいいですね。

コロナでマスクをしてますが、それがないと

もっといいのですが...。

 

今日は大雨で出かけられませんが、晴れたら桜を見に行きましょう。

しばらく雨が続くそうですが、桜の花は晴れるまで待っててくれるかな?

 

 

 

 

 

 


白鳥の北帰行

2021年04月03日 | 北海道の野鳥

砂川市の遊水地の湖には10年ぐらいまで白鳥が飛来してました。

餌小屋を設置して、おじさんが餌をまいていたので、白鳥が多数飛来して

賑やかでした。

 

でも、野生の鳥に餌をやることは良くないと「餌やり禁止」になってから、

ぱったりとこなくなってしまいました。

↓ここの湖に白鳥が来ていました。

私の家の近くです。

今年の3月中旬から、夕方と早朝に多数の白鳥の鳴き声が

直ぐ近くで聞こえました。

 

「あら-、また来るようになったんだ。」

と、嬉しく思いました。

 

朝、7時頃からはグワ-グワ-、クエークエー、コーコーと、

賑やかに家族単位でしょうか?

10~15羽単位で北に向かって飛んでいきます。

北帰行です。

 

昼に湖まで行っても全然居ません。

近くの田んぼで落ち穂を食べているようです。

 

3月30日朝の、この白鳥が飛び去ってから、北帰行の数が激減。

前日から、急に昼間の気温が15℃以上になったので、

急いでシベリアに出発したのでしょう。

秋になったら、またシベリアから暖かい本州に向かって、

白鳥がやってきますが、なぜか砂川には逗留しないで素通りです。

 

大型で、真っ白な羽を広げて白鳥が空を飛ぶ姿は美しいです。

地球温暖化が進行していますが、この白鳥たちがずーっと

空を飛び続けれる環境が保たれますようにと祈ります。