橋本病のぼく そして特発性過眠症の僕

橋本病の僕のブログです。ついでに僕は特発性過眠症だそうです。

大丈夫ですよ

2020年04月03日 | ひとりごと
ご無沙汰いたしております

自分がブログなどを書いていたことさえ忘れてしまった僕です。

世界的にも不安な今日この頃、皆様はいかがでしょうか?

Sars2-cov-Covid-19と名付けられた新型コロナ

見えないものは気持ち悪いものです。

福島原発の時も、何も知らずに放射能の雨の中、傘もささず仕事をしていた僕ではありますが

今回は、本気で怖いです。

放射能は、ある程度、情報さえしっかり出ていればあとは自分でなんとかなるのですが(ま、情報出なかったですけれど)

今回は、どこに漂っているのか

どこに付着しているのか

全くわからないので、怖いです。

感染しないために、マスク、手洗い等必須ではありますが、流石に洗えば何回でも使える布マスクをして外出するほど呑気ではありません。

サージカルマスクは、前回の新型インフルのパンデミックの時に一撃でうつったことを経験に、毎年ある程度の備蓄をしてきました。

ですから、運のいいことに購入に関しては苦労もなく、今の所心配もなく過ごしております。

僕の住む場所は、ちょっと間抜けなくらいのんびりしていて、都市部ではあるのですが、注意をしている人と、何もなかったように過ごす人が混ざっています。

これが怖いです。

どうしても外出しなければならない時は、立ち止まらないようにしています。

顔を上げて、周囲を見回し、外であれば、顔の正面から風を受けるようにし、1メートル以内に人がこないように、行かないようにしております。

マスクは必須。

マスクは意味がないと言っているWHOに、お聞きしたいくらいです。

ちょっと前まで、インフルエンザにかからないために正しいマスクの掛け方を動画で示していたのは誰なのかと。

まぁ、文句を言えるくらい元気ではあります。

皆様も、注意すれば、うつらない可能性は高まります。

うるらない、うつさない。

これが大切ですね。

医療機関の皆様の迷惑にならないよう、頑張りましょう。

え??

飲みに行けないじゃないかって??

夜、外に飲みに行って罹患した場合、治療してくれないと言う決まりがあったらどうしますか?

感染しているのに、誰だ飲みに来たのは?お前のせいで、うつった!!と言いますか?

このウイルスの怖さは、初期において自覚症状がないことらしいですよ。

お酒は、このウイルスがコントロールできるようになってから浴びるように飲んでください。

それまで、お金貯めるか、もっと他に使っていくか、考えましょ。

理性ある行動をお互いとりましょうね。

それでは

年末年始のご挨拶

2018年12月31日 | ひとりごと
本年も、ほとんど更新しない堕落した人生を投影する我がオンボロブログをのぞいていただき、感謝しております。

来年が、皆さまにとって私にとって、同じでいいから記憶に残らない平凡な日々をより多く過ごせますようおいのりするとともに、そう願っております。

とにかく、生きて、自分の足で立ち、自分の意思でトイレに行けて、ついでに好きなテレビかラジオからネットか音楽か、とにかく自分にとって気持ちいい時間が少しでも維持でき、もし幸運に恵まれましたらその時間がより増えますよう望みつつ。

多分このブログの役割も、そろそろ終える時が近ずいている気もします。

思えば、私の父が生きた年数まであとわずかになり、父を見る、思う気持ちにも変化があります。

皆さま、どうぞごゆっくり。

皆様の人生、もっとせいかくにいいかえますと、今と今日と明日とが、皆様の思いを反映した時が多いことを祈りつつ。

元気の源おろ・・ではなくて、チラーヂンS

2018年12月28日 | ひとりごと
風邪は治っていません

キッパリ!!

