橋本病のぼく そして特発性過眠症の僕

橋本病の僕のブログです。ついでに僕は特発性過眠症だそうです。

日常

2009年11月01日 | 自転車
 昨日は、朝起きて朝食を食べ、午前はトイレ掃除。

 最近、掃除魔になりつつあり、先週はお風呂、今週はトイレ掃除であります。


 トイレ掃除が終わったのが11時ころ、息子とチャリに乗る約束をしながら、椅子に座ってちょっと眠いなと思ったら、案の定そのまま睡眠。

 気がついたのは、金管の練習から娘が帰ってきた12時30分。

 急いで、昼食を作って上げて、友達と遊ぶ約束がキャンセルになった息子と、久しぶりに自転車に乗ろうということになったのですが、息子の秋冬用のウェアがないことに気づいて、急遽自転車屋さんへ。

 そこのお店の人と無駄話をしながらもウェアとか手袋とか、バーテープを購入、久しぶりに自転車に乗る気持ちが高まります。

 それから、息子と一緒に河川敷のサイクリングロードへ。

 2年前、僕が自転車を始めたころとは想像もできないほどのロードが走り回っていて、う~ん、ブームってやつなのかなとか思いました。

 ただ、困るのは、同じウェアを着て先頭交代をしながら吹っ飛ばす、ある自転車屋さんのグループ。

 あの人たち、最初はかっこいいと思ったのですが、どう考えても、河口付近であの速度はどうなんだろうと思います。

 みんなで楽しむ場所なんだから、もうちょっと考えてほしかったり。

 とか、考えながら走っていると息子も調子を上げてきたようで、海まで行こうよと言い出しました。

 普段なら、すぐに加速して走り出すのですが、時間は4時を過ぎていて、かつ、こちらはインフルエンザ明け。

 さすがに我慢してもらって、海まで10キロのところでUターン。

 それでも、秋の風に包まれながら、ちょっとした旅行気分を味わえて、やっぱり自転車っていいなと思いました。

 ウォーキングをしたり、ジョギングをしたりして、なぜ自転車にたどり着いたのかというと、この距離感なのです。

 ほんのちょっと、軽く病気明けでのんびりと付加をかけずに走って、だいたい1時間半くらい。

 走った距離は25キロを越えて30キロ近く。

 この感覚が好きです。

 ちょっと25キロ走ってくるという感覚。

 今日は海が見たくて50キロを走る感覚。

 そして、ずっとずっと乗っていたくて100キロを走る感覚。


 もっともっと遠くへ。

 家に戻る方法を、電車にしてしまえば、片道切符で150キロは走れそうです。

 150キロ。

 結構、いろいろ可能性を感じる距離です。

 昨日は、その後、年老いた母をつれて眼科のある大型店舗へ。

 息子が塾なので、連れて行った後、母や家内、娘をピックアップするためにお店に戻りました。

 結構充実した一日。


 やっぱり、自転車で旅にでた感覚がいいです。

 それも、息子と一緒。

 この年で(49歳)、中学生の息子と同じ遊びをしている幸福。