銀幕大帝α

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ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE

2014年09月29日 00時43分28秒 | アニメ(国内)
2013年
日本
107分
サスペンス/ミステリー
劇場公開(2013/12/07)




監督:
亀垣一
原作:
モンキー・パンチ
青山剛昌

声の出演:
栗田貫一ルパン三世
高山みなみ江戸川コナン
小林清志次元大介
浪川大輔石川五ェ門
沢城みゆき峰不二子
山寺宏一銭形警部
山崎和佳奈毛利蘭
小山力也毛利小五郎
林原めぐみ灰原哀
山口勝平工藤新一/怪盗キッド
高木渉元太(少年探偵団)/高木
岩居由希子歩美(少年探偵団)
大谷育江光彦(少年探偵団)
茶風林目暮警部
湯屋敦子佐藤
緒方賢一阿笠博士
入野自由エミリオ・バレッティ
金尾哲夫ルチアーノ・カルネヴァーレ
夏菜クラウディア・ベルッチ
内野聖陽アラン・スミシー
三浦知良キング



<ストーリー>
幻の秘宝・チェリーサファイアを盗み出したルパン三世。時を同じくして、海外の超人気アイドル・エミリオが来日。TV中継を観ていたコナンは、エミリオのボディガードを務める次元大介の姿に気付く。

-感想-

自分から進んでルパンやコナンの劇場版は借りた事がないんだけれど、09年にTVSPとして放映されたこの「ルパンVSコナン」がえらく面白かったので、本作も楽しみにして鑑賞。
てっきりまた別の話なのかと思いきや、これってTVSPの完全な続編になってるんだね。
あちらも観ておいて良かった。
これから観ようと思っている人は一緒にTVSPの方もレンタルされているので借りて先に観ておいた方が良いですよ。

このコラボ作品で好きなのはコナンと次元とのやり取りかな。
妙に微笑ましくて笑っちゃう。

コナンは相当な潜水艦恐怖症(笑)みたいやけど、あのTVSPの最後で不二子ちゃんとの間に何があったんやろうか。
エロい事されていたのなら羨ましい。

ここ最近、ルパンもコナンもTVアニメを全く観ていないので知らんかったのだけれど、随分声優さんも交代しちゃったのね。
なんとなーく寂しい気持ちにさせられちゃいました。
銭形の声が山寺さんに代わっちゃっているけど、不思議と違和感なし。
やっぱ上手いよこの人。

コナンの次にルパンが相手にするのはこれだ!!

ってな軽い冗談を挟みつつ、明るく楽しく鑑賞終了。

あ、作品そのものは後半アクションシーン豊富だったし、面白かったですよ。
ただし、TVSPを観ている事が前提で、この評価。

評価:★★★☆
14/09/28DVD鑑賞(準新作)
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レンタル開始日:2014-06-04
メーカー:小学館

オフィシャル・サイト

関連作:
『ルパン三世 VS 名探偵コナン』(TVスペシャル)
コメント (2)
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ジェームズ・キャメロン

2014年09月28日 00時46分20秒 | 監督&俳優別

James Cameron/■生年月日:1954/08/16/通称:完璧主義者の巨匠/特技:続編作りの上手さ&3D撮影

『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023)』監督/製作/脚本/編集
『アーノルド(2023)<TV>』出演
『トゥルーライズ(2023)<TV>』製作総指揮/原作
『神秘なるゾウの愛と知性の物語(2023)<TV>』製作総指揮
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022)』監督/製作/原案/脚本/編集
『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター(2022)』監督/製作/脚本
『クジラと海洋生物たちの社会(2021)<TV>』製作総指揮
『THE SIX タイタニック号 中国人生存者の物語(2020)』製作総指揮

