念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

火星大接近

2018年07月31日 | 発展途上人

     PM8時ころ   南東の空低い位置に見える火星

 

 7時のニュースで火星の大接近のことをやっていた。

火星の大接近は知っていたが・・・惑星の火星は通常の撮影ではまともに撮れないのを知っていたので撮影はあきらめていたのだが。

和室の障子を開けて南東の空・低めに明るく輝く火星を見つけると星景写真だけでも撮ってみようという気になった。

 

ちょうど夕食を食べ始まる時刻であったが、三脚をベランダに出しカメラをセットまず星景撮像を・・・。

次にダメもとで600㎜相当 F4 のレンズで撮ってみた。

やはりこのくらいにしか撮れない。

以前長野県の平谷で長焦点(1600㎜ほどだったか)で苦労して火星を撮影したことがあった。

もちろん赤道儀は要りますそれも高精度のもの。

惑星の場合はデジタル写真よりビデオの撮像のほうが良く大量の画像をレジスタック(コンポジット)してようやく綺麗に惑星像が現れるのだが・・・。

この時はデジタルカメラの一枚画像でした。

 

2005年10月平谷での撮像

 

 

最後にNASAのハップル望遠鏡による7月18日の撮像


呼吸法

2018年07月28日 | 発展途上人

 

 一週間ほど前から油彩画も描き出したのだが、手術後肺機能が著しく低下しているので筆を使う描画で一苦労している。

手術前は呼吸法など深く考えなくても自然にできていたようだ。

今は呼吸を合わせるのに運動をしている時よりしんどいほどです。

そういう意味では肺機能の良い運動になる。

しかし絵を描く心構えは手術前より確信的な手ごたえがあるようになった。

あと何年生きられるか分かりませんが・・・・5年いや10年生きられるだろうか・・・これから死ぬまでの数年間のために今までの生があったように思う。

今までの人生はこれから死ぬまでの数年間のための準備期間だったのではないかと思うようになってきた。

 


エビグラタン_食べられそう

2018年07月26日 | 発展途上人

         一食200kcalの  冷凍「エビグラタン」

 

  拒否反応が全くなく美味しく食べられる食品が見つかったかもしれない。

上の冷凍「エビグラタン」は普通の人なら一食の量としては足らないかもしれないが、私にはこのくらいの量なら抵抗なく食べることができる。

ただ食後しばらくして食道(胃を細く切って作ってある)に留まっているのか、負担感が大きく逆流ぎみで1時間ほどは動けない。

しかし今まで食べてきた食品では味、喉の通り、飲み込んだ後の不快感は全くなく、美味しくて急ぎ過ぎて食べてしまうくらいです。

200kcalあるので3食食べれば600kcalで一日のエネルギー量に大きく貢献できるのだが・・・。

 

 サーロインのビーフステーキ

ビーフステーキは先日、美味しくて二日続けて食べました。

もちろん量は上の1/3ほどでしたが・・・上は2日目のステーキで少し火が通り過ぎたか少し硬めになりあまり食べられませんでしたが。

一日目のステーキは霜降りでもう少し厚くやはり上の 1/3 ほどの量でしたが柔らかく中はレア目で口の中に入れるとトロけるような美味しさでした。

ただ値段も張るので毎日というわけにはいかないでしょう。

こういう時は肉しか食べられずご飯は口に入りませんし食べませんので大したカロリー量にはならないと思います。

 

今日はお寺で父の法事(37回忌)をしてきました。

法事が終わりみんなで食事を共にするとよいのですが、私が食べられないので断念しました。

その代わり当地では「ひつまぶし」などのうなぎで有名な「蓬莱軒」のお持ち帰りを予約しておきました。

蓬莱軒の 「上うな重」2400円

お袋と私たち夫婦には「上うな重」、お袋は96歳でたくさんは食べられないし、私と女房で一個のうな重を半分づつ・・・女房も透析をしているので高カロリーのものはたくさん食べられません。

私はご飯は一口がやっとですし、ウナギは一切れ半がやっとでした。

他の人には「ひつまぶし」3900円を予約しておきました。

こんな値段でも取りに行った店は駐車場も満杯、食べるまで一時間待ちとかでした。

一緒には食べることはできなかったが喜んでもらえたと思う。

親父の法事はこれで最後(37回忌)になりますが心残りはありません。


猛暑が続く

2018年07月21日 | 発展途上人

     7月16日 PM8:00ころ  三日月と金星

 

