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「江戸ぶらり古地図ウォーキング」【浅草橋~両国】(④旧安田庭園~東京都慰霊堂編)はとてもオススメ!

2017年07月24日 01時00分00秒 | イベント・外出
前回の「③勝海舟生誕の地~回向院編」に引き続き、「④旧安田庭園~東京都慰霊堂編」について紹介したいと思います♪

 旧安田庭園へ行きましたが、現在工事中とのことで残念ながら中に入ることはできませんでした。

 元は本庄松平氏(常陸笠間藩)の下屋敷の大名庭園で、明治時代に安田財閥の創始者「安田善次郎」の所有となったようで、現在は明治時代の代表的な庭園として東京都の「名勝」に指定されたようです。
無料で入れるようで、工事が終わればいつか行ってみたいと思います♪


↑旧安田庭園


↑旧安田庭園


↑旧安田庭園の説明


それから最後に横綱町公園にある東京都慰霊堂へ行きました♪


↑横綱町公園


↑慰霊堂

 この慰霊堂は1930年(昭和5年)に、関東大震災の身元不明の約5万8千の遺骨を納め、死亡者の霊を祀る震災記念堂として創建され、1848年(昭和23年)より東京大空襲の身元不明の約10万5千の遺骨を納め、死亡者の霊を合祀しているとのことです。

 関東大震災の際は、この地は被服廠跡で更地だったことから、罹災者の避難場所となったようです。
多くの家財道具が持ち込まれたことから、火災がそれら家財道具に燃え移り、また火災旋風が起こったため、この地だけで推定で東京市全体の死亡者の半数以上の約3万8千人が亡くなったそうです。
 そのため、この地にこのような災害が二度と起こらないように慰霊堂が建てられたとのことです。

 慰霊堂の中の半分の壁には、関東大震災の様子の大きな絵が飾られていました。
小田原等で津波が発生し、現在の都内等はで火災旋風が起こって甚大な被害を被ったようです。

 また、慰霊堂のもう半分の壁には、東京大空襲後の大きな写真が飾られていて、その悲惨さはとても生々しいものでした。
滅多に見ることができない真実の写真で驚きました。
改めて、災害に対しては克服する必要はありますし、戦争は良くないということがよく理解できました。


↑東京大空襲後の写真


↑東京大空襲後の写真


↑東京大空襲後の写真


↑東京大空襲後の写真


↑東京大空襲後の写真


↑東京大空襲後の写真


↑東京大空襲後の写真


↑東京大空襲後の写真


↑東京大空襲後の写真


↑東京大空襲後の写真


↑東京大空襲後の写真


↑東京大空襲後の写真


↑東京大空襲後の写真

阪急交通社が主催する「江戸ぶらり古地図ウォーキング」は江戸時代等の歴史や地理などを楽しく理解することができ、今回の【浅草橋~両国】はとても良かったですね♪
今度は「吉原編」に参加したいと思います♪
とてもオススメです!

お勧めなお話(2017年上半期)

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