春休みになったので、土~日は娘一家と私たち夫婦の6人で温泉に行ってきました。
定山渓温泉は雪の中です。
ホテルの15階の部屋から撮影。今日は暖かいので霧がでています。プラスの12℃とは、今年初めての高い気温です。
男の孫2人と、温水プ-ルへ直行です。広いプ-ルで水泳が上手になった孫達と、私も久しぶりに泳いで気持ちよかったなぁ~!
娘は子育てから解放されて、の-んびり温泉三昧。
婿殿が子どもの面倒をよく見ること。感心しちゃう。
「おじいちゃん、大丈夫?」って、今度4年生になる孫が、夫の身体を気遣う優しさを見せてくれたと、おじいちゃんは感動。
広いレストランは、お客さんでいっぱいです。
何見てるの? レストランの海鮮コ-ナ-です。
もう、お腹いっぱいの孫達はお魚見学です。
カニが「食べられるのいや~!」って逃げだそうとしてるよ。
エビやら、ヒラメが泳いでいます。新鮮でおいしそう。
「どれどれ。」みんな寄ってきて、どれが美味しそうかなって品定め。
「た・す・け・て~!」って、カニさん言ってるよ。
「はい、大きいのね。」板前さんが、網ですくっています。
いや-、もうお腹いっぱいで食べられません。すみませ-ん。
楽しい一泊2日の温泉旅行でした。
チエックオフをする前に、「能登半島で震度6強の地震」とTVが報道。
大変な事です。災害に遭われた皆様、お見舞い申し上げます。
フラワ-アレンジメント教室で4月に札幌で展覧会を開催します。
札幌中心に近隣の教室が参加します。
会場はここから、80㎞も離れていますので、私たちの教室は生花の作品は出品できません。
そこで、プリザ-ブド(生花を乾燥したもの)の作品を作りました。
今回は
「プリザ-ブドのバラ以外は全て、自分で準備すること」
「自分でデザインを考えること」
の二つが課題です。
生徒の皆さん、四苦八苦して考えたデザインで作っていました。
私の作品は、「ツ-アレンジメント」です。プリザ-ブドのバラ、アジサイ(白)、カ-ネ-ションを中心に、リボンを付けたり、アイビ-のツタを這わせて作りました。
アイビ-は百均で見つけました。意外と立派に見えるでしょう?
そうそう、もう百均ていわないんだ。
石油高騰を理由に、プラスチック製品を中心に値上げですよ。305円、1005円なんて書いてあって驚いた。
私は、しっかり、100円のもの買ったよ。
インタ-ネットで花器を購入したり、デパ-トを回ったり、ダイソ-で買ったりと皆さん苦労して材料集めをしたようです。
「わ-、これいいね。」「何処で、買ったの?」と作る前は大騒ぎ。
ガラス玉、羽根、ネックレス・・・いろんな物持ってくるねえ。
次回の教室で仕上げて梱包し、先生のご主人がトラックで運んでくださるそうです。ありがたいですね。
作品展では生花のアレンジメントにはかないませんが、プリザ-ブドの作品でも、参加することに意義ありで展覧会の一角を飾りましょう。
さて、どんな作品展になるか楽しみです。
制作中の作品
<ヨ-ロピアン・フラワ-アレンジメント展>
4月7(土)~8日(日)
札幌市民ギャラリ-にて。
久しぶりの押し花教室でした。
くずのつるで作った「ハ-トのリ-ス」です。(44×56)
バラ、チドリグサ、トケイソウのツルで仕上げました。
自分で考えたデザインの時は気楽ですが、先生の見本を見て作る形は緊張します。形やバランスをよく見て作らなきゃなりません。
私はまだまだいいかげんな押し方なので、せっかくマットを2枚使って空間を4mm作ってあるのに、クズのツルが分厚くて、額に入れたら、
「あらら-!」ガラスにヒビが入っちゃった。
しかも、見ているうちにピ-ンと割れちゃった。ガラスってこんなに弱かったんだ。
あ-、驚いた。今度から、厚さを考えて作ろうと反省しました。
今日はお彼岸、良い天気です。
気温も午後1時で7℃です。暖かくなりました。
北海道・・といってもこの辺では、春のお彼岸には墓参りができません。
な-んでか? このフレ-ズ、もう古いかな?
だって、お墓は雪の下で、スコップで掘らないと墓が出てこないからです。
おはぎでも食べて、故人を偲びましょう。
いただきま-す。
昨日から猛吹雪のここ、砂川でしたが、朝起きてビックリ。
ドアが開かない。 無理矢理押して、外に出ると、
「わお-、 70㎝は、積もったんでないかい?」
今5時半。よ-し、除雪だ。でもどこから手を付けよう。
新聞配達のお兄ちゃんだ、雪の中を歩いて配達です。ご苦労さんです。
「もう、3時間歩いてるんだ。」って。今日は車は動けないって。
頭が下がります。日本はすごいわ。こういう人達に支えられてるんだもの。
あっ、除雪車が近づいて来たよ。
おぉ-、さすがだねえ、ゴ-ゴ-と雪をかき分けていきます。
ありがとさんです~!
除雪車のおじさん、かっこいいよ-。
何だか、ありがた-くなって、拝んじゃいそう。
で、私は2時間の除雪で車庫前半分だけ除雪。
それから、お隣の85才の一人暮らしのおばあさん宅前を除雪。
町内のゴミ置き場を除雪。だって、今日は「燃えるゴミ」の日なんだもの。
ゴミの収集箱を雪の下から掘り出すのに大汗かいたよ。
やっと、家に入ったらクマさんが起きてきた。
「どうだい、積もったかい?」って。殿様だねえ。
疲れても、すぐ朝ご飯の仕度のkakkoです。
ピンポ-ン。
「奥さんでしょ、除雪してくれたの。助かりました。」
と、隣のおばあちゃん。
「な-んもさ、力余ってるんだから、気にしないで。」
これも、大雪のおかげで近所付き合いが濃密になります。
食後、ゆうゆうとクマさんも除雪。2時間がんばって除雪してくれました。(ありがたいねえ。だって、昨年肺ガンの手術したんだから本当は働かせたく無いんだけどね。)
二人とも、ちかれたべさ-。