 猛暑が続き屋外では散歩もできませんが、室内でクライムなど一日おきくらいに続けています。

そろそろ手を動かして(デッサンなど)絵の仕事を再開する準備をしています。

体重は46kgから落ちないように努力しています。

 

7月16日港まつりの時の撮像ですが、手持だったためうまく撮れず少しアレンジしました。

 

 


猛暑日の運動

2018年07月14日 | 発展途上人

 

 大雨の日々の翌週からは猛暑日が当地でも続いております。

午前中から30度を超える暑さで、さすがに散歩もためらっていましたが、一昨日は公営のスポーツセンターへ出向いて歩いてきました。

ウォーキングコースは室内体育館の最上部の廊下を歩く(走る)コースにしたもので一周230mほどあります。

体育館で競技があるときはエアコンが入るようですが普段はエアコンは無し・・・それでも炎天下を歩くよりはましです。

昨日は35度を越えるような暑さでさすがに出かけるのをやめて休みにしました。

今日は家の室内で「クライム」をほどほどにやりました。

クライムは歩くより負荷が大きいですが、ゆっくり軽めに休み休み。

 

栄養剤を一日おきに倍の量に増やしていますが、栄養剤を増やした日には食欲は落ちます・・・というより受けつけなくなる感じで困ったものです。

 


総エネルギー量_1000kcal

2018年07月11日 | 発展途上人

 

  昨日は診察日であったが担当の医師が緊急手術を執刀したらしく、隣の診察室の先生に診てもらった。

実はあることを医師にお願いしようと思っていたのですが・・・隣の先生でもその辺の判断はできるらしく許可してもらえました。

 

体重が50kgを切り40kg台もじり貧で46kgくらいに簡単に落ちてきた・・・いくら食べる努力をしても食べる量は一日300kcal~400kcalが精いっぱいでした。

腸へ直接注入している栄養剤400kcalを足しても700~800kcalで、一日の栄養量は足らない日が続いていたのです。

歩くにも力が出ない状態ですし、心肺機能も弱っていく感じでした。

私が、医師に食べている量を多めに言って腸への栄養剤を半分に減らしたもらった(腸瘻自体はあまり自然なことでなく医師としてもできるなら早くやめたい)のですが体重の低下に歯止めがかからず、衰弱していく状態なのでこの際、栄養剤を元の量に戻し800kcalにしてもらいました。

寝ている時に注入するので熟睡できず、できるならやめたかったのですが背に腹は代えられません。

昨夜から倍の量の栄養剤を注入して今朝の状態は・・・何となく体力に余裕がある感じで5時半ころに目覚めたのですが朝のうちに歩いて来ようという気力も湧いてきました。

何も食べずに歩いてきたのですが、今までより少し元気がある感じで、近所の川までの散歩でも最後の登りでも以前よりは息も上がらず歩いてこれました。

 

            

 

一日の取得エネルギーが足らなければ体力も体重も落ちていくわけで、筋肉すら落ちていくいく状態だったのです。

実際40kgまで行くと危険なようです。

焦らずこの際もう一度体力を戻し、食べる力も戻していこうと思っています。

 

 

私の場合身体が受け付けなくて食べることができなくてエネルギー量が足らないのですが、

食べさせてもらえない(食事の量自体少ない)人たちが味わった地獄の苦しみはいかほどであったか計り知る思いです・・・・・(ホロコーストなど)。

 

 


久しぶりの晴れ間_池散歩

2018年07月08日 | 発展途上人

         

 当方では降り続いた雨もやみ、久しぶりに晴れ間が見えました。

西日本中心に甚大な被害をもたらしている大雨、被災地の方々にはお見舞い申し上げます。

日差しも出てきたが風もあるようなので歩いてきました。

ずっと歩くのを休んでいたので、やはり相当しんどかった。

水没林の中をよく見ると「ホシゴイ」がいた。

 

 ホシゴイ         左に一羽                              右奥にもう一羽いるようです。

 

 

 

 

魚が水面に            外来種の  「ブルーギル」のようです。

ここまで繁殖力が強いとは・・・。

 

 

 

アジサシ

 

 

 


アウトロー伝説_ビリー・ザ・キッド

2018年07月07日 | キャプチャー

 

  大雨豪雨の被災地の方々にはお見舞い申し上げます。

当地でも風雨が続き散歩できない日が続いている。

せっかく上向きになってきた体力も身体を動かせていないのでまた戻ってしまうが・・・。

 