でも、元気です

元気に家内と口喧嘩をしています

やっぱりすごいですね

きちんとしないといけないいけない(笑)

チラーヂンってのはすごい薬です

2018年12月26日 | ひとりごと
ご無沙汰しております

ずっとほっぽらかしの当ブログ

書いている本人が存在を忘れる程度ですから、誰も見ていないんだろうなとか思っているのですが

データ的には毎日100件程のアクセスをいただいております

もし、毎日でも時々でもご覧になられている方

または、初めてだけど甲状腺のこと知りたいという方

いらっしゃいませ

ありがとうございます

というわけで、今日はライブ中継??


というか、実は先週の木曜から寝込んでおります

ま、

隠居の私といたしましてはいくら寝込んでいようが粗大ゴミはいつもと変わらないので

世の中に何の影響を与えないどころか

食費を浮かせているという意味においては

私の風邪

そうただの風邪も家計にはなかなかの高評ではございます

しかし、ただの風邪のくせして治りません

水曜にクラクラしていることに気づいたのですから

発病は多分月曜か火曜

相変わらず自分の病気にはメキャクチャ疎いです

でもって、木曜日は大事を取ろうとして一日朝から寝ておりました

金曜日は家内によって病院に強制連行

この場合、いつも私の病気によって迷惑を食らっている家内の方が動きが早いです

主治医担当日ではなかったのが結果から振り返ると不幸の始まり

ついでにいつもいる看護師さん達がやはり曜日が違ったためか年末シフト突入開始のためか

お一人もいらっしゃらなかったのが第二の原因

ま、自分ではっきりとここがおかしいといえばいいのですが

そこがおかしくても普通はわからない甲状腺関係の病気(これポイントです)

インフルエンザを否定された段階でお若い(ここもポイント)先生によって

風邪ですね〜

という判断

ま、そうですよね

この時はゼィゼィ言ってもいませんでしたし・・・

以前知り合いの遠縁の薬剤師さんで、いまはもうお亡くなりになってしまった(あの方も50代だったのでショックだったのですけど)のですが

その方から言われた一言

「よく、甲状腺だって見つけてもらえましたね。」

確かに、実は1年以上おかしかったのですよ

詳しくは以前記載したのですがいつだか分からないという情けなさ・・・

「甲状腺関係はまず、見つからない。ピンポイントでチェックしない限りだめ」

これは事実らしく、知り合いの方も大学病院に入院しても分からず、フラフラしながら売店で買ったパンとジュースを握りしめて

私の人生これからどうなるの・・・とか思いながら(これ、本当の話ですよ)エレベーターに乗ったときに

たまたま一緒に乗った見知らぬ先生が、あなた甲状腺調べたの?すぐ来なさいよ調べてやるから・・・

という一言で命を救われたそうです

ですから、通常の病院に甲状腺関係者は行ってはいけないのです。

なぜなら、そこにいる医師の多くがもしかしたら甲状腺に関して、または、甲状腺の恐ろしさに関して

本で読んで、授業で聞いて、テスト対策をして

もしかしたら一人くらい担当しているのを横で眺めて、ふ〜ん、普通じゃんとか思っているかもしれないからです

(お医者さん達ごめんなさいね・・・福島以降、甲状腺への関心は高いですが、それでも私の住む地域はまだ数値的には被害者が出ていないらしいので)


長い

文が長い

何が言いたいんだ!!!


はっきり言います

僕は何と

先週の木曜日から今日

そう水曜日(というか、今はすでに木曜日)までの7日間で

何と通常服用しているチラーヂン様を土曜日一回しか服用していないことに夜気づいたのです!!!!!

