銀幕大帝α

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スパルタカス(第1巻邦題:スパルタカス I 赤蛇の紋章)

2012-05-27 | 洋画ロマンス/ドラマ
SPARTACUS: BLOOD AND SAND/10年/米/108分/歴史劇アクション・ドラマ/R-18/TVドラマ
−製作総指揮−
サム・ライミ

−出演−
アンディ・ホイットフィールド…スパルタカス
ルーシー・ローレス…ルクレティア
ジョン・ハナー…バティアトゥス
ピーター・メンサー…ドクトーレ
マヌー・ベネット…クリクスス
ヴィヴァ・ビアンカ…イリティア
クレイグ・パーカー…グラベル
ジェイ・コートニー…ウァロ
エリン・カミングス…スーラ
ニック・E・タラベイ…アシュール
アントニオ・テ・マオホ…バルカ
レスリー=アン・ブラント…ナエウィア
<ストーリー>
共和制ローマの時代。東方からの侵略者討伐のための補助軍に加わるよう軍から要請されたスパルタカスは、妻の心配をよそに戦いへと参加する。
<感想>

余りにも観たいと思う映画の新作DVDが無いので、何かと話題になっているグラディエーターものを借りてきました。
面白かったら続きも借りようかと少しは期待するものもあったのですが・・・。

お話は至って普通で特別そそられるものがなかったです。

このドラマが話題になった理由としては残酷な切り株描写と、男女構わずバンバン脱いでセックスしまくるエロ描写が豊富に盛り込まれていたからでしょうね。
TVドラマなのにここまでエログロに攻めてもいいの?と思っちゃいますが、向うでは有料チャンネルで放映されてたみたいです。
日本の地上波では到底流せない内容です。

切り株派にとってはウハウハになるアクション場面。

足も

腕も

やっちまいな〜。
うっひょ〜となる瞬間ですが、CG血飛沫が業とらしいので少し白けちゃう。
グロに派手さは必要ないかと思うのですが。
やり過ぎも時には考えものです。

エロ派にとってはドキワクとなる裸体場面。

女も

男もボカシなしっ。
無修正でイチモツぶるんぶるん。
ゲイ様は大喜びでしょうが、私はノーマルなので“あらま”と驚きつつも凝視してみたり。
あんまでかくないんですな。
向うさんは馬並と聞いてたんですが。
女優さんの潔い脱ぎっぷりには御馳走さんです。

とまぁ、エログロは豪快にやっちゃってくれているので、そのシーンになると多少テンションは上がるのですが、物語がふつぅ過ぎて、全体的にはあんま盛り上がりませんでした、私は。
早く続きが観てぇ!とは思いませんでしたが、一応気にはなるので、また何も観るモノが無い時にでも暇つぶし程度の気持ちで第2巻以降をレンタルするつもりではいます。
それが何時になるかは私にも解りません。

Starzオフィシャル・サイト(英語)
スター・チャンネルオフィシャル・サイト(日本語)

関連作:
「スパルタカス(2010)」(シーズン1)
「スパルタカス ゴッド・オブ・アリーナ(2011)」(スピンオフ)
「スパルタカスII(2012)」(シーズン2)

レンタル版:
「スパルタカス I 赤蛇の紋章」(1巻)
「スパルタカス II 伝説」(2巻)
「スパルタカス III 影との死闘」(3巻)
「スパルタカス IV 悲運と栄光」(4巻)
「スパルタカス V 仮面の裏側」(5巻)
「スパルタカス VI 古傷」(6巻)
「スパルタカス VII 復讐」(7巻)

評価:★★★
12/05/27DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-05-11
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
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リアル・スティール

2012-05-24 | 洋画ロマンス/ドラマ
REAL STEEL/11年/米/128分/ロボットアクション・ドラマ/劇場公開(2011/12/09)
−監督−
ショーン・レヴィ
過去監督作:『デート&ナイト』
−製作総指揮−
ロバート・ゼメキス
スティーヴン・スピルバーグ
−原作−
リチャード・マシスン

−出演−
ヒュー・ジャックマン…チャーリー・ケントン
過去出演作:『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』
ダコタ・ゴヨ…マックス・ケントン
過去出演作:『マイティ・ソー』
エヴァンジェリン・リリー…ベイリー
過去出演作:『ハート・ロッカー』
アンソニー・マッキー…フィン
過去出演作:『アジャストメント』
ケヴィン・デュランド…リッキー
過去出演作:『アイ・アム・ナンバー4』
カール・ユーン…タク・マシド
過去出演作:『アナコンダ2』
オルガ・フォンダ…ファラ・レンコヴァ
ホープ・デイヴィス…デブラ
<ストーリー>
高性能ロボットたちが死闘を繰り広げ、巨額の富が動く公式リーグに人々が熱狂する近未来。夢もプライドも失くした元ボクサーが、最愛の息子との絆を取り戻していく姿を描く。

「リアル・スティール」――。
それは、親子の絆が生み出す、“本当の強さ”。


<感想>

ボクシング映画は必然と傑作に成り得易いとは良く言われているけれど、例えファイターが人間からロボットに変ろうともやっぱり傑作になっちゃうんだねぇ。

本作は駄目オヤジと一人息子との親子の絆をロボットボクシングを通して取り戻していく話なんだけれど、王道的でありながらも実に魅せられるストーリーになっていて、ハイライトシーンでは思いっきり泣いてしまった。

