橋本病のぼく そして特発性過眠症の僕

橋本病の僕のブログです。ついでに僕は特発性過眠症だそうです。

暴走橋本病!!!

2011年05月28日 | 橋本病
 「橋本病の暴走」というお言葉をいただき、そうだそうだ!!と一人納得しております。

 薬飲んでれば大丈夫なんて医者は言ってますが、それはあくまでも、誰かが決めた基準値以内に数値が入っているというだけのことです。

 第一、基準値ってなんだ!!と、東電に・・・じゃなくて(ゼィゼィ、ちょっと興奮)甲状腺の基準値を決めた人に聞きたいのです。

 ちなみに、橋本病歴18年くらい(長すぎで覚えていられない・・・)で、TSHとかT4、T3の基準値は何回か変化したような気がしますし、かかりつけの医療機関と渋谷にあるチョ~有名なI病院とも数値は異なるし・・・。

 いったい、何を信じればいいんだぁぁぁ!!とわめきたくなります。

 でも、よくよく考えてみると、T4を補充しているのは事実で(チラーヂン様の服用)(「ヂ」の出し方がわかりましたDとIで「ヂ」です・・・知らなかった・・・・)、かつ、固定的な数値しか補給されていないのもまた、事実です。

 健康な人、甲状腺が働いている普通の人たちにとっては、血液中のT4とT3を観察しながら、TSHの分量が決められて、それが甲状腺のほうに、「今はこのくらい作ってね」っていうオーダーが行くわけです(たぶん)。

 ですから、体調や疲れ具合など、その時々の必要な量をうまくコントロールしてくれているはずなんですよね、普通の人は。

 でもって、それがうまくいかないから、固定量を飲んでいるわけですけど、きっと足りない時期とかあると思うんですよね。

 もちろん、FT4がうまくコントロールされてFT3に変化していくのは事実でしょうけど、それ以前にTSHがおかしくなっている可能性だってあるわけだし(これはちょっと、自信ない。バセドーの娘はTSHは0で、僕の場合、発病時は多すぎて測定不能でした)。

 まあ、理屈はいいのです。

 暴走するんですよ、橋本病は!!

 FT4の半減期が7日半と言われているから、ちょっとやそっと飲まなくても大丈夫とか言われていますけど、じゃあ、3日くらい飲み忘れてしまうと、もう体が動かなくなってしまうのはなぜなのか、きちんと説明してほしいのですよ。

 とか、ぐちりつつ、最近は、職場の仕事のローテが変わったのと、年のせい(たぶん)で仕事の処理速度が落ちたこと(でも、この「目に見えて」「自覚症状あり」で、仕事が処理しきれないってのは、発病時と同じような感じなんですよね)、大好きな土曜の午前を仕事をしなければならないという(今日は休みです)、僕の人生の楽しみを奪いやがった仕事に対するストレスで、落ち込んでいます。

 土曜日の朝、ヨーヨーマの作品を流しながら、読書をしていたり、ぼーっとしていたり、再び眠りにつくのが大好きなのに・・・。

 第一、僕の人生と仕事とどっちが大事なのかってもちろん、僕の人生なんですけど、そこはまた、いろいろな人とのめんどくさいさまざまがあって、今のところ不幸感いっぱいです(涙)