ただの風邪の癖して段々と落ちて行く判断力

思考力も低下

動く力も低下

あれ〜

なんか変だな

これ、風邪じゃなかったらうつ病っぽくね・・・

ま、ただの風邪らしいけど・・・

と、思うおバカな僕

昨日から気管支がおかしくなり

室温が変化するとあっという間に咳が止まらなくなり状態

とっさに手にしたサルタノール

真面目な話

咳き込みながら意識が遠のき呼吸ができない状態で

息継ぎができそうな次の一瞬が勝負だ・・とか、思っても止まらない咳と吹き飛びそうになる意識の下

ほんの少しだけ息が吸えそうな瞬間に初めてプッシュされるサルタノール

一発目は失敗

ほとんどすべてが舌の上に照射(ま、後で調べたらそれはそれで大体オッケーっぽいらしいです)

すかさずもう一度プッシュ

と、同時に何とか吸い込む空気

するとですね

何とすごいことにあっという間にあれ〜いままで何だったの??っていうくらい呼吸ができるのですよこれが


知り合いのお父様がお爺様のご葬儀にいらっしゃった日

そのお通夜の夜に喘息の発作を起こされ

たまたまお爺様が住んで入られたところがかなり都市部から離れていた場所だったので

救急車も間に合わなかったというお話を聞いたことがあり

そのかたは、お爺様とお父様をほとんど同時に失われたという話を聞きました

ですから、こんなに軽い雰囲気で書いてはいけないのですが

それでも言います

サルタノールありがとう

っていうか、万が一のためにこれを処方しておいてくれた主治医様ありがとう・・・です


しかし、

問題はこれからで

それでも体調は戻らないのです

何と1週間で4キロもダイエットに成功

何せほとんど何も口にしてませんし

これやっぱりやばいかな

もう一度病院行こうかな

でも主治医様のいる日でないと分かってもらえなさそうだしどうしよう・・・

とか思いつつ、何となく見つめる薬服用箱

あれです

月曜日から日曜日までお薬飲みましたか〜??っていう、お年寄り向け(偏見です、御免なさい)のボックス

あの枠内にある薬達がち〜っとも減っていないのです

あれ〜モディオダール飲むのはやめていたんだけど・・・

あれ〜

次の瞬間

チラーヂン飲んでないじゃん!!!!!

五日目です

発病してすでに25年以上

立派な患者として、このような生意気なブログを書き

時にお医者さん達を罵倒し

時に何だったらそこにある甲状腺全部摘出してから患者に向き合えよオラ!!と毒づく私

五日も服薬しませんでした・・・

マイクロソームテスト48万倍以上測定不能

TST数100以上測定不能

という輝かしい過去を振り返ってもこれはもう自殺行為です

FT4の半減期が七日半として、体内に残るFT4はほとんどそこをつき

FT3に関しては一体どうなっているんじゃい状態(多分)

真面目な話

あと数日気づかなかったらやばかったです

何せ僕の甲状腺工場

営業をやめてから30年ほど

あれからちっとも営業活動をしていないのでもうあれですよ・・・

ってなわけで夕方からチラーヂン再開

この場合体験的かつ経験則から一気飲みはいけません

とりあえずいつもの量を服薬

明日は200(通常150)

明後日も200で様子を見て

大丈夫そうなら150に戻す予定

でも

今晩のこの興奮の状態からするとあしたも150で大丈夫そうです

よく甲状腺関係の本に

橋本病の方はチラーヂンを服薬するとすぐに霧が晴れた感覚と共に体が楽になりますとかありますが

あれ

本当でした

いままでちっとも信じていなかったのですが(何せ、絶賛急性肝炎、急性膵炎、急性腎炎発病中だったもので)当時は全然分かりませんでした

でもいまなら言えます

あの当時の僕のように

マイクロームテスト48万倍以上測定不能

TSH100以上測定不能

急性肝炎

急性腎炎

急性膵炎

を発病していないのであれば

効きます!!

効き目がはっきり分かります!!

ですから、皆さん、

諦めないでください

チラーヂンさえ服薬すれば

コントロールは可能です

確かに発病する以前の健康体の生活は戻りません

これはきっぱり言います

これに関してはすぐに諦めてください

その代わり

新しい人生がスタートできます

病気と付き合って

テメ〜甲状腺の癖して生意気やろオラ!!