元ボクサーだったオヤジ・チャーリーがボクシングに対しての情熱を取り戻し、はつらつとした姿でロボットを操る勇姿を見て息子マックスが嬉しそうに涙を流すシーンがそれ。
マックスの父親に対しての気持ちが、最低から最高へと完全に移り変わった瞬間でもあり、誇りと男らしさをマックスへと与えた瞬間でもあるこの場面には心から感動させられちゃいました。

『オーバー・ザ・トップ』的なロードムービーと『ロッキー』的なボクシングムービー(どちらもスタローン主演!)を組み合わせたファミリー向けアクション・ドラマですが、リング上で戦うロボットたちの動きはリアル過ぎる故に熱く興奮させられるものがあり、その合間に流れる父と子のやり取りにはぎくしゃくしたものが徐々に解れていく中で、次第に心を通わせていく微笑ましき様が丁寧に描かれている事もあり、アクション映画としてもヒューマンドラマとしても見応え十分。
ジャンルの境目に気付く事無く最初から最後までじっくりと物語の流れに身を任せられるのが本作の強みであると感じました。
見せる脚本作りの上手さ、魅せるアクション作りの上手さ。
両方が光っているだけに作品の完成度も自ずと高くなっており、面白かったと思うのも当然の結果やろうね。

多額の借金を抱え、生活も荒れ放題で相当なダメ男であるチャーリーだけれど、不意に見せる優しさにはドキッとさせられる。
父親としての尊厳を取り戻した時の表情にはカッコ良さも抱かされます。

父以上に頑固者であり世渡り上手なマックスも、ガラクタ同様だったスパーリング用ロボットを自分の手で巧みに改造し、どんな相手でも対等に戦えるまでに生まれ変えさせた天才ぶりには舌を巻かれるけれど、一つ一つの行動にはまだまだ幼さがあって可愛さを感じさせてくれる。

好感が持てるこの親子の魅力もまた見所の一つ。
ヒュー・ジャックマンは当然ながらも子役ダコタ・ゴヨすらも素晴らしい演技を見せてくれて、映画の中に仄々さと心地良さをしっかりと味合わせてくれました。

オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★★★☆
12/05/23DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-05-16
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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パーフェクト・センス

2012-05-07 | 洋画ロマンス/ドラマ
PERFECT SENSE/11年/英/92分/SFロマンス・ドラマ/R15+/劇場公開(2012/01/07)
−監督−
デヴィッド・マッケンジー
−製作総指揮−
デヴィッド・マッケンジー

−出演−
ユアン・マクレガー…マイケル
過去出演作:『ゴーストライター』
エヴァ・グリーン…スーザン
過去出演作:『ライラの冒険 黄金の羅針盤』
ユエン・ブレムナー…ジェームズ
過去出演作:『エイリアンVS. プレデター』
スティーヴン・ディレイン…スティーブン
過去出演作:『キング・アーサー』
デニス・ローソン
コニー・ニールセン…ジェニー
過去出演作:『閉ざされた森』
<ストーリー>
感染すると徐々に五感を喪失してしまう謎のウイルスが世界に蔓延。感染症学者のスーザンは、事態の究明に奔走する一方で、自宅前のレストランで働くシェフ・マイケルと恋に落ちる。

五感が
消えていく


<感想>

う〜ん。
特に感想は無いなぁ。
恐怖を抱かせる様なものも無かったし、感動させられるものも無かったし。

五感を失われていく事で人々はどうやって生きていこうとするのかを、一組のカップルを中心に描いている作品。

絶望的な流れなんだけれど、ラブロマンス風味に仕上げている為か悲壮感すらも全く抱かされないまま観終わっちゃてました。

そもそも五感を失っていく過程に白けちゃったのがいけなかったのかな。

激しい悲しみに襲われる→臭覚喪失
激しい食欲に襲われる→味覚喪失
激しい怒りに襲われる→聴覚喪失

”どんなウィルスやねん”

アイデアが過剰過ぎる。
ちょっとオーバー過ぎるやろとも思っちゃった。
どうにも現実的にこういうのは起こりそうも無い設定。
『コンテイジョン』には現実味があって怖さを感じたけれど、本作は“なんだかなぁ”てな気持ちが強かった。

“え!?そんな急に?”
ってのもあってか事が起きる度に苦笑しちゃってた私は心を病んでいるのか、平和ボケしているのか?^^;

激しい優しさに包まれる→視覚喪失
なんじゃそりゃ。
そんなラストも“・・・”。
心に残る様な内容じゃなかったです。
聴覚を失った瞬間に映画も無音状態になる演出は良いとは思うけれど。

エヴァ・グリーン、バンバン脱いでましたねぇ。
全然エロさを感じなかったけれど。

ユアン・マクレガーも全裸になっておりました。
しかもボカシ無しにチンチン見えておりました(笑)。

味覚が無くなったにしても、石鹸を丸かじりする勇気は私にはありません。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★☆
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レンタル開始日:2012-05-02
メーカー:ハピネット
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ニューイヤーズ・イブ

2012-04-27 | 洋画ロマンス/ドラマ
NEW YEAR'S EVE/11年/米/118分/ロマンス/劇場公開(2011/12/23)
−監督−
ゲイリー・マーシャル
−製作−
ゲイリー・マーシャル

