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子どもを幸せにするためには

2008年06月15日 01時00分00秒 | 出産・育児
<日曜は出産・育児のおはなし>

 週間ダイヤモンド(2008.5.24)p88からの引用ですが、子どもが幸せになるには、親が幸せでなくてはならないと思います。

 子どもは親を見て学ぶし、子育ては大変ですが後で振り返ればその一つ一つは良い思い出になると思うので、それらを楽しみ、幸せに感じる度量が必要かと思います。以下はその引用です。


なお、以前紹介した「きっと、よくなる(本田健)」の本にも同じような記述がありました。自分が幸せに楽しむことも大切だと思います。




「お父さんお母さんに、切にお願いしたいのは、子どもがいるということに、子どもと過ごす日々に、喜びと幸せを感じてほしいということだ。

それさえあれば、あとはすべてうまくいく、僕はそう信じている。

 子どもを幸せにするためには、親が幸せでなくてはならない。

悲しいことだが、不幸な人生を送っている親から、子どもは人生の喜びや幸せを学ぶことは難しい。

幸福感というものは、じつは教育によって学び取られていくものなのだ。

だから親にできる最大の教育は、親自身が望ましい生き方をするということに尽きる。

親が好奇心を持ってイキイキと生活し、家族との時間を大切にし、仕事にも幸福感を持って取り組んでいる状態であれば、それを見て育つ子どもは、人生に夢を持ち、前向きに努力し、自分の親のような幸せな暮らしをしたいと望むだろう。

子どもを幸福にしたいのなら、親が幸福な人生を送ること。親が幸せなら、子どもも幸せになれる。

 仕事が忙し過ぎてストレスがたまっていたり、親戚の厄介な問題を抱えていたりして、幸福感を味わいがたい状態にあるお父さんも少なくないだろう。

だが、家に帰れば子どもがいるということ、子どもの笑い声や泣き声の響く日常があるということに幸せを感じてほしい。」



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<今日の独り言>
 4歳の息子に、「今度生まれてきた時もママの子になる?」と訊くと、「まだ決めてない」とのことです。つれない返事です^_^;)

コメント
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