食べる前に写真は撮らない

昨日、リハビリを兼ねて外食をしました。

地元では、雑誌にも紹介されているラーメン屋さんです。

最近は、ちょっと人が減ったけれど、僕は好き。

でもって、目の前にあるラーメンに箸を入れようとしたら、隣の席からフラッシュの光。

え？って、見てみると、手をつける前のラーメンを写真で撮られていました。

僕も時々はしてきたけれど、あんな狭い中で、ほとんど、肩をぶつけそうになりながら写真を撮っていらっしゃる。

何枚も、何枚も。

まぁ、そんな時代だから仕方ないかなと思いつつ、やっと外出できて、それでも、息が苦しいのに、何とかラーメン屋にたどり着いた僕を自慢しているのに、まぁ、そんな理由ご存知ないのが当たり前でしょうけれど、ぼくは、思いました。

僕はもう、けして、食前に写真なんて撮らないぞ、と。

もし、周りに確実に迷惑をかけないじょうたいで、かつ、お店の人に写真とってもいいですか？と聞いた上なら、それもいいかもしれないけれど、まわりの人の気持ちよりも、今日のぶろぐかtwitterのネタに撮っていらっしゃるのであれば、何か、違うような気がしました。

もっと、静かに、そっとやってください。

このラーメンだって、一生懸命作ってあるじゃないですか…。

僕は心の中でつぶやくのが精一杯でした。