−出演−
ハル・ベリー…エイミー看護師
過去出演作:『パーフェクト・ストレンジャー』
ジェシカ・ビール…テス
過去出演作:『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』
ジョン・ボン・ジョヴィ…ジェンセン
過去出演作:『U-571』
アビゲイル・ブレスリン…ヘイリー
過去出演作:『ゾンビランド』
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス…ブレンダン
過去出演作:『ワイルド・スピード MEGA MAX』
ロバート・デ・ニーロ…スタン
過去出演作『リミットレス』
ジョシュ・デュアメル…サム
過去出演作:『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
ザック・エフロン…ポール
過去出演作:『きみがくれた未来』
ヘクター・エリゾンド…コミンスキー
キャサリン・ハイグル…ローラ
過去出演作:『キス&キル』
アシュトン・カッチャー…ランディ
過去出演作:『キス&キル』
セス・マイヤーズ…グリフィン
過去出演作:『センター・オブ・ジ・アース』
リア・ミシェル…エリーズ
サラ・ジェシカ・パーカー…キム
ミシェル・ファイファー…イングリッド
過去出演作:『I am Sam アイ・アム・サム』
ティル・シュヴァイガー…ジェイムズ
過去出演作:『イングロリアス・バスターズ』
ヒラリー・スワンク…クレア
過去出演作:『リーピング』
ソフィア・べルガラ…エバ
過去出演作:『スマーフ』
アリッサ・ミラノ
カーラ・グギーノ
過去出演作:『エンジェル ウォーズ』
<ストーリー>
大晦日のニューヨークを舞台に、大切な人との絆を取り戻そうとする人々の恋模様を描く。
<感想>

特に悪い所が見当たらない安定した作りのロマンス群像劇。
ただ、ほっこりとした描写に満ち溢れてはいるものの、普通なロマンス展開故に特に印象に残る様な、記憶として残る様な場面が全く無かった。

2011年の大晦日、タイムズスクエアに集まってくる色んな人々の前途多難な恋模様を、嬉々交々を織り交ぜながら優しく丁寧に描いています。

温かいエピソードもあれば、切ないエピソードもあり。
そのどれもがとっても良い話として仕上がっています。
素敵な話だけに個々エピソードが終結する瞬間は“ええ話や”と思う事は確かですが、観終わった後でのどの話が印象深かったかとなると特に思い当たる節も無く、そう考えるとどれも結果的には飛び抜けた面白さが無かったように思う。

多くの有名な男優・女優が出演している事もあり、「この人知っている」という楽しさはあります。
また群像劇ならではの話があちこちに飛び回る流れではあるが、決して解り難いという事も無く、その辺のエピソードをシャッフルしつつも丁寧に纏め上げた所はとても感じは良い。

何度も観直したくなる様なストーリーではないが、観ている間はハートを温かくさせられ続けるので、純粋にロマンス物語を堪能したい方は観ても損はしない作品ではあるでしょう。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★
12/04/26DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-04-18
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ラブ・アゲイン

2012-04-11 | 洋画ロマンス/ドラマ
CRAZY, STUPID, LOVE./11年/米/118分/コメディ・ロマンス/劇場公開(2011/11/19)
−監督−
グレン・フィカーラ
ジョン・レクア
−製作−
スティーヴ・カレル

−出演−
スティーヴ・カレル…キャル・ウィーバー
過去出演作:『デート&ナイト』
ライアン・ゴズリング…ジェイコブ・パーマー
過去出演作:『ラースと、その彼女』
ジュリアン・ムーア…エミリー・ウィーバー
過去出演作:『クロエ』
エマ・ストーン…ハンナ
過去出演作:『ステイ・フレンズ』
ジョン・キャロル・リンチ…バーニー
過去出演作:『メタルヘッド』
マリサ・トメイ…ケイト
過去出演作:『レスラー』
ケヴィン・ベーコン…デイヴィッド
過去出演作:『スーパー!』
<ストーリー>
妻から突然離婚を切り出された真面目な中年男が、もう一度妻の愛を取り戻すべくモテ男に変身するが…。
<感想>

優しい雰囲気に包まれたハートフルなコメディです。
コメディと言っても途中までそんなに声に出して笑える場面はないですけど。
けど意外な展開になる後半は必見。
期待して貰っても良いです。

主役キャルそっちのけの恋の指南役ジェイコブとハンナのエピなんて別にいらんのちゃうの?と思ってた私が愚かでした。
まさかそういう繋がりがあったなんて。
終盤の本当に予想外な顔合わせは大爆笑しちゃったなぁ。
(ここは笑いが声に出る事保証しますよ)
そりゃ、てんやわんやになるわなww
ハンナの素性を最後まで隠し通した演出は見事やと思う。
私もジェイコブ同様に「そうやったんや」ってびっくりしたもん。
世間ってほんと狭いよね(笑)。

息子の子守の女の子に対する一途な愛は見ていて微笑ましいものがありました。
大人がやったらストーカー行為っぽい感じやけど、まだ中学生のガキやからね、許す!