と悪態をつきつつ

時々甲状腺のせいにして仕事をサボり

ゆっくりしか生活できんのよね〜とみんなに言って(これは本当に言っとかないと周りも、あなたも不幸です)

のんびりとした人生を過ごせます

バリバリの人生から

のんびりの人生への生まれ変わり

ちょっとだけ受け入れるのに時間がかかるかもしれません(実際僕は20年ほど・・・いえいえ、きっと突然仕事をやめてから、ごく最近までつまり30年ほど)

でも、受け入れると結構楽しいです

頑張れない

だって病人なんだもん

それでいいじゃないですか

病気を背負って生きているんです

それでも生きているんです

それで十分じゃないですが

確かにすぐに命に関わるわけじゃなくて

ついでに言うとマイナー過ぎてだから何?とか言われそうですけど

もしそんなこと言う人がいたら

だったらあんたも甲状腺とったらいいやんかオラ

同じ立場になって苦しい経験してから偉そうに物言っておくれオラオラ

と、心の中で思っていればいいのです

楽しい映画

楽しい本

美しい風景

ながい睡眠

ゆっくりと変わる景色

弱い人への気遣い

きっと、健康な人には分からない

体験できない

優しい人生が始まるのですから

決して憂鬱にならず

やった〜!!

って感じで

お互い頑張りましょ

それでは今日はこの辺りで

もしお読みになられた方がいらっしゃりましたら

読んだよ〜程度に何か書き込んでおいていただければ

多分、僕が次に体調を悪くした頃返事をいたします

何も書いていないってのは元気な証拠だと思います

甲状腺を患っていらっしゃる方のブログが止まるのは

そうなんです

その方達が

少しだけ

この厄介な病気とうまく付き合いだして

厄介に思わなくなったからなんじゃないかと

そう思っております

だから

みんな頑張ろうぜ〜!!

って、何に対してか分からないけど・・・

ではおやすみなさい

またまたお会いしましょう

特発性過眠症

2018年09月11日 | ひとりごと
今回は、長い文です

だらだらと長い文です

でもって、医者として以上にその人間性に惚れ込んでしまっている大先生のお話が出てきます

読み誤るとなんてひどい医者だとか思われるかもしれませんが

とんでもありません

長年橋本病をやってきて、たくさんのお医者さんにかかりましたが

人間的な根本的な暖かさ、優しさ、そして、なんとか普通の生活を送って欲しいという気持ちをさりげなく伝えつつ

僕の人生を支えてくれるお医者さんです

僕は今、ラッキーなことに橋本病と、特発性過眠症、この厄介な病気を支えてくれるとても素敵な二人の先生に診てもらっています

ついでに言うと、ずっとメンタルで支えてくれる先生を含めると三人のお医者さんが僕の人生を支えてくれています

で、今日は、その中でも大先生のお話

口は悪いんですよ

でも、軽口を言っているときは、いつもニヤニヤしていて、今日はどのくらい僕の心の中に入っていいのかを確実に理解しながらお話ししてくれる方です

ってわけで、長い長い無駄話を・・・



ちょっと前にナルコレプシーだぜ!!とか言って、その口も乾かないうちに今度は特発性過眠症とほざく僕です

先日お伝えしたように、病院での検査結果が出ました

結論から言いますと

ナルコレプシーの症状はありませんでした

平均入眠時間は5分ほど

レム睡眠はなし

睡眠時無呼吸あり

閉塞性無呼吸:中枢性無呼吸の割合 1:3 くらい(自分で回数を数えたので大体です)

あれだけ特発性過眠症という言葉を使わなかった先生がついに

「特発性過眠症に睡眠時無呼吸が乗った状態だね〜」

と、おっしゃられまして・・・

僕の心の中では

「だ〜から、最初からそう言ってるじゃないの・・・」

と思っていたり

でも、大先生の前では言わないのだ

だって大人だもん(!?)