『ターミネーター:ニュー・フェイト(2019)』製作/キャラクター創造/原案
『アリータ:バトル・エンジェル(2019)』製作/脚本
『ゲームチェンジャー:スポーツ栄養学の真実(2019)』製作総指揮
『ターミネーター2 3D(2017)』製作/脚本/監督
『すばらしき映画音楽たち(2016)』出演
『ミッション・ブルー(2014)<未>出演
『ジェームズ・キャメロン 深海への挑戦(2014)<未>』出演/プロデューサー
『サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ(2012)』出演
『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語(2012)』製作総指揮
『タイタニック 3D(2012)』製作/監督/脚本/編集
『レイ・ハリーハウゼン 特殊効果の巨人(2011)<未>』出演
『二重被爆~語り部・山口彊の遺言(2011)』出演
『サンクタム(2010)』製作総指揮
『アバター<特別編>(2010)』編集/脚本/監督/製作
『アバター(2009)』監督/脚本/製作/編集
『ターミネーター4(2009)』キャラクター創造
『アントラージュ★オレたちのハリウッド(シーズン3)(2006~2007)<TV>』ゲスト出演
『アントラージュ★オレたちのハリウッド(シーズン2)(2005)<TV>』ゲスト出演
『エイリアンズ・オブ・ザ・ディープ(2005)』出演/監督/撮影/製作
『海底火山の謎(2003)<I-MAX>』製作総指揮
『ジェームズ・キャメロンの タイタニックの秘密(2003)<I-MAX>』製作/出演/監督
『ターミネーター3(2003)』キャラクター創造※★★★
『ソラリス(2002)』製作
『ダーク・エンジェルII(2001~2002)<TV>』脚本/製作総指揮/企画
『ダーク・エンジェル(2000~2001)<TV>』脚本/製作総指揮/企画
『ハリウッド・ミューズ(1999)』出演
『タイタニック(1997)』監督/脚本/製作/編集※★★☆
『ストレンジ・デイズ/1999年12月31日(1995)』原案/脚本/製作※★★★
『トゥルーライズ(1994)』製作/監督/脚本※★★★★
『ターミネーター2/特別編(1993)<未>』製作/監督/脚本※★★★★★
『アビス/完全版(1993)』脚本/監督
『プロローグ・オブ・ターミネーター2(1991)<未>』出演
『ハートブルー(1991)』製作総指揮※★★★
『ターミネーター2(1991)』製作/監督/脚本※★★★★★
『アビス(1989)』監督/脚本※★★★★
『エイリアン2/完全版(1986)<未>』監督/脚本
『エイリアン2(1986)』監督/脚本※★★★★★
『ランボー/怒りの脱出(1985)』脚本※★★★★
『ターミネーター(1984)』監督/脚本※★★★★★
『ギャラクシー・オブ・テラー/恐怖の惑星(1981)<未>』プロダクションデザイン/第2班監督
『殺人魚フライングキラー(1981)』監督

注:※は鑑賞済み個人的評価レヴュー無し


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殺人魚フライングキラー

2014年09月27日 23時33分36秒 | 洋画ホラー
PIRANHA II: FLYING KILLERS/PIRANHA II: THE SPAWNING
1981年
アメリカ/イタリア
95分
SF/パニック/ホラー
劇場公開(1982/10/23)



監督:
ジェームズ・キャメロン
『アバター』
出演:
トリシア・オニール
スティーヴ・マラチャック
ランス・ヘンリクセン
リッキー・G・ポール
レスリー・グレイヴス




<ストーリー>
カリブ海に浮かぶリゾート島。ダイビングインストラクター・アンは、ダイバーの遺体調査中、ある恐ろしい事に気が付き、恒例の祭りの中止を求めたが…。

-感想-

キャメロン監督のデヴュー作でありながらも彼自身が記憶から抹消したがっている珍品。
自分の好きなように撮らせて貰えなかったのが不満だったとか。
出来上がりも酷く、あの『ピラニア』の続編を任された事だけでも相当なプレッシャーだったはずなのに、資金と準備不足から思う様なものが作れず散々な結果を残したまま公開されてしまった事に、完璧主義者の彼にとっては相当に悔しい思い出になってしまったのだろうなぁというのが作品そのものからも見て取れます。