 先日TVで見た西部劇が面白かったので一筆啓上します。

西部劇と言っても大御所(ジョン・ウエインなど)が出るものはほとんど見ません、

クリント・イーストウッドなどのアウトローものは時には見ます。

 

BS103で「ビリー・ザ・キッド 21歳の生涯」というタイトルで、音楽はボブ・ディランがやるというので興味を引き録画しておいた。

原題は「Pat Garrett and Billy the Kid」で Pat Garrett には ジェームス・コバーン

Billy the Kid には クリス・クリストファーソン が演じている。

 

私が40年ほど前、アメリカへ行った時叔父(義理の)のトレーラーに便乗して北米大陸を横断往復した時、ニューメキシコの道路沿いで ビリー・ザ・キッドの史跡の大きな看板を目にした記憶があります。

そこは、砂漠のような場所ではなく、少し山の手の谷あいのような場所(クリックで地図)で写真にも撮ったが探しきれませんでした。

 ラスベガスを通りオクラホマシティーからセントルイスへ抜けるルートだったのでルート66だったかもしれません。

叔父さんはメインの高速道路を外れ群道も良く走ったので フォート・サムナー を通ったのかもしれません。

1881年と言えばアメリカでは南北戦争から20年経っていて国家ととしての治安もかなり整ってきたときでは・・・日本では1868年に戊辰戦争(明治2年)から13年後なのでアメリカではガンマンの早撃ちなどかなり野蛮なことをやっていたことになる。

アウトロー、ならず者を一掃したい権力者たちが仕向けたことであろう。

 パット・ギャレット

 ビリー・ザ・キッド

 

 

 要するに無法者のビリー・ザ・キッドを やはり元無法者で後に保安官になるパット・ギャレットによって暗殺させたストーリーです。

暗殺ですから面と向かった果し合いではなく、娼婦との寝込みを襲った闇討ちでした。

日本の幕末の坂本竜馬の暗殺しかり・・・相手に武器を取らせる間もなくの瞬殺でした。

映画上の冒頭シーンでは パット・ギャレット も権力者たちに殺されることになっているが。

日本ではビリー・ザ・キッドのほうが知られているがこの映画ではパットのジェームス・コバーンが主演である。

ビリー・ザ・キッドは21歳で死ぬまで一説では22人殺したという記録もあり(8人説もあり)、アウトローでもヒーローのような伝説になったのかもしれない。

(日本の宮本武蔵は六十数回負けなしとあるが)。

道路沿いに掲げられた大きな看板では何者なのかと当時でも思いました。

冒頭から始まる ボブ・ディラン の唄もなかなか良く(使い走りの青年役でも出ていますが)最後まで飽きさせませんでした。


ホシゴイ_カイツブリ親子

2018年07月03日 | 野鳥

   池の上を飛ぶ アジサシ

 

 昨日は近所を3㎞ばかり歩いた。

今朝は池へ行きました・・・距離を少し伸ばし休憩なしで歩いた・・・3kmほど。

 

途中でトカゲを捕食しているホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)を発見。

距離3mほどの至近距離。

 

 

コンデジでしたが動画も撮影。

 

 

 

帰りにカイツブリの親子を発見。

親で10㎝程の大きさ。子は3羽います。

 

ウリ坊です。

 

 

 

 

 

 


アジサシ_サワギキョウ

2018年07月01日 | 発展途上人

        池の上をアジサシが飛んでいる

 

 雨で強風の日(一昨日)を除いて歩くことを続けている。

距離はまだ2kmくらいですが。

昨日は池へ、行き帰りにベンチがあるところで一服した。

今朝は暑くなりそうだったので8時ころに近所を歩いてきた・・・坂が少ないルートをとったので休憩なしで歩いてこれた。

まだ心肺機能は苦しさを伴うが一日ごとに改善しているかも。

 

アジサシ   コンデジでの撮影。

池では小さな飛ぶ鳥が・・・よく見るとアジサシのようです。

海辺からわざわざ飛んできているのだろうか・・・。

 

キイトトンボ  ♀

 

 

ヤマトシジミ  ♀?

 

 

サワギキョウ?

今朝の散歩では緑道の花壇でサワギキョウやオオイヌノフグリらしき野草を見かけた。

ボランティアの人が植えているらしい・・・。