純粋なラブコメディが好きな方にはお気に召される作品ではないでしょうか。

オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★★
12/04/11DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-04-04
メーカー:ワーナー・ホーム・ビデオ
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ウィンターズ・ボーン

2012-04-08 | 洋画ロマンス/ドラマ
WINTER'S BONE/10年/米/100分/犯罪サスペンス・ドラマ/PG12/劇場公開(2011/10/29)
−監督−
デブラ・グラニック
−脚本−
デブラ・グラニック

−出演−
ジェニファー・ローレンス…リー・ドリー
主な出演作:『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
ジョン・ホークス…ティアドロップ・ドリー
主な出演作:『コンテイジョン』
シェリル・リー…エイプリル
デイル・ディッキー…メラブ
主な出演作:『SUPER 8/スーパーエイト』
ギャレット・ディラハント…バスキン保安官
過去出演作:『ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト -鮮血の美学-』
ローレン・スウィートサー…ゲイル
アイザイア・ストーン…ソニー・ドリー
アシュリー・トンプソン…アシュリー・ドリー
ケヴィン・ブレズナハン…リトル・アーサー
過去出演作:『アドベンチャーランドへようこそ』
<ストーリー>
ミズーリ州に住む17歳の少女・リーは、心を病んだ母に代わり一家の生活を支えている。そんな折、ドラッグの売人である父親が借金を残して失踪し、彼女は父親捜しの旅に出る。
<感想>

妹ちゃんが凄く可愛いのです。
寝ているお兄ちゃんをヒップアタックで起こすとことか、ラストで父親のバンジョーを弾き奏でるとことか微笑ましくていいのよ〜。

そんな弟と妹を路頭に迷わす訳にはいかないと、病気の母親の代わりに姉ちゃん頑張る!

そんな感じのドラマです。

これといった盛り上がりも無く、終始淡々と進む静かな作品ですが、少女リーを演じたジェニファー・ローレンスの演技は素晴らしかった。

キッと睨みを利かせたかと思うと、弟達には優しさを向ける。
この相手するそれぞれの人間に対しての目の使い分け様が上手いです。
過酷な環境で生き抜く為にも常に先を見据えて行動を起こさなければいけない。
家族を大事に想うが故に、苦難に立ち向かい乗り越える為には今の現状を受け止め、時の流れに身を投じる覚悟も大切なのです。
リーの直向きな生き方には感銘を受けるものがありました。

エイプリルを演じていたのは、世界中で社会現象を巻き起こしたかの大ヒットドラマ『ツイン・ピークス』のローラ・パーマーことシェリル・リー。
世界一美しい死体だった彼女もいまじゃ普通のおばんちゃんかぁ。

オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★★☆
12/04/08DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-04-03
メーカー:ブロードメディア・スタジオ
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マネーボール

2012-03-22 | 洋画ロマンス/ドラマ
MONEYBALL/11年/米/133分/ドラマ/劇場公開
−監督−
ベネット・ミラー
−製作−
ブラッド・ピット

−出演−
ブラッド・ピット…ビリー・ビーン
主な出演作:『ツリー・オブ・ライフ』
ジョナ・ヒル…ピーター・ブランド
過去出演作:『僕の大切な人と、そのクソガキ』
フィリップ・シーモア・ホフマン…アート・ハウ監督
過去出演作:『M:i:III』
ロビン・ライト…シャロン
過去出演作:『ベオウルフ/呪われし勇者』
クリス・プラット…スコット・ハッテバーグ
過去出演作:『ジェニファーズ・ボディ』
ケリス・ドーシー…ケイシー・ビーン
スティーヴン・ビショップ…デヴィッド・ジャスティス
<ストーリー>
“マネーボール理論”と呼ばれる戦略によって低迷する野球チームに革命を起こし、常勝チームへと作り変えた実在のゼネラルマネージャー、ビリー・ビーンの物語を映画化。
<感想>

野球コメディならまだしも野球ドラマなんて堅苦しくてつまんないだけでしょ?

はい!この考え大間違いだったね。

正直な所、余り興味無かった作品だったんだよね。
初めに書いた事が一番の理由なんだけども。
でもブラピファンだし、野球は好き(大の阪神タイガースファンです)なので、暇潰しに(こらっ)観てみたら、結構奥の深い内容になっていて一気に引き込まれてしまいました。

ダルビッシュ獲得した際にもGMがメディアの前に出てきて心境を語っていたし、とりあえずメジャー球団にはGMというポストがあるんだなと、存在だけ知っている程度だったのですが。

そのGMが一体裏ではどんな仕事をしているのか、いかに重要な役職なのか。
それらを知る事が出来る貴重な作品じゃないかと。
そういう点では実に見応えがあり面白かったです。

こつこつと育ててきた選手をあっさりと大金で奪われる弱小貧乏球団。
日本で言う横浜の生え抜きを巨人が金で釣るみたいなものか。

ただプロ野球でもそうだけれど、幾ら金で主力選手を補給しようとも、勝つ為に必要なのは優れたゲーム運びと個々の選手の実力ってのが凄く解る。
バッターに大砲ばかり揃えても勝てません。
ピッチャーに速球投手ばかり揃えても勝ち星は増えません。
バランス良くチームを作ってこそ戦い方にも幅が出来るし、それにより試合に勝った時の喜びは半端無い。
逆に負けた時には物凄く悔しいだろうし、何がいけないのか悩みに悩むはず。

これらをね、この映画ではビリー・ビーンというGMの姿を通して克明に描いている訳なんですよ。

常勝球団にする為には、時には辛いクビ通告をし、時には自分達に有利なトレードをしなくちゃいけない。
スカウトマンやら監督やらにやり方を批判され、考えを反対されようとも信念を貫き通しガンガン攻めていく。
勝敗によっては今後の人生を左右される大変な仕事をしているんですよGMは。

前代未聞の20連勝がかかった大切な試合で、初めてジンクスを破って生でプレイを観てしまったビリー。
処が11点差もあったのに、あっという間に追い付かれてしまう大波乱の展開に。
ビリーも引き返してまで観に来るんじゃなかったと思っているはずだし、誰もが流れが完全に変ったと諦めかけていたように見える嫌な雰囲気。
が、ここで出塁狙いで出した代打選手が奇跡の一打を!!