この症状、実は数年前にも同じ診断を受けておりました

ただ、なんと特発性過眠症ではモディオダールの処方ができないという国家のおきまりのため前回検査した時にはあったレム睡眠を優先させて

ナルコレプシーの診断

こうでもしないと、お薬処方できないんだよね〜という当時の先生

事実ナルコレプシーの診断に必要な白血球の検査も黒だったので、僕も特に問題視せず

ところが今回はレムが出ない

というか無呼吸が酷い

50/hを超える数値

流石にモディオダールの処方対象者

しかも無呼吸ったって、普通の閉塞性ならまだしも中枢性の方が多い

つまり、僕の脳は夜間僕に対して呼吸命令をサボっているわけです

「いつ心臓にダメージが来てもおかしくないよ〜」って、大先生

「え〜またCPAPですか・・・あれ、気が狂いそうになるんですけど・・・」

そう、僕は以前CPAPの治療を真面目に受けていたのです

でも、なんの効果もなかった感じ

少なくとも無呼吸は29/hが9/h程度までコントロールされていましたがそれ以上は良くならない

だって、脳が呼吸する気ないんだもん

でもって、CRP値が23を超えて強制入院させられた時に

まぁ、肺炎だったのですが、呼吸ができないわけですよ

今から考えれば酸素の供給を受けてもいいくらいに状態が悪かったにもかかわらず

とある看護師様がCPAP装着にこだわり、無理にさせる

僕は鼻が詰まっているのと呼吸が苦しいのでCPAPどころではない

でも、意識が朦朧としていたので、きちんと伝達できない

そこで僕がとった行動は

CPAPを無理やりひっぺがしておくこと

数回のバトルの上、CPAPの閉塞感に耐えられなくなった僕は退院後、CPAPの治療をとりあえず中止したいと相談

仕事もやめることが決まっていたので、とりあえず中断していたのですが・・・

その後、僕の自殺未遂もあり(言葉にするとすげ〜な・・・笑)

主治医が大先生に

仕事も辞めたので大先生、お財布に優しい治療というのでモディオダールだけへと移行(それでも薬代だけて1万円を軽く突破)

現在に至るわけです

で、大先生

どうも、僕に日常生活が怪しいと踏んで再検査

案の定 低呼吸が 50/h

「はい、CPAPね」という話です

で、「え〜、僕気が狂いそうになるんですけど・・・」

と、微妙な抵抗

「僕の治療方針になんか文句ある??」と、ニヤリと笑う大先生

実は、大先生と僕は微妙にウマが合うらしく普段はアホな会話しなしません

「太っただろ?」

「え?見た目そうでもないですよ、3L着るようにしたから・・・」

「体重のデータは・・・」

「それは、服を着ているから・・・」

「ふ〜ん、で、今きている服は10キロくらいあるわけだ・・・」

とか、

大先生「若い頃の体重はどのくらいだったの?」

僕「54キロほど・・・」

大先生「若いって、10代じゃないぜ」

僕「30代半ばまでそのくらいでしたよ。橋本病なるまでは・・・」

大先生「ふ〜ん、でもって、太る前に奥さんだまくらかして結婚したわけだ」

僕「酷くありません・・・」

大先生「違ったか、悪い悪いガハハハは・・・」

僕「いえ、正しいと思います。あの頃はモテたし」

大先生「俺は今でも持てるぜ」

僕「はいはい、ようございました」

大先生「で、今はと・・・おおすげ〜な、ペットボトル何本お腹にぶら下げた??」

僕「はいはい、すみませんね・・・」

と感じの会話ばかり

大先生「まぁさ、真面目な話、ちょっとは痩せろよ、出ないと脂肪が高い薬を食っちゃうぜ」

口は悪いのですが、そこは大先生

人の顔色を見ながらべらんめ〜調の軽口を叩きつつ、精度の高いアドバイス

確かに太っていると、薬を服薬しても脂肪部分に停滞するのは事実らしいです

ま、その大先生なのですが

その大先生が特発性過眠症って言葉だけは使おうとしませんでした

やれロングスリーパーだの

やれ無呼吸だの

へんてこりんなナルコだとか

でもって、ついに(!!)