兎に角ストーリーの進行がやたらと遅い。
パニックシーンになるまでが本当に退屈であくびが出る程。
トビウオの様に今度のピラニアは海を飛び出し空を飛ぶといったアイデアは面白いものの、人々が襲われる描写が雑すぎて失笑が起きてしまう。
前作と比べてしまうとパニックシーンが全然パニックになっておらず、恐怖も楽しさも然程味わえないのが残念極まりない。

グロシーンも殆どなく、食されている所は血糊を大量に流しているだけなのでテンションも上がらない。
一部死体損壊の写真は映し出されるが、それだけじゃ観客にはホラーとしての醍醐味が伝わらないよねぇと強く感じた。

ただこの作品を撮った事でキャメロン自身が得たものもあり、死体の腹からピラニアが飛び出すシーンは後の『エイリアン2』で活かされたであろうし、彼が持ち味としている戦うヒロインというものもこの作品によって生まれた事は確かでありましょう。

同じ低予算作品でありながらも今度は準備を万端にし、キャメロンが才ある演出と工夫をもって完成させた『ターミネーター』が、歴史に残る大ヒットを飛ばした事は記憶に新しい所であります。

評価:★★☆
14/09/27DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2003-05-21
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

関連作:
『ピラニア(1978)』(第1作)
『殺人魚フライングキラー(1981)』(第2作)

ここからはお子ちゃまは閲覧禁止だよ。
おっぱい観たけりゃ高校生になってからだ!
























【パイパイの楽園】へようこそ

オープニングにて海中セックス(ちょっと私もやってみたい)を試みるもピラニアに襲われる女性。
全裸であります。


半裸でクルージングを楽しむ仲良し二人組み。
頭が弱そうなシェフを小馬鹿にした罰がピラニア襲撃という悲惨な形で返ってきて、あぁ可愛そう・・・とはちっとも思いませんw
ムラムラ度(2/5)

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ホラー・ストーリーズ

2014年09月26日 15時31分32秒 | 韓国ホラー
HORROR STORIES
2012年
韓国
109分
ホラー
劇場未公開







監督:
ミン・ギュドン
(オープニング)
チョン・ボムシク
「太陽と月」
イム・デウン
「恐怖のフライト」
ホン・ジヨン
「秘密のレシピ」
キム・ゴック
「救急車」
キム・ソン
「救急車」
出演:
キム・ジウォン
(オープニング)
ユ・ヨンソク
(オープニング)
キム・ヒョンス
「太陽と月」
ノ・ガンミン
「太陽と月」
ラ・ミラン
「太陽と月」
チェ・ユニョン
「恐怖のフライト」
チン・テヒョン
「恐怖のフライト」
ナム・ボラ
「秘密のレシピ」
チョン・ウンチェ
「秘密のレシピ」
ペ・スビン
「秘密のレシピ」
ナ・ヨンヒ
「秘密のレシピ」
イム・ソンミン
「秘密のレシピ」
キム・ジヨン
「救急車」
キム・イェウォン
「救急車」







<ストーリー>
殺人鬼に囚われた女子高生が怖い話を強いられるオムニバスホラー。「死にたくなければ俺を怖がらせろ」と言う殺人鬼を前にして、女子高生が生き残りを懸けて怖い話を披露する。



-感想-

4つの異なったジャンルのホラーで構築されたオムニバス作品。
1本目「太陽と月」は、怨霊と復讐を合体させた罪のない子供が怖い目に遭う話。
結局あの男の子はどうなったのか不明。
姉弟の弟ちゃんの怖がり方が秀逸。
クローゼットの暗闇の中で振り返ったらバァーーー!!てな感じ。

2本目「恐怖のフライト」は、連続殺人鬼を護送する為に飛行機を貸し切りフライトするが、殺人鬼が隙を突いて刑事や機長を殺害。
乗り合わせていたキャビンアテンダントの女性が狙われる。
殺人鬼は時折、過去に殺した女性の悪霊らしきものに苛まれるが、特にこれといった恐怖を抱くわけでもなく、ひたすら逃げ回るキャビンアテンダントを襲い続けるだけの話。
この話も結局最後はどうなったのか不明。
多分、機長も副機長も殺されたので墜落したと思われるが。