ここのねビリーによる一人ぼっちなガッツポーズが超感動。
ていうかブラピの演技が上手過ぎ。
それ程派手さは無いけれど、いかに心から喜んでいるかが全身全霊の演技で見事に表されています。

大のブラピファンな私としては、何時かはオスカー像を!ていう気持ちは大きい。
お願いしますよ、アカデミー会員様。
老眼鏡を掛ける様がこれまた似合う年齢になったと言いましょうか。
ここ最近、ほんと渋い演技をするようになったなぁって思います。

喜怒哀楽を巧みに使い分けてビリーのその場の心情を巧く表現したブラピの芝居上手な所も見所ですが、人間、苦労と努力、そして情熱無くしては成功も有り得ないとするそんなに小難しくないストーリーにも好感が持ててとても良かったです。

ただ、ビリーが頻繁に紙コップに唾?を吐く所は汚らし過ぎてちょっと良い気分はしなかったなぁ。
本物のビリーもこういうのしているから映画にも取り入れたのでしょうか。
だとしたらその癖、印象悪くなるので止めた方がいいと思いますけどねぇ。

オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★★☆
12/03/22DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-03-21
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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ツリー・オブ・ライフ

2012-03-07 | 洋画ロマンス/ドラマ
THE TREE OF LIFE/11年/米/138分/ドラマ/劇場公開
−監督−
テレンス・マリック
−製作−
ブラッド・ピット
−脚本−
テレンス・マリック

−出演−
ブラッド・ピット…オブライエン
過去出演作:『イングロリアス・バスターズ』
ショーン・ペン…ジャック
過去出演作:『21グラム』
ジェシカ・チャステイン…オブライエン夫人
フィオナ・ショウ…祖母
過去出演作:『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
ハンター・マクラケン…若きジャック(長男)
ララミー・エップラー…R.L.(次男)
タイ・シェリダン…スティーヴ(三男)
<ストーリー>
厳格な父と慈愛に満ちた母の狭間で常に葛藤しながら成長したジャックは、深い喪失感の中、自分の人生や生き方の根源となった少年時代に思いを馳せ、自らの行き方を振り返る。
<感想>

「人間、強く生きるのだ!!強く生きてこそ人生は成功する!」
しかし末弟ケンシロウに敗れた事で天を握る夢潰えたラオウの様に、厳格な父オブライエンもまた仕事を失い負け組へと成り下がってしまうのであった。

社会から弾かれた親父のようにはならんぞ!byジャック

なんか良く解らん例えをしてしまったが、話の流れとしてはこんな感じです(多分。

今年のアカデミーの賞レースを賑わせた作品でもあるし、大好きなブラピが出演している事も重なり、気合を入れて鑑賞。
テレンス・マリック監督作は過去に『シン・レッド・ライン』のみ観ていますが・・・が・・・が?・・・ごめんなさい嘘付きました。
途中までしか観ていません。
余りにもツマンナサ過ぎてリタイアしちゃいました。

という苦い経験もあり、ある程度覚悟していましたが、いやはや壮大なイマジネーションの世界を今作では延々と見せられちゃったって感じですハハ^^;

冒頭20分間なんてサイエンス・チャンネルだもんなぁ。
本筋とどう関係あるのか、私のちっぽけな脳ではその結び付きが到底把握出来ない意味プーシーンではありますが、けど神秘的な映像美には観入るものがありました。

結論から言うと、何を伝えたいのか解んない映画です。

一つのシーンを見ても“謎”なものがかなり多い。
例えば真っ先に思いつくのが、反抗期に突入したジャックが盗んだシミーズを川で流すシーン。
どういう意味があるのか“謎”過ぎます。
ラストでの出演者全員が集まるシーンすらも“なんのこっちゃ”です。

今回は本編を観る前にぐっすりお昼寝していたので、これ程の静かな展開にも関わらず奇跡的に最後まできちんと観れた私ですが、間違いなく観る人を選ぶ作品だと思います。

宗教的な要素を含んだこの作品の‘意味’というものを理解出来れば最後まできちんと観れるでしょうし、理解出来なければ睡魔と闘う事になるでしょう。

ナレーション風の台詞が大半を占めていますが、かなり囁くかのように喋ってくれていますので、眼が冴えている時に鑑賞される事を推奨致します。

さて困った、評価どうしよう。。。

オフィシャル・サイト(日本語)

受賞履歴:2011年 第64回 カンヌ国際映画祭パルム・ドール テレンス・マリック

評価:★★★これ位?甘い??
12/03/06DVD鑑賞(新作)
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メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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ステイ・フレンズ

2012-02-09 | 洋画ロマンス/ドラマ
FRIENDS WITH BENEFITS/11年/米/109分/ロマンス・コメディ/PG12/劇場公開
監督:ウィル・グラック
製作:ウィル・グラック
脚本:ウィル・グラック