全く、困るよな〜この症状

レム出ないくせに寝るしなぁ

無呼吸だけじゃ説明できないし・・・

困るよね〜君は全く、ほんとだよね、意地悪だよねこの症状

とか、ぼやきつつ

「まぁさ、特発性過眠症に無呼吸が乗っかっちゃってるわけだからとりあえずCPAPは、再開ね。心臓止まるよりはましだろ、なんか文句ある??」

ってのが、その時の会話です

最後の脅し文句っぽいのは、文字にするとそうですが、

もう、大先生もニヤニヤしながら、僕の抵抗を全部聞いたところでの発言

お医者さんとの信頼関係って大切だと真面目に思いました

僕自身、理論的な説明だけだったら絶対受け止めなかったので

っていうか、大先生は僕の気持ち

そして、多分患者さん全部の気持ちそれぞれに合わせた言葉を選んで治療してるんだろうなって

すげ〜人だと感心しました


眠り続ける日々

2018年09月10日 | ひとりごと
眠り続けています

昨夜2時頃寝て、今朝は15時頃起きて、

18時に寝て22時頃起きて

今ふたたび2時

夜更かしがいけんのよね

もう眠いです

ナルコレプシー

2018年09月03日 | ひとりごと
どうもやはりナルコレプシーらしいです

今週、前回の検査結果が出ます

もしかしたらただの無呼吸おじさんかもしれませんけれど((笑)

それはそれでOKです

無呼吸の方がよっぽど治療方法が確立されています


さてさて

もしかしたら、今週まではナルコレプシーで来週からはただの無呼吸おじさんになるかもしれない私から

それでもナルコっぽい症状に関して・・・

まず、多くの方が誤解なされているかもしれませんが、ナルコレプシーだからと言って劇的にバタンと眠ったりしません

心配になってYoutubeなどを検索いたしますと、バタンと倒れる方がいらっしゃいますが

まず、嘘です

第一、いつ、どこで、どのタイミングで眠るのか分からないのになんで録画できているのか??

第二に、今までの人生で歩きながら突然パタンと倒れて眠った人見たことありますか??
もちろん、脳や心臓、その他の急性疾患であればその可能性は十二分にあります

けれども、道路でパタンと眠る人、見たことありますか?

会議中に眠る人、いつも眠る人いますよね

でも、その方達は、会議だといつも眠りませんか?
もしかしたら、仕事中もうつらうつらしていませんか?

そうであれば、ただの寝不足ではないでしょうか???