3本目「秘密のレシピ」は大金持ちの男(顔は若いが(整形の為)実年齢60歳)が、6人目となる新たな女性を嫁として迎え入れるが、実はこの男、若返りを保つ為に若い女性を殺害その後微塵切りにしてキムチ漬けにし、食していたというカニバリズム作品。
メスで切り刻むシーンはあるものの直接的な解体シーンはないので気持ち悪さや恐怖さはない。
ただ姉と義理妹による男の奪い合いが、結局勝利した者に残念賞が与えられるという女の執念さと欲望さを絡ませた話の顛末が面白い。
テーブルを囲んだ会食シーンにて、そのテーブルの下で3人がそれぞれに誘惑している所がちょっとエロい。

4本目「救急車」はゾンビもの。
ある親子を乗せた救急車だが、子(少女)の腕の傷を見た医師がそれは噛まれたものじゃないのかと疑い始める。
母親は車の事故で負った傷だと言い張るが・・・。
医師は救急車から降ろそうと必死になるが、女性看護師は症状が分からないので病院まで運ぼうと医師の行動を拒否する。
結末はかなり悲惨なもので、これが話的には一番面白かった。
後、見所として走行する救急車に無数のゾンビが次々と飛び掛ってくるシーン。
これが中々、恐怖感たっぷりに描かれている。
ゾンビメイクや、救急車にぶつかりタイヤに轢かれまくる描写も素晴らしい。
韓国人に出来て、何故に日本人にはこれが出来ないのか。
同じ亜細亜人としても日本人監督の無能さが明確にされた演出だった。
井口監督、西村喜廣監督、そして何よりもこれからゾンビ映画を撮ろうと思っている新人監督などにはもっとこういう優れたゾンビ映画作りを目指して欲しい。

で、結局、この4本目を聞かされた所で殺人鬼は眠ってしまい、女子高生は脱出を試みるのだが、タイミングが悪く携帯電話が鳴りそして・・・まぁそうなるわなてな終わり方でした。

4話とも恐怖感は薄いですが、ホラー好きでも少し怖がりな方でも、それなりに楽しめる4編だったと思います。

今作の韓国女優美女図鑑

殺人鬼に捕われ怖い話を聞かせろと要求される女子高生。

冒頭シーンにおいて、ちょっぴりパンチラしているのがグッド!

「秘密のレシピ」にて食人男の餌食になってしまう女性。
男の解体道具を見て「これは何?」と不思議そうな顔をする場面がキュート。

「救急車」にて医師と対立する女性看護師。
最初は母親の言う事を信じるが、その後彼女も少女の容態に疑問を抱くようになり、最終的には母親と揉める事になる。
私好みの美人さんでありました。

評価:★★★
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メーカー:プライムウェーブ

関連作:
『ホラー・ストーリーズ(2012)』(第1作)
『ホラー・ストーリーズ 2(2013)』(第2作)
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ピラニア(1978)

2014年09月25日 00時45分03秒 | 洋画ホラー
PIRANHA
1978年
アメリカ
93分
ホラー/パニック
劇場公開(1978/10/14)




監督:
ジョー・ダンテ
『ザ・ホール』
製作総指揮:
ロジャー・コーマン
特殊メイク:
ロブ・ボッティン
編集:
ジョー・ダンテ
出演:
ブラッドフォード・ディルマンポール・グローガン
ヘザー・メンジースマギー・マッキューン
ケヴィン・マッカーシーロバート・ホーク博士
キーナン・ウィンジャック
ディック・ミラーバック・ガードナー
バーバラ・スティールメンジャース博士
ベリンダ・バラスキーベッツィー
ブルース・ゴードンワックスマン大佐
ポール・バーテルデュモント
メロディ・トーマス・スコットローラ・ディキンソン
シャノン・コリンズスージー・グローガン