出演:
◆ジャスティン・ティンバーレイク…ディラン
過去出演作:『ソーシャル・ネットワーク』
◆ミラ・クニス…ジェイミー
過去出演作:『ブラック・スワン』
◆パトリシア・クラークソン…ローナ
過去出演作:『シャッター アイランド』
◆ジェナ・エルフマン…アニー
◆ブライアン・グリーンバーグ…パーカー
◆リチャード・ジェンキンス…ハーパー氏
過去出演作:『モールス』
◆ウディ・ハレルソン…トミー
過去出演作:『ゾンビランド』
◆マシ・オカ
過去出演作:『ゲット スマート』
◆エマ・ストーン
過去出演作:『ゾンビランド』
<ストーリー>
恋愛感情ナシのSEXフレンドに進展したひと組の男女が、恋と友情の狭間で揺れ動く様をユーモラスに描く。
<感想>
陽気なあの娘と楽しい男。

明るい映画です^^
ミラ・クニス

は云わばアマンダ・セイフライド

と同系列にあるカエル顔

なんで、ぶっちゃけ顔はそんなに好みじゃない。
でも彼女が演じたジェイミーという女性は底抜けに明るい性格なので、1人の女性としては凄く可愛らしく思えてくるのですね〜。

単なるセフレのつもりが、何時の間にやら・・・。
王道パターンだけど、2人に活気があるので、終始ご機嫌な気分で鑑賞出来ちゃう。
また、2人それぞれの周りにいる人物が皆Happyそうなのも良い。

ウディ・ハレルソンなんて常にお茶らけているゲイですから(笑)。
そういや、このおっさんの顔ってゲイっぽいもんなぁ。
ゲイ役に違和感がありゃしない。
素で「私ゲイです」と言われても納得しちゃうゲイ顔だ。

明るい映画だけど、そんなにコメディはしていないかな。
声に出して笑ったのはディランがハリウッド看板からヘリコプターで強制保護されちゃう場面位。

壁に耳あり障子に目あり

じゃないけれど、ディランがつい口を滑らせちゃった事でジェイミーが彼を避け始めちゃう。
この辺は展開的には在り来たりなものだけれど、この後乙な演出が待っているんだな。
ジェイミーの心を取り戻す為にディランが仕掛けたサプライズ。
これは2人が最初に出会った時に、ジェイミーがディランの心を動かす為に用意していたものなんだけど、それを逆に利用しちゃう所がお洒落。
そりゃあジェイミーも落ちちゃうわなww

すれ違いから抱かせる様な苛々描写もなく、笑顔を心の中で持続させながら、最後はホッコリ。
『ブラック・スワン』でミラ・クニスと共演したナタリー・ポートマンが同じ様にセフレを題材にしたロマンス・コメディ『抱きたいカンケイ』を撮ったけれど、出来としては本作の方が遥かに良いってのは皮肉なもんやねぇ。

オフィシャル・サイト(日本語)
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評価:★★★☆
12/02/08DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-02-08
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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ウソツキは結婚のはじまり

2012-01-12 | 洋画ロマンス/ドラマ
JUST GO WITH IT/11年/米/116分/ロマンス・コメディ/劇場未公開
監督:デニス・デューガン
過去監督作:『アダルトボーイズ青春白書』

出演:
◆アダム・サンドラー…ダニー
過去出演作:『アダルトボーイズ青春白書』
◆ジェニファー・アニストン…キャサリン
過去出演作:『バウンティー・ハンター』
◆ブルックリン・デッカー…パーマー
<ストーリー>
女好きの整形外科医・ダニーはある日、理想の女性と出会いひと目惚れ。彼女の気を惹くために離婚間近だと嘘を吐いた彼は、奥さんに会わせてほしいと頼まれてしまい…。

<感想>
私の中では大傑作コメディ『アダルトボーイズ青春白書』のデニス・デューガン監督とアダム・サンドラーが手を組んだ作品という事もあり期待を膨らませて鑑賞。

主人公が整形外科医という役柄なので、結構危ないお方達が出てきます。
整形し過ぎて顔面崩壊しちゃった男性
とか
ジョーカーみたく口端がつり上がった女性
とか
豊胸パックが破裂して左右の乳の大きさがおかしいおばさん
とか。

ブラックなコメディで始まりますけど、基本はロマンティックコメディです。
最後はああなるんだろうなぁ、と大方予想出来る展開ではありますが、もう何て言うか

ジェニファー・アニストンが物凄くキュートなんですよ。
結構お歳を召した女優さんなのに、くるくると変わる表情がとても可愛らしい。
私、かなり惚れちゃいました。

本当に好きな女性は一番近くにいる

というお話ですが、先生とアシスタントという立場からか、一線を引いちゃっているが為にお互い素直な気持ちになれない所がもどかしい。
でも、疑似デートを重ねる毎に2人の仕草から‘好き’というオーラが出てきて、観ている私が恥ずかしくなる程。

それでも最後はしっかりと心を温かくさせてくれて、正しくハッピーなエンドでした。

ただ少し尺が長く、その為かダレ場が出来ちゃう所が勿体無い。
90分位にまとめてくれたらもっと作品の温かみに触れる事が出来たかな。

キャサリンの親友役として意外な大物女優が出演しています。
スラッとしたボディラインが美しいニコール・キッドマンです。
彼女がダンス大会で対戦相手のキャサリンに負けてなるものかと腰を振りまくるベリー・ダンスには苦笑い。

