橋本病のぼく そして特発性過眠症の僕

橋本病の僕のブログです。ついでに僕は特発性過眠症だそうです。

ナルコレプシー

2018年09月03日 | ひとりごと
どうもやはりナルコレプシーらしいです

今週、前回の検査結果が出ます

もしかしたらただの無呼吸おじさんかもしれませんけれど((笑)

それはそれでOKです

無呼吸の方がよっぽど治療方法が確立されています


さてさて

もしかしたら、今週まではナルコレプシーで来週からはただの無呼吸おじさんになるかもしれない私から

それでもナルコっぽい症状に関して・・・

まず、多くの方が誤解なされているかもしれませんが、ナルコレプシーだからと言って劇的にバタンと眠ったりしません

心配になってYoutubeなどを検索いたしますと、バタンと倒れる方がいらっしゃいますが

まず、嘘です

第一、いつ、どこで、どのタイミングで眠るのか分からないのになんで録画できているのか??

第二に、今までの人生で歩きながら突然パタンと倒れて眠った人見たことありますか??
もちろん、脳や心臓、その他の急性疾患であればその可能性は十二分にあります

けれども、道路でパタンと眠る人、見たことありますか?

会議中に眠る人、いつも眠る人いますよね

でも、その方達は、会議だといつも眠りませんか?
もしかしたら、仕事中もうつらうつらしていませんか?

そうであれば、ただの寝不足ではないでしょうか???

会議中に眠るナルコレプシーの人たちは、眠りたくないので抵抗することがあると思います

第一うつらうつらなどという生易しい状態ではありません

寝ます

しかもきっちり

それに毎回眠るわけではありませんよ

寝たくなくても寝てしまうのが症状です


ナルコレプシーで検索をかけると、自分がナルコレプシーではないかと思っていらっしゃる方が多いようです

「私は、僕は情動脱力発作のないナルコレプシーらしいですが、どうも特発性過眠症のような症状もあります」

とおっしゃる方、ご心配であれば、迷わず専門の病院で的確な診断をしてもらうべきです

大学病院や大きな総合病院、睡眠関係のある病院に行ってもダメだと思います

日本睡眠学会に認定されている病院に行かない限り的確な診断はなされません

厳しいことを言うようですが、ナルコレプシーという特殊な病気は自分でそうかなと思う程度で病気が確定するわけではありません

ガタガタいうなら病院に行って、早く原因を確定してもらい、治療に当たるべきです

僕は職場で僕に聞こえるか聞こえないかくらいの声で、俺もいつも眠いんだよなとか

毎日眠いよな

とか

怠いよな、かったるいよな、眠いよな、会議とかすぐ眠くなるよな

とかいつも言われていました

もう60歳に手が届くのですが、30代くらいの若造の声がいつも聞こえてきました

今でも、今、この瞬間でも、それを思い出すと、はらわたが煮えくりかえる思いがします

なんだったら、住所、氏名、電話番号晒してしまうぞ(そりゃ犯罪です・・・)と、思うくらいです

でもって、大抵そういう奴が偉くなるんですよね・・・

話が逸れましたが、とにかく

ナルコレプシー

難しい病気です

Youtubeをご覧になるのであれば、ナルコ犬のデータがアップロードされています

あれが一番わかりやすいと思います

僕自身は、ああ、これこれ、ナルコ犬も大変だなぁと妙に納得しました

ちなみにナルコ犬は実在します

医学的にも認められています

もし、気になるようであればご覧になってください

眠らないぞと戦うワンコの姿が涙ものです

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