<ストーリー>
山間部の立入禁止区域で若い男女が失踪。山に詳しい案内人と共に現地に赴いた女性調査員は、そこで奇妙な施設を発見、誤ってプールの放水バルブを開けてしまう。だが、その中には生物兵器として改良を施された特殊なピラニア群がいたのだ。河に流れ込んだ無数のピラニアは獲物を求めて下流へと向かった……。(allcinemaより抜粋)

-感想-

スピルバークの手により大ヒットした『JAWS/ジョーズ(1975)』の影響を受けて、ロジャー・コーマン閣下の元に製作されたB級亜流パニック・ホラー。
因みにこの作品を3Dでリメイクしたのが、アレクサンドル・アジャ監督により作られたエログロバカホラー『ピラニア3D』であります。
見比べて貰えれば分かると思いますが、結構忠実にアジャ監督はリメイクとして再現していますね。
ただリメイクの方は今時のホラー映画だけあってグロ度が高めでしたが、オリジナルとなる本作は割かし低予算もあってかグロ度は抑え気味ではありました。
それでも結構な量の血は出てきますが。

特殊メイクを担当したのはこの後、その職種の中では第一人者と言われるようになるロブ・ボッティン。
彼にとっては本作がデヴュー作となる訳ですが、初めて手掛けたとは思えぬ見事な特殊メイク技術を遺憾なく発揮していて驚かされます。
例えばこちらはピアニアによって足を食べつくされた老人。

アジャ版のジェリー・オコンネル程ではないですけど、中々にリアルです。

そしてこちらはリゾート地で遊泳中にピラニアによって顔を無惨にも食われた男。

これを見て女性が「キャー!!」と絶叫しますが、確かに叫びたくなるような見事な造形ですよね。
これらを見ても、当時は新人ながらもボッティンの腕の良さは証明されていて素晴らしいと感じさせられました。
あっと、そうそうピラニアが飼われていた施設に謎の生物が意味もなく登場します。

これが何なのか、何で唐突に出てきたのかさっぱり分からないのですが、妙に笑えちゃいますけどインパクトだけは残してくれました。
ストップモーションで撮影されたのでしょうか、動きはぎこちないです。
ピラニアと同じく、何かの動物を博士の研究として改良されたものなのでしょうね。
使い道は?
ただのペットなんやろうか(笑)

自分で川に入っちゃ危ないとか言っておきながら、いきなり飛び込んで死ぬ博士。
己が排水したせいでこんな事態になったのに、丸で反省の色が見えないヒロイン。
挙句最後にはピラニアを葬る為に、何でも殺してしまう汚水を川に放出する主人公。
これらお馬鹿な描写もしっかりアジャ監督は引き継いでいたんですねw

個人的にはハイテンションなままノリノリで作られたアジャ版の方が好きですけど、こちらも一定の緊張感を保ちながら阿鼻叫喚な地獄絵図と化すラストのパニックシーンまで、テンポ良く丁寧に作りこまれているので、飽きずに観れる面白さはありました。
アジャ版を観て気に入った方で、まだオリジナル未見ならば是非。

評価:★★★☆
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レンタル開始日:2004-08-28
メーカー:キングレコード

関連作:
『ピラニア(1978)』(第1作)
『殺人魚フライングキラー(1981)』(第2作)
『ザ・ピラニア/殺戮生命体(1995)』(リメイク)
『ピラニア3D(2010)』(3Dリメイク)

ここからはお子ちゃまは閲覧禁止だよ。
おっぱい観たけりゃ中坊まで我慢しな!
























【ボインボインの楽園】へようこそ

冒頭、彼氏と一緒に施設の池で泳いで食われる女性。
チラッとアンダーヘアも見れます。

見張りの兵士を引き付ける為に突然徐にバッとおっぱい見せるヒロイン。
一瞬なので瞬き厳禁(笑)
ムラムラ度(2/5)
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