会議中に眠るナルコレプシーの人たちは、眠りたくないので抵抗することがあると思います

第一うつらうつらなどという生易しい状態ではありません

寝ます

しかもきっちり

それに毎回眠るわけではありませんよ

寝たくなくても寝てしまうのが症状です


ナルコレプシーで検索をかけると、自分がナルコレプシーではないかと思っていらっしゃる方が多いようです

「私は、僕は情動脱力発作のないナルコレプシーらしいですが、どうも特発性過眠症のような症状もあります」

とおっしゃる方、ご心配であれば、迷わず専門の病院で的確な診断をしてもらうべきです

大学病院や大きな総合病院、睡眠関係のある病院に行ってもダメだと思います

日本睡眠学会に認定されている病院に行かない限り的確な診断はなされません

厳しいことを言うようですが、ナルコレプシーという特殊な病気は自分でそうかなと思う程度で病気が確定するわけではありません

ガタガタいうなら病院に行って、早く原因を確定してもらい、治療に当たるべきです

僕は職場で僕に聞こえるか聞こえないかくらいの声で、俺もいつも眠いんだよなとか

毎日眠いよな

とか

怠いよな、かったるいよな、眠いよな、会議とかすぐ眠くなるよな

とかいつも言われていました

もう60歳に手が届くのですが、30代くらいの若造の声がいつも聞こえてきました

今でも、今、この瞬間でも、それを思い出すと、はらわたが煮えくりかえる思いがします

なんだったら、住所、氏名、電話番号晒してしまうぞ(そりゃ犯罪です・・・)と、思うくらいです

でもって、大抵そういう奴が偉くなるんですよね・・・

話が逸れましたが、とにかく

ナルコレプシー

難しい病気です

Youtubeをご覧になるのであれば、ナルコ犬のデータがアップロードされています

あれが一番わかりやすいと思います

僕自身は、ああ、これこれ、ナルコ犬も大変だなぁと妙に納得しました

ちなみにナルコ犬は実在します

医学的にも認められています

もし、気になるようであればご覧になってください

眠らないぞと戦うワンコの姿が涙ものです

梅雨の終わり

2018年06月28日 | うつ病関係
仕事をしていた頃

この梅雨の時期が大変でした

体調が悪く

何日も休みました

今仕事を辞めて

自由でいい加減な生活が送れる身ですが

それでも体調は悪いです

溶連菌感染して

久しぶりに39度の発熱

一週間で3キロのダイエットに成功しました

おかげで歩けません … ^_^

それから

2018年06月09日 | ひとりごと
先日の続きです

それからが大変

家内が困ったらしく、初めて私の異常な状態にどう対応したらいいのか分からなくなって

メンタルの先生に相談したり

睡眠の先生に相談したり

聞いたら、ここまでだとは気づいていなかったって!?

どいこと??

仕事やっている時も同じでしょと言ったら、

ただ疲れて休んでいるのかと思っただそうだ

恥ずかしながら結婚23年目にして衝撃の発見

スッゲー

やるじゃん嫁!!

ついでに橋本病も特発性過眠症の事も

もっというと娘のIDDMについても、ほとんど知識がなかった

なんだこの人と

真剣に思った

世の中そんなもんなのでしょうかね

呆れました

最も理解を示さない人 それは母と家内

2018年05月31日 | ひとりごと
先週の金曜日の午後から睡眠の周期に入りました

仕事をリタイアしてから、これほど明確なダウンは初めてでしたが

僕はある人体実験に乗り出しました

それは、モディオダールとベタナミンを飲まないと僕はどうなるのだろうというとんでもにちゃれんじです

まず、結論をお伝えします

金曜日、モディオダール3錠、ベタナミンはなし

その後、本日水曜日まで共に摂取せず

金曜日 7時過ぎに完全な脱力発作のため右側頭部および、右肩を打撲

自分の布団に入った記憶なし

その後意識戻らず

土曜日

起床13時過ぎ

脱水のために意識が戻るも脱力のため動けず、再び意識を失う

19時頃再起床

家内にカロリーメイトとジェル錠の栄養補給材を頼む

水分をくれなかったので喧嘩

とは言っても、何が言いたいのか、向こうにはつたわらず

こちらは命がけ

なにせ24時間以上水分補給なし

21時頃意識を失う

日曜日

1時頃起床

2時頃まで、ネット検索

モディオダールの副作用に関して情報を集めるも、途中で意識を失う

10時頃起床

夢で見ていた事と、現実がつながらず、家内に職場に欠席の連絡を頼む

その後意識を失う

20時頃再起床

時間の認識が不明確

再び、職場に欠席の連絡をしてくれるように頼む

仕事はやめているといわれ、理解できず

22時頃意識を失う

月曜日

8時半から9時過ぎまで意識を維持

母をデイケアに送り出した後意識を失う

19時頃起床

脱力は消えるもだるい

この段階で72時間中意識があったのは4時間程度

火曜日

9時頃起床

水分を摂取

10時頃意識を失う

午後15時近く、娘の医療保険の打ち合わせに合わせて意識を戻す程度に回復

1時間ほど、担当者と会話ののち、すぐに眠る

この24時間で意識あったのは4時間程度

水曜日

9時頃起床

娘を送り、洗濯物をし始めた時に、母から、母自身の病院のことを言われる

こっちの状態を全く考えていない態度に腹を立て、実の母を怒鳴りとばす

体調が悪くて眠っているのに、なんで、自分のことばかり考えるんだと罵声を浴びせる

その後、家内に電話

状況を話すと共に、寝る


仕事の継続hファ事実上不可能であることを悟る