ダニーとキャサリンがハワイでの最後の夜、互いを想う気持ちが抑えきれず、ベッドの上で憂鬱になっている時にかかる曲。

Snow Patrol - Chasing Cars

オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★★
12/01/12DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-01-11
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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127時間

2012-01-06 | 洋画ロマンス/ドラマ
127 Hours/10年/米・英/94分/サスペンス・ドラマ/劇場公開
監督:ダニー・ボイル
過去監督作:『スラムドッグ$ミリオネア』
製作:ダニー・ボイル
原作:アーロン・ラルストン『奇跡の6日間』
脚本:ダニー・ボイル

出演:
◆ジェームズ・フランコ…アーロン・ラルストン
過去出演作:『グリーン・ホーネット』
◆アンバー・タンブリン…ミーガン
過去出演作:『パニック・エレベーター』
◆ケイト・マーラ…クリスティ
過去出演作:『アイアンマン2』
◆リジー・キャプラン…ソニア
過去出演作:『クローバーフィールド/HAKAISHA』
◆クレマンス・ポエジー…ラナ
過去出演作:『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
◆ケイト・バートン…アーロンの母
過去出演作:『マックス・ペイン』
◆トリート・ウィリアムズ…アーロンの父
<ストーリー>
ロッククライミングを楽しむためにひとりで谷へと向かった青年・アーロンは、ある時落石に巻き込まれて右腕を岩に挟まれてしまい…。
<感想>
実話を基にした作品だけにリアルな感じが素晴らしく良かった。

岩に手を挟まれた青年を単に映すだけで終わらず、死をも覚悟した彼の心情を、過去の思い出と幻想で上手く表現していて、引き込ませるものがありました。

オープニングの群衆の画は孤独との対比。
自由奔放に生きるアーロンの姿は、手を挟まれてからの絶望との対比。
序盤にある洞窟内での水遊びは、後の喉の渇きとの対比。

前半で見せるこれらの描写は、事故後からアーロンがある決断を下すシーンまでの流れの中に対比表現として結び付きを齎していて、いかに今ある現状が悲惨なものかを知らしめてくれると当時に、観る側にも苦痛を感じさせてくれる。

タイトルが出た時、すなわちアーロンが手を石に挟まれた時のジェームズ・フランコのどん底に落ちた様な表情が印象的だったなぁ。
これから起きる過酷な現状を象徴しているかのようで。

水が人間にとっていかに大切なものかを間接的に表現した小型カメラ等の演出方法も面白い試みに感じました。

このまま誰にも発見されないまま死んでしまうのか。
それとも生きて帰れる術はあるのか。

自分の事しか考えず楽観的に生きてきた日頃の行いを反省し、心から後悔するアーロンだったが、しかしそれが生きるんだ!生きてここから出るんだ!という執念に繋がる糧となり、最終的に下す決断への足がかりとなるのです。

苦痛の中で抱いた夢を現実にしてみせる

絶望の底から這い出てきた青年が太陽光を体全体で浴びた時の雄叫びに!
乾ききった喉を潤すかのように濁り水を大量に流し込む姿に!
ふらふらと歩む先に旅行者を発見し助けを求めて安堵感を見せる表情に!

美しきメロディーが奏でられるこの救出シーンは、本当に心から感動しました。

生還後、彼は子を持つという夢を実現させた訳ですが、友人に、家族に、愛する人に温かく見守られる中で見せた笑顔は素敵でしたねぇ。
「生きている事は素晴らしい」
という彼の想いが伝わって来た瞬間で、再び感動を味わいました。

本作を2011年のベスト10内に入れているブロガーさんが多くいましたが、それも頷ける素晴らしい作品でした。

オフィシャル・サイト(日本語)
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評価:★★★★☆
12/01/06DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-01-07
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
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ジュリエットからの手紙

2011-11-20 | 洋画ロマンス/ドラマ
LETTERS TO JULIET/10年/米/105分/ロマンス・ドラマ/劇場公開
監督:ゲイリー・ウィニック
出演:アマンダ・セイフライド、クリストファー・イーガン、ガエル・ガルシア・ベルナル、フランコ・ネロ、ヴァネッサ・レッドグレーヴ

<ストーリー>
婚約者のヴィクターとプレ・ハネムーンとしてヴェローナへやって来たソフィ。ひとりジュリエットの家を訪れた彼女は、偶然壁の中で眠っていた50年前の手紙を見つけ…。
<感想>
無難な作りで程良く楽しめた感じかな。

愛より仕事を優先する婚約者に愛想を尽かした主人公が、成り行きで見ず知らずのおばあちゃまとその孫に付き合い、昔の恋人探しの旅に出るというシンプルな話なのですが、キャラクターや雰囲気なんかに温かみがあって清々しい気持ちで観れる点が良かったです。

思い出の男性との再会を夢見るおばあちゃまの姿・表情なんかも可愛らしいですし。

ラストでの「ロミオ&ジュリエット」風に二階のベランダ越しに愛を確かめ合う2人の姿にも微笑ましいものがありました。

心が洗われると言うか、観終わった後は素敵な物語を観たなぁと思える作品です。

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評価:★★★
11/11/16DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-11-10
メーカー:東宝
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水曜日のエミリア

2011-11-10 | 洋画ロマンス/ドラマ
LOVE AND OTHER IMPOSSIBLE PURSUITS/09年/米/102分/ドラマ/劇場公開
監督:ドン・ルース
製作総指揮:ナタリー・ポートマン

出演:ナタリー・ポートマン、スコット・コーエン、チャーリー・ターハン

<ストーリー>
既婚者の上司と恋に落ちたばかりに、不運の連鎖に見舞われることになった新人弁護士・エミリア。悲しみに暮れながらも、彼女は自力で新たな道を歩み始める。
<感想>
あきまへん。
完全に私好みの作品じゃなかった。

途中幾度となく記憶が飛びそうになっちゃった。
淡々とした話の運びようが眠気を誘ったんだろうな。

可愛いナタリーが主人公なので、もっと内容に入り込めるのかと序盤こそそんな気持ちで観ていましたが、なんかエミリアという女

面倒くせぇ!!

大事な我が子を失った心情は察するが、何時までもうだうだと。
少しでも自分の気に障った事を言われる(される)と、直ぐに怒鳴り口調になってキレるし。
気分屋みたいな所が好かん。
あぁ鬱陶しい、と思いだしたら最後、どんどん作品に対しても興味が薄れてしまった。

エンディングまでダレ流して観ていたので特に感想は無し。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★
11/11/09DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-11-02
メーカー:日活

オープニング曲

The Flaming Lips
do you realize?
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ジェシカ・アルバの “しあわせの方程式”

2011-11-06 | 洋画ロマンス/ドラマ
AN INVISIBLE SIGN/10年/米/96分/コメディ・ドラマ/劇場未公開
監督:マリリン・アグレロ
原作:エイミー・ベンダー『私自身の見えない徴』

出演:ジェシカ・アルバ、ベイリー・マディソン、クリス・メッシーナ、J・K・シモンズ

<ストーリー>
数学が大好きなこと以外はごく普通の女の子・モナ。父の心の病をきっかけに、彼女はあらゆることを諦めて殻に閉じこもっていたが、母校の小学校に勤務して人々と触れ合う中で心を開いていく。

<感想>
アルバたんがセクシーさを完全に封印して挑んだハートフル・ドラマ。

ぱっつん髪が個性的。
そこがまた可愛いのですが。

算数が得意で、癖は物をノックする事。
ちょっとばかし不思議ちゃんです。

こんな数学の先生だったら授業が楽しいだろうなぁ、と思えるユニークな授業方法には惹かれますね。

自立して初めて他人の温かさを感じ取り、徐々に閉じこもっていた殻から抜け出して行くモナ。
特にどうってことのない普通の話なのですが、モナの破天荒な行動には心癒されていきます。
最後も少しばかりポッと心が温かくなりました。

モナの教え子で、母が目の癌に侵された3年生の女の子がとってもキュートでしたよ。
叔母に
「この子は私には必要無い」
と言われ
モナが
「私には必要です」
と彼女を引き取り、恋人になった理科の先生と共に3人家族として新たに人生を出発する結末には素敵な余韻に浸れました。

兎にも角にも、モナの純粋な優しさが一杯詰まった、又アルバたんの汚れの無い可愛らしさが満ち溢れた好品に仕上がっています。

評価:★★☆
11/11/05DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-11-02
メーカー:日活
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ウォール・ストリート

2011-10-12 | 洋画ロマンス/ドラマ
WALL STREET: MONEY NEVER SLEEPS/10年/米/133分/ドラマ/劇場公開
監督:オリヴァー・ストーン
キャラクター創造:オリヴァー・ストーン

出演:マイケル・ダグラス、シャイア・ラブーフ、ジョシュ・ブローリン、キャリー・マリガン、イーライ・ウォラック、スーザン・サランドン、チャーリー・シーン

<ストーリー>
ウォール街の若き金融マン・ジェイコブは金融界の黒幕・プレトンの陰謀によって資産を失う。復讐を誓った彼はかつてのカリスマ投資家・ゲッコーに助言を求めるが…。
<感想>
前作は観たんですけどねぇ。
金曜ロードショーだったか日曜洋画劇場だったか記憶は定かではありませんが。
内容も覚えておらんです。

23年ぶりとなる続編。
前作の内容も忘れているのに、大丈夫か?と思いつつも鑑賞。
まぁそこそこに観れる作品。
平たく言えば、恩師を自殺に追い込んだ男に復讐を誓う青年の話。
そこに前作の主人公ゲッコー親分が絡んできます。

う〜ん。。。
私にしては難しい。
そもそも経済問題なんかにとんと興味も無いのに観てしまった事自体が間違いでした。

話についていけません。
何が何やらでして^^;

面白い人には面白い作品なんだろうなぁってのは分かります。
只、やっぱり自分には不向きな内容でした。

金と名誉に縁の無い者としては、誰が負け組になろうが、誰が勝ち組になろうが、はぁそうですか・・・としか。

落ちぶれたゲッコーが、最後には高笑いする

どんでん返しなラストにも少しも驚きを抱かずでして。

酒のつまみにもならない。

すみません、すみません。
お馬鹿な私が気軽に手を出すべきじゃなかったですね。
お許しを〜。

前作を観た人には、パーティシーンでチャーリー・シーンが出てくる所にニヤリ?
私は、無意味に堂々と出ていたオリヴァー・ストーン監督の姿にニヤリ。

オフィシャル・サイト(英語)
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関連作:
『ウォール街(1987)』(第1作)
『ウォール・ストリート(2010)』(第2作)

評価:★★☆
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レンタル開始日:2011-06-15
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
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