7月6日は砂川中学校第12期卒業生の同期会でした。
124名の同期生が砂川パ-クホテルに集合しました。
午後3時から市内見学バス(希望者)の出発。5時から同期会という日程なのに....。
幹事が1時過ぎに集まって、受付の準備をしているのにもう参加者がロビ-でお待ちかね。
「いや-、年寄りは早いんだわ。」と、来るわ、来るわ。
会計さんは大忙し。
「すみません。お金を先に払ってください。」
勝手に名札や資料を持って行く人がいて大変です。
さて、市内見学バスに乗車。私は添乗員さ。
「人数数えますね。お一人まだですか?」
ゆったり、のんびり行きます。
ガイドはO君。ナイトクラブの経営者の彼は、55年前の町の話から
現在の様子など、お話が面白くて聞き惚れます。
はい、最初は母校見学です。
「暑いねえ。」
今日は全国的に猛暑。北海道も30℃はあるでしょう。
母校は昔の面影全くなしの近代的な校舎です。
「中を見学したかったのに..。」残念ながら外からの見学です。 右が昔の木造校舎。
遊水地管理棟の屋上から懐かしい故郷の景色を眺めます。
ハイウェイオアシスでは「カットメロン」や「ソフトクリ-ム」を食べて休憩です。
1時間半の市内見学を終え汗だくでホテルに戻リました。
「は-い、クラスごとに写真室で記念写真を撮ります。」 すぐ次の仕事です。
「A組どうぞ。」「B組の皆さんはこちらね-。」
12クラスの案内が終わったら声が枯れたわ。
5時からは同期会です。124人の参加者が一堂に集まるとおしゃべりがすごいです。
挨拶やお知らせなんて全然聞いてないんだわ。
クラスごとの紹介はうちのクラスがトリで、momoちゃんがうまいこと話していかった-。
あっちでもこっちでも人の輪が出来て
「あら-、○○ちゃん?」
「うっそ-!△ちゃん?」
「きゃ-、私、初恋の彼としゃべった-。」(小学校のだよ)
「やあ、元気か?」
「おう、しばらく。何年ぶりだ?」
同期会はクラス会と違って、幼なじみや小学校、高校などのお友達と久しぶりに
会う人がいて実に面白かった。
私は小学校の6年3組の人を10人見つけたよ。
「○○さん、来て-。6年3組の記念撮影だよ。」
「えっ、どちらさん?」
名乗ると「あぁ-。いや、懐かしい。」って。
お茶屋、部品工場、酒屋、板金店、自転車屋、肉屋の子といって説明した方が早い。
だって、町の中の子ども達だったから。
まあ、「三丁目の夕日」そのものの町内だ。
「皆さんご一緒に校歌を歌いましょう。」
私が作った校歌のCDで皆さんお上手に歌いました。
二次会は、バスでガイドをしていた彼の店へ。
大きなナイトクラブですから、全員入っても大丈夫。
カラオケにおしゃべりと超騒音の中で過ごした後は、宿泊者をホテルまでご案内。
あ-、やっとなが-い一日が終わりました。
「kakkoさん、今度は高校のクラス会開いてね。」
「いやだ-。もう、幹事はこりごりです。」
皆さん、遠いところ来てくれてありがとうねえ。